- 474 名前:名も無きAAのようです :2013/10/14(月) 07:41:56 ID:53hz6fGg0
- 【7月20日】
('A`)「…………」
太陽の強い日差し……
雲一つなく青色に澄み渡っている空……
今日は絶好の海水浴日和とも言えるだろう
ミ,,*゚Д゚彡「いやっほおおおおおおおおおおおお!!ママあああああああ!!今の俺は風になってるよおおおおおおおおおッ!!!!」
フサギコの咆哮が大空にこだました
現在の俺たちはというと……姫の所有しているクルーザーの上で揺られている
風と共に運ばれてくる潮の匂いが俺たちに夏の到来を教えてくれた……
ζ(-ー-*ζ「はあ……フサギコくんはいつも元気ね〜 その能天気さはちょっとだけ羨ましくもあるわ」
( ゚д゚ ) 「控えろ、フサギコ!プリンセス・デレの御前であるぞ!」
ζ(-△-*ζ(……ほんと、馬鹿ばっかり)ボソ…
( ゚д゚ ) 「……プリンセス!何やらお顔の色が優れぬようですが、お気は確かか?」
ζ(゚ー゚*ζ「大丈夫、気にしないでいいわよ」
- 475 名前:名も無きAAのようです :2013/10/14(月) 07:43:24 ID:53hz6fGg0
- この船の行先は姫のプラベートリゾート……その名も"武雲島"
なんと姫はこの無人島をまるごと自分の所有物にしてしまっていたのだ……!
流石は名家のお嬢様、その膨大な富と権力はとどまるところを知らない
ξ;;)ξ「……うぇっぷ!」
川;゚ -゚)「ツン先輩!吐くならこの袋の中にお願いしますね!」
ξ;;)ξ「ごめ……もう我慢でき……おるるぁ!」ビチャア…!
川;゚ -゚)「きゃっ!!」
クルーザーの床の上に昨日の夕食の残骸と思われるものが広がっている
中々にカオスな光景だ……
_
( -∀-)「いや〜……平和だね〜」
从'ー'从「だね〜」
それに対して、こちらの2人はゆったりとリゾート気分を満喫しているようだった……
- 476 名前:名も無きAAのようです :2013/10/14(月) 07:45:16 ID:53hz6fGg0
- 爪゚ -゚)「お嬢様、何かお飲物をお持ちいたしましょうか?」
(゚、゚トソン「…………」
(゚、゚トソン「……今は、いいです」
爪゚ -゚)「かしこまりました」
トソンさんは俺の申し出に対して最後まで渋りながらも、じぃさんも同行するという条件付きでなんとか承諾してくれた
俺はそのことについて先ほどまでじぃさんに散々嫌味を言われていたのだが……まあ、それもご愛嬌というものだろう
('A`)「…………」
今年の夏はいつもとは違うものになりそうな予感がする
……そんな淡い期待感が俺の胸の中には確かに存在していた
ミ,,゚Д゚彡「ドクオー!なーに一人で寂しそうに黄昏てんだよ!さっさとこっちに来いって!」
('A`)「…………」
('A`)「……おう!」
俺たちの夏が始まる
……いつも以上に、騒がしい夏が始まる
- 477 名前:名も無きAAのようです :2013/10/14(月) 07:46:22 ID:53hz6fGg0
- 2nd OPテーマ "bumpy-Jumpy! "
ttp://www.youtube.com/watch?v=UbiR_ahjqmw
- 482 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 18:19:06 ID:beXdnLHg0
- そしてしばらくの間船の上で揺られたあと、クルーザーが宿舎と思われる大きな施設の横に留められた
ζ(゚ー゚*ζ「ご到着ね」
ξ*゚听)ξ「おおおおおおおおおおおおおおおお!!」
ζ(-△-;ζ「姉さんが驚いてどうすんのよ……今までだって何度も来てるでしょうに」
ξ*゚听)ξ「だって!だって!お泊り会ってなんだかワクワクするでしょ?デレだってわたしの気持ち分かってくれるよね!ね!」
ζ(゚ー゚*ζ「……まあ、そうね」
姫が珍しくしおらしい返事を見せた
ミ,,*゚Д゚彡「お泊り会……!なんだか響きがいやらしいぜぇ」ゴクリ…!
('A`)「それはお前の心が歪んでいるだけだ」
ミ,,;゚Д゚彡「う、うるせー!!青少年なら誰もが抱えているこの淡い欲望!!お前なんかに理解されてたまるかよ!!ぺっぺっ!」
そうやってフサギコは俺の足もとに唾を吐きかけてくる
はっきり言ってうざい
- 483 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 18:21:17 ID:beXdnLHg0
- _
( ゚∀゚) 「ま、いいじゃねえかドクオ!せっかくの夏なんだ ちょっとぐらいハメ外したって問題ねえだろ?」
_
( -∀-) 「それにこれが青春ってやつじゃねえか!お兄さんそういうの大好きよ?」
ミ,,*゚Д゚彡「流石はジョルジュ〜わかってるじゃんっ!ドクオなんかとは比較対象にするのもおこがましいぜ!」
('A`)「…………」
さりげなく失礼なやつだな、こいつは……
ζ(゚ー゚*ζ「ちょっと待って!勘違いしないでもらえる?」
ミ,,゚Д゚彡「え?」
ζ(゚ー゚*ζ「誰があなたたち男子と一緒の部屋に寝泊まりするなんて一言でも言ったのよ?冗談じゃないわ」
ミ,,゚Д゚彡「……え?」
ζ(゚ー゚*ζ「部屋は男子同士、女子同士で別々に決まってるじゃない」
ミ,,;Д;彡「そんなぁ……」
('A`)「…………」
ま、それが当然だろうな
- 485 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 18:23:38 ID:beXdnLHg0
- とりあえず俺たちは男連中で部屋割りについて話し合うことが決まった
_
( ゚∀゚) 「で、部屋割りについてだが……なにか希望はあるか?」
ミ,,゚Д゚彡「う〜ん……別に俺は誰になろうと気にしないんだけどねえ」
( ゚д゚ ) 「私も別に何でも構わん」
_
( -∀-) 「……だそうだ 他の連中はこう言ってるがドクオは何か希望は無いか?」
('A`)「俺も誰でもいいんだけどな」
_
( -∀゚) 「お兄さんはお前と一緒の部屋だったら大歓迎だぜ……?」ボソッ…
ジョルジュが俺の耳元で小さく呟いた
前言撤回、ジョルジュ以外のメンバーを希望する
_
( -∀-) 「どうするかはドクオが決めろ 俺たちは別になんでも構わねえ」
- 486 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 18:24:55 ID:beXdnLHg0
- ('A`)「さて、どうしようか?」
俺と一緒の部屋に寝泊まりするメンバーは……
1、ジョルジュ
2、フサギコ
3、ミルナさん
4、自由安価
安価>>488
- 488 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 18:46:46 ID:Fcdxh5F20
- デレの部屋にスネークして寝泊まり
- 490 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 19:00:06 ID:beXdnLHg0
- 男同士……だと?冗談じゃない!
これは俺と姫が一緒に添い遂げるための最大のチャンスなんだ!
このチャンスをみすみす逃す奴はただの馬鹿だろう
('A`)「俺は……姫と合体したい!」
今の俺の胸の中に存在している感情はただそれだけだった
ミ,,゚Д゚彡「ドクオ……お前」
('A`)「止めるな、フサギコ 邪魔をしようとするなら、たとえお前だって容赦はしない!」
ミ,,゚Д゚彡「……ッ!!」
_
( -∀-)「いいねえ……熱いじゃねえか!青春じゃねえか!燃えるじゃねえか!」
( ゚д゚ ) 「ドクオ!貴様血迷ったか!共にプリンセスへの忠誠を誓いあった兄弟同前のお前が何故このような真似をッ!!」
('A`)「ミルナさんお願いします……!今が俺の行動すべき時なんです!だから、止めないでください!」
俺はミルナさんに向かって深々と頭を下げた
- 493 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 19:09:26 ID:beXdnLHg0
- ('A`)「…………」
( ゚д゚ ) 「…………」
( ゚д゚ ) 「……その眼、どうやら本気のようだな」
( -д- ) 「……行け」
('A`)「え?」
( -д- ) 「私は何も聞かなかった……そういうことにしておいてやる」
('A`)「……ミルナさん」
( ゚д゚ ) 「だが、勘違いするな……次に遭ったときはお互い敵同士だと言うことを忘れるなよ」
( ゚д゚ ) 「今までのお前に対する義理でこの場だけは見逃しておいてやる……ただそれだけだ」
('A`)「ありがとう……ございます」
そして、俺はもう一度深々と頭を下げた
- 495 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 19:17:53 ID:beXdnLHg0
- ミ,,゚Д゚彡「ドクオ……水臭いじゃねえか」
('A`)「フサギコ……」
ミ,,゚Д゚彡「俺たち義兄弟だろ?この三人で運命を共にしようとあの桃園で誓い合ったじゃないか」
どの桃園だよ……義兄弟の誓いも全く身に覚えがないが……
_
( -∀-)「フサギコの言うとおりだぜ このお泊り会……俺たちで派手な花火を打ち上げてやろうじゃねえか!」
('A`)「お前ら……」
今の俺たちの心は1つに繋がっていた
そこには熱い漢の友情が確かに存在していた
やっていることは最低だけど……
- 496 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 19:22:15 ID:beXdnLHg0
- ミ,,゚Д゚彡「……というわけで俺たちは誰を狙うよ?」
_
( ゚∀゚)「ドクオが決めろ 俺たちは別になんでも構わねえ」
('A`)「さて、どうしようか?」
1、お前たちは沈んでいろ
2、フサギコはツンさん、ジョルジュは渡辺
3、フサギコはトソンさん、ジョルジュはじぃさん
4、自由安価
安価>>498
- 498 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 19:37:27 ID:U6erFuSw0
- 3
2はあかん
- 499 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 19:48:48 ID:beXdnLHg0
- ('A`)「フサギコはトソンさん、ジョルジュはじぃさんだ」
ミ,,゚Д゚彡「トソンさんか〜!決して目立つようなタイプではない……だが」
ミ,,*゚Д゚彡「そ こ が い い !!」
そう言ってフサギコが鼻息を荒くして拳を握りしめた
_
( -∀-)「俺は……じぃさんか」
_
( -∀゚)「ま、殺されない程度には頑張るとしましょうか?」
ジョルジュは……まあ頑張ってくれとしか言いようがない
ミ,,゚Д゚彡「よし!作戦決行は今夜9時をもって開始する!!それまでは各自部屋で待機するようにっ!!」
_
( -∀-)「イエス・サー!!」('A`)
そんな俺たちの声が大空に響いた
- 500 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 19:53:17 ID:beXdnLHg0
- ζ(゚△゚*ζ「男子!そんなとこで何モタモタしてるのよ!早く部屋に荷物を詰め込んじゃいなさい!」
痺れを切らした姫が俺たちに向かって声を浴びせてくる
……気持ちいい
ミ,,*゚Д゚彡「は〜い、お姉ちゃん!」
ζ(^ー^*ζ「殺すわよ……?」
ミ,,;Д;彡「ぶひぃっ!!すすすすいません!!」
('A`)「…………」
待っていろよ姫!俺が必ずお前をこの手で幸せにしてみせるからな!
俺のこの作戦に対するやる気は十分だった
- 501 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 20:05:58 ID:beXdnLHg0
- ξ*゚听)ξ「海だあああああああああああああ!!海だよ!ねえ、どっくん!どっくん!海だよ!見て!見て!」
そう言ってツンさんが俺の腕にぎゅーっとしがみついてくる
(*'A`)「わ、わかってますよ!それくらい」
部屋に荷物を置いたあとの俺たちは宿舎の横にあるビーチまでやって来ていた
白い砂浜……照りつける太陽を反射して光っている水面……
ツンさんが興奮してしまうのもしょうがないだろう
俺はツンさんの豊かな胸が腕に押し付けられているので今はそれどころじゃなかったのだが……
そんな時……
从'ー'从「ねえ、ツンさん 早く水着に着替えに行こうよぉ!」
そう言って渡辺がツンさんの腕を思いっきり引っ張った
ξ;;)ξ「いたっ!いたいよ!わたちゃん!いたいよ!」
从'ー'从「ふええ、ごめんなさい」
そうして二人は更衣室の方へ向かっていった
- 503 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 20:19:17 ID:beXdnLHg0
- ミ,,*゚Д゚彡 ゴクリ…!
川;゚ -゚)そ
ミ,,*゚Д゚彡「お、俺はちょっとトイレに〜……」
ζ(^ー^*ζ「のぞいたら殺すから、そのつもりでね!」
ミ,,;゚Д゚彡「あはは〜、おかしいな〜どうしてだろう?急に尿意がどこか遠くに……」
フサギコはいつも通りの馬鹿だった
('A`)「あれ?トソンさんは着替えに行かないの?」
(゚、゚トソン「…………」
(゚、゚トソン「……わたし、泳げないですから」
('A`)「あ、そうなんだ でも、せっかくだから水に浸かるだけでも……」
爪゚ -゚)「ドクオ様、お嬢様が入らないと申されていられるのです」
('A`)「え、でも……」
爪゚ -゚)「海の底に沈められたいというのでしたらお好きなようにどうぞ」
('A`)「なんでもないですごめんなさい」
- 504 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 20:36:28 ID:beXdnLHg0
- そして、トソンさんとじぃさんを除く全員が水着に着替え終わった
ミ,,*゚Д゚彡「ふおおおおおおお!絶景かな、絶景かな!」
_
( -∀-)b「ナイス水着!ナイスおっぱい!」
( ゚д゚ ) 「ふん!プリンセスとそれ以外では所詮は月とすっぽんだ もはや勝負になるまい」
_
( #゚∀゚)「おい、てめえ!おっぱい馬鹿にしてんじゃねえ!ぶっ殺すぞ!!」
(;゚д゚ ) 「なっ!?」
_
( #゚∀゚)「形や大きさに種類はあれど全部神聖なるおっぱいだ!男の憧れなんだよ!だから、差別するのは禁忌なんだ!わかったか!?」
(;゚д゚ ) 「は」
(;゚д゚ ) 「……はい」
_
( -∀-)「なら、よろしい」
(;゚д゚ ) 「…………」
ジョルジュはおっぱいや下着のことになると熱くなるのはもはや周知の事実だ
- 506 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 21:10:15 ID:beXdnLHg0
- ('A`)「さて……」
男連中はその辺に放っておいて俺は水着姿の彼女たちを観察することにした
从*'ー'从「あ、あんまり見ないでね?恥ずかしいからぁ」
(*'A`)「……おお」
渡辺は大胆な白いビキニをパーカーで隠している
本人は恥ずかしがって上に羽織っているのだろうが、中途半端に隠しているので、肌の露出に目が行ってしまって余計にエロさを感じてしまう
そして何よりもけしからんのは水着やパーカーをもってしても全く隠しきれていない二つの双丘だ
そして、お次は……
川////)「せ、先輩……私はおかしくないでしょうか」
(*'A`)「うむ」
クーは水色の下地に白の水玉模様のタンキニを着ている
自分の胸の小ささをカモフラージュすることを考えてにタンキニを選んだのかと思うと、その可愛らしい行動に思わず微笑みを浮かべてしまう
水玉というところも高ポイントだ!非常に夏らしいチョイスだともいえるだろう
- 507 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 21:30:18 ID:beXdnLHg0
- ζ(゚△゚*ζ「ちょっと!ジロジロ見ないでよね!」
(*'A`)「ッ!!」
姫は黒色のパレオ付きのビキニだ
俺は真剣に問う!黒という色は何故こんなにもエロいのだろうか?正直たまらんです
パレオ付きという点もチラリズムが強調されているので最高にエロい!
姫の年相応に成長をみせる胸は発展途上の段階ということで俺にこれからの成長を期待させる
これから数年後の成長が本当に楽しみだ
('A`)「さて、最後のツンさんは……」
そして、俺はツンさんの方に目を向けた
ξ*゚听)ξ「どっくん!どっくん!見て!見て〜!どうかな〜?」
( A )「げ」
俺は思わず絶句してしまった……
ツンさんの着ているものは旧式のスク水だった
はちきれんばかりの胸元に「ツン」と書かれている名札が貼られている
色んな意味で凄い……
- 508 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 21:35:22 ID:beXdnLHg0
- それぞれ四者四様だが、その中でも1番俺の琴線に触れた水着は……
('A`)「さて、どうしようか?」
1、渡辺
2、クー
3、姫
4、ツンさん
5、全員
6、誰も褒めない
7、自由安価
安価>>510
- 510 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 21:38:23 ID:Sm93v5HQ0
- 全員
- 511 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 21:49:57 ID:beXdnLHg0
- ('A`)「素晴らしい!君たちは本当に素晴らしいよ!!ブラボー!!」
俺は彼女たちの健闘を称えて大きな拍手を送った
ζ(゚ー゚*ζ「で!この中の誰が一番なの?」
('A`)「そんな1つに決めるなんて罰当たりなこと俺にはとっても……」
川;゚ -゚)「それって水着なら別に何でもいいっていうことですか?」
('A`)「え?別にそういうこと言ってるんじゃないよ!俺は……
ξ;;)ξ「そんなぁ!どっくんひどいよ!ひどいよっ!!」
('A`)「え、あ、ちょ!」
从'ー'从「…………」
('A`)「渡辺!お前ならきっと分かってくれるよな?なっ!」
从^ー^从「自 分 の 胸 に 聞 い て ね」
(;'A`)「うっ!」
……女心って難しい
- 517 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 22:43:20 ID:beXdnLHg0
- ζ(゚ー゚*ζ「それっ!」
ξ*゚听)ξ「きゃあっ!デレ冷たいよっ!!」
姫とツンさんは水をかけあって遊んでいるようだ
川*゚ -゚)「………♪」
クーは砂の城を作って遊んでいる
トンネルがいくつもあったりして割と本格的な作りだ
(゚、゚トソン「…………」
(゚、゚トソン「……やどかりさん、いないです」
爪゚ -゚)「お嬢様、あんまり遠くの方へは行かないでくださいね 危険ですから」
トソンさんとじぃさんはバケツを片手にダイドプールでやどかりや何やら色々探しているようだ
- 518 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 22:47:33 ID:beXdnLHg0
- 从;><从「きゃあっ!」
ミ,,゚Д゚彡「おらっ!じゃんけんで負けたんだから大人しく観念しろって!」
_
( -∀-)「……ったく、あんまりやりすぎんなよ〜?」
渡辺はフサギコたちに砂の中に埋められている……
(*▼д▼ ) 「ふむ……」
ミルナさんはサングラスを目にかけて地面に寝そべっている
一体、何を見ているのだろうか……?
- 522 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 22:54:26 ID:beXdnLHg0
- ('A`)「さて、俺はどうするかな?」
1、幼馴染連中のもとへ向かう
2、ツンデレ姉妹に混ざる
3、クーに協力する
4、トソンさんたちと海洋生物を採集する
5、ミルナさんなにやってるんですか〜?俺も混ぜてくださいよ〜
6、自由安価
安価>>523->>524
- 523 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 22:58:20 ID:M3G3zQTA0
- 6 渡辺救出
- 524 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 22:58:23 ID:exIrP2Ys0
- 3
- 525 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 23:12:30 ID:beXdnLHg0
- (゚A゚)「おらああああああああああああッ!!!!」
ミ,,;゚Д゚彡「ど、ドクオッ!?」
(゚A゚)「お前らあああああああああ!!俺の渡辺に手だしてんじゃねええええええええ!!!!」
そして、俺は拳を大きく振り上げ……
ミ,,; Д 彡「へぶうっ!!」
フサギコの顔面に目掛けて強烈な一撃を喰らわせた
('A`)「渡辺!もう大丈夫だからな?安心しろ!もうあいつらの好きにはさせないからな?」
そして、俺は砂を掘り出して渡辺の体を助け出した
从;'ー'从「ど、どっくん……気持ちは嬉しいけどちょっとやりすぎだよぉ」
('A`)「え?」
ミ,, Д 彡 ピクピク…
フサギコは口から泡を吹きながらその場に倒れ込んでいる
_
( -∀-)「坊主は空気が読めないところが長所でもあり、短所でもあるよな……俺は嫌いじゃないぜ?」
(;'A`)「ごめんなさい……」
- 528 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 23:31:43 ID:sw4wBKbU0
- ミ,,゚Д゚彡「……んで、これからどうするよ?」
('A`)「そうだなあ……砂遊びなんてどうだ?」
从*^ー^从「わたしはいいと思うよぉ!面白そうっ♪」
渡辺は乗り気だ
ミ,,;゚Д゚彡「おいおい、砂遊びって……お前らガキじゃねえんだからさぁ」
_
( -∀-)「ま、いいじゃねえかフサギコ!童心に帰ってみるのもたまにはいいだろ?」
ミ,,゚Д゚彡「まあ、ジョルジュが言うなら仕方ないか……いいぜ、やってやろうじゃん!」
フサギコは相変わらずジョルジュの言うことには従順なんだよなぁ……
('A`)「それじゃ、クーが砂の城を作っているからあそこに混ぜてもらおうぜ!」
_
( -∀゚)「了解した!」
- 529 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 23:49:54 ID:sw4wBKbU0
- ('A`)「クー!」
川 ゚ -゚)そ
川 ゚ -゚)「先輩方、どうなされたのですか?確か向こうの方で遊んでいたはずじゃ……?」
クーの作っていた城は少しずつ形になってきていた
なぜか西洋風の城じゃなくて日本の城だったが……
从*'ー'从「わたしたちでも手伝えることがあったらどうかなって思って……」
川;゚ -゚)「……え?でも城はもうほとんど完成して……」
ミ,,;゚Д゚彡「あ」
_
( -∀-)「へっ!……甘い、甘いねえ」
川;゚ -゚)「はい?」
_
( -∀-)「確かにクーの作っているそれで城単体としては完成するかもしれねえ……だがな」
_
( ゚∀゚)「本来の城には外堀や内堀がある!それなら手先の器用じゃない俺たちだって役に立つだろ?」
川;゚ -゚)「いや、でも……」
- 530 名前:名も無きAAのようです :2013/10/15(火) 23:58:39 ID:sw4wBKbU0
- _
( -∀-)「1つ言っておくと俺は中途半端が大嫌いなんだ だからやるからには最高の物を作るからな」
('A`)「そういうことだ!ほら、というわけで、みんな早速作業にとりかかれ!!」
ミ,,゚Д゚彡「おうっ(うん)!!」从*^ー^从
その言葉を合図にして俺たちはそれぞれの持ち場に着いた
川;゚ -゚)「……もぅ!」
クーはそんな俺たちの行動に呆れたような顔をしていた
だが、不思議とそこまで嫌そうな表情ではなかった
- 544 名前:名も無きAAのようです :2013/10/17(木) 21:08:52 ID:v615ys820
- _
( -∀゚) 「これで完成……だな!」
(;'A`)「まさかこれほどの大作になるなんてな……」
川;゚ -゚)「はい……」
俺たちの目の前には全長4メートルほどの砂の日本城が出来上がっていた
ミ,,*゚Д゚彡「でもよ、もったいねえよなぁ……我ながらいつまでも飾っておきたいぐらいの出来だぜ」
('A`)「いやお前だけの手柄じゃないからな?」
まあ、もったいないことは確かだけど……
从*'ー'从「ねえ、せっかくだからみんなで写真撮ろうよぉ!いつまでも忘れないようためにも!」
川*゚ -゚)「いいですね!そうしましょう!」
そして、俺たちは砂の城の周りに円になって並んだ
- 545 名前:名も無きAAのようです :2013/10/17(木) 21:16:43 ID:v615ys820
- 爪゚ -゚) 「よろしければ、私がお撮りしましょうか?」
気が付けばじぃさんがデジカメを片手に俺たちの目の前までやって来ていた
('A`)「あ、じぃさん!よかったらお願いしてもいいですか?」
爪゚ -゚) 「……何故でしょう?ドクオ様に頼まれたらどうしてか無性に断りたくなってしまいます」
(;'A`)「…………」
……俺、この人に嫌われすぎだろ?
ちょっと異常なぐらいだぞ
爪゚ -゚) 「……ですが、他の皆様に申し訳が立たないので、不本意ながらそこは目をつぶることに致します」
(;'A`)「あ、ありがとう……ございます」
この人の考えていることはいまいちよく分からない……
- 546 名前:名も無きAAのようです :2013/10/17(木) 21:21:27 ID:v615ys820
- 砂の城制作チームによる集合写真……
俺は誰の隣に行こうか?
('A`)「さて、どうしようか?」
1、クー
2、渡辺
3、ジョルジュ
4、フサギコ
5、自由安価
安価>>547
- 547 名前:名も無きAAのようです :2013/10/17(木) 21:27:00 ID:6wYl/DM60
- 3
- 548 名前:名も無きAAのようです :2013/10/17(木) 21:35:31 ID:v615ys820
- ('A`)「ジョルジュ!」
_
( ゚∀゚)「ドクオ、どうした?」
('A`)「一緒に写真写ろうぜ!」
そう言って俺はジョルジュの肩に手を回した
_
( -∀゚)「おいおい、今のお前には俺よりも他に大事にすべき奴がいるんじねえのか?」
どうしてだろう?ジョルジュは何故か呆れたような顔をしていた
だが、俺はそんな言葉を一蹴した
('A`)「今の俺はお前を大切にしたいんだよ……言わせんな」
_
( ゚∀゚) 「…………」
_
( -∀-) 「…………」
ジョルジュの好感度が1あがった!
……ような気がした
- 549 名前:名も無きAAのようです :2013/10/17(木) 21:45:50 ID:v615ys820
- 爪゚ -゚)「では、いきます……1+1は?」
じぃさんがそう言ってカメラを構えてくる
小学生じゃないんだからさぁ……
_
( ゚∀゚)「ドクオ……」
カメラのボタンが押される直前、ジョルジュが俺の耳にボソッと囁いてきた
('A`)「なんだよ?」
_
( -∀゚)「これからもよろしく頼むぜ?……"相棒"」
('A`)「……え?」
だけど、俺が聞き返した時には既にあいつはカメラの方へと向き直っていた
- 551 名前:名も無きAAのようです :2013/10/17(木) 21:51:40 ID:v615ys820
- その後の俺たちは夕食の準備に取り掛かっていた
今日の夕食は……
('A`)「さて、どうしようか?」
1、定番のカレー
2、バーベキュー
3、飯抜き
4、自由安価
安価>>552
- 552 名前:名も無きAAのようです :2013/10/17(木) 21:52:02 ID:.jWlXT8Q0
- 2 バーベキュー
- 553 名前:名も無きAAのようです :2013/10/17(木) 22:04:18 ID:v615ys820
- ζ(゚ー゚*ζ「今日の夕ご飯はバーベキューね 道具はこちらで用意してあるわ」
あれ……?だが、ちょっと待ってほしい
何かが足りない気がする……
それは……
(;'A`)「……肝心の材料は?」
ζ(゚ー゚*ζ「それは各自調達……ね 一応、ここも無人島なんだから猪の一匹や二匹そこらにいるから大丈夫よ」
ξ;凵G)ξ「ひぅっ!?」
从;'ー'从「ふぇぇっ!?」
ζ(゚ー゚*ζ「あら、どうしたの?みんな驚いたような顔しちゃって」
(;'A`)
いやいや、いくらなんでもワイルドすぎんだろ……
……仮にも姫はお嬢様なんだよな?
- 554 名前:名も無きAAのようです :2013/10/17(木) 22:15:59 ID:v615ys820
- ミ,,;゚Д゚彡「……え?ちょっと待ってください!ちょっと待ってくださいよ!!」
ζ(゚ー゚*ζ「あら、フサギコくん……何か問題でも?」
ミ,,;゚Д゚彡「いや〜、いくらなんでもちょっとサバイバル生活すぎやしませんかねぇ……?俺たちはド素人なんすよ?狩りなんて今までに一度もやったことなんて……」
ζ(゚ー゚*ζ「働かざる者食うべからず……ね」
ミ,,;Д;彡「ええええええええ!!そ、そんなぁ……殺生なぁ」
これは、いくらなんでも理不尽じゃないか……
まるで俺たちに飢え死にでもしろと言っているようなものだ
(;'A`)「ジョルジュ、お前はどう思ってんだよ?どう考えてもおかしいよな?」
そして、俺は隣のジョルジュの方に顔を向けた……
_
( ∀ )「おもしれえ……!!」
(;'A`)「……え?」
_
( ゚∀゚)「やってやろうじゃねえか!!命がけで物事にぶつかって行く!まさにこれが青春ってやつだろ!」
(;'A`)「あー……」
こいつには最早何を言っても無駄のようだった……
- 555 名前:名も無きAAのようです :2013/10/17(木) 22:22:50 ID:v615ys820
- そして、その後は各自食糧調達のために散り散りに散らばって行った
俺の方はというと……
('A`)「さて、どうしようか?」
1、幼馴染グループとイノシシ狩り
2、トソンさんたちと一緒に木の実採集
3、姫やミルナさんたちと一緒に素潜り
4、クーやツンさんと一緒に釣り
5、自由安価
安価>>557
- 557 名前:名も無きAAのようです :2013/10/17(木) 22:39:51 ID:WgXT5nE.0
- 5、きのこ狩り
- 558 名前:名も無きAAのようです :2013/10/17(木) 23:01:37 ID:v615ys820
- (゚、゚トソン「…………」
(゚、゚トソン「……きのこ狩り、ですか」
爪゚ -゚) 「それで私たちと一緒に来たと……?」
('A`)「……まあ、そうなりますね」
俺たち3人はただひたすらに山道を登っていた
トソンさんは運動が苦手なのだろうか?山道を歩いている途中で何度も休憩をはさんでいたように思う
実質動いていたのは俺とじぃさん二人だけだった
('A`)「おっ!これは……」
歩いている途中で茶褐色のキノコが倒木の周りに大量に生えているのを発見した……!
これはもしかしてなめこ……?
ひょっとしたらこれは大手柄かもしれない
そして、俺がキノコに向かって手を伸ばそうとしたその時だった……
- 559 名前:名も無きAAのようです :2013/10/17(木) 23:14:32 ID:v615ys820
- 爪゚ -゚) 「ドクオ様、いけません」
('A`)「……え?」
伸ばそうとした腕はじぃさんによって掴まれていた
('A`)「いや、でもこれってどう見てもなめこですよね?」
爪゚ -゚)「……ふう」
そんな俺の様子にじぃさんは呆れ顔で大きなため息をついていた
爪゚ -゚) 「ドクオ様、これはなめこではありません コレラタケという毒キノコです」
(;'A`)「え?」
毒キノコ……だって?
爪゚ -゚) 「なめことは姿形がそっくりなので素人ではほとんど見分けがつきません ちなみにこれをお食べになると最悪死に至るそうです」
爪゚ -゚) 「まあ、私は別にドクオ様がどうなろうと構いませんが……」
(;'A`)「…………」
俺は伸ばそうとしていた手をさっと引いた
もしこの人がいなかったら今頃俺は死んでいたかもしれない……
- 560 名前:名も無きAAのようです :2013/10/17(木) 23:32:58 ID:v615ys820
- それからの俺は大人しく木の実を探すことにした
しばらく休憩したあとはトソンさんも木の実採集に参加することになった
(゚、゚トソン「…………」
(゚、゚トソン「……すいません」
('A`)「ん?」
珍しいもんだ……トソンさんから声をかけられるなんて
(゚、゚トソン「……この木の実って、食べられるでしょうか?」
('A`)「う〜ん、ごめん……木の実についてはよく分からないなぁ……じぃさんは詳しそうだと思うけど」
(゚、゚トソン「…………」
(゚、゚トソン「……そうですか」
俺の返答に無表情のまま受け答えしてトソンさんがじぃさんのところへ一歩踏み出した……
そんな時だった……
- 561 名前:名も無きAAのようです :2013/10/17(木) 23:39:46 ID:v615ys820
- ( 、 ;トソン「……きゃっ!」
この土地の地盤が緩くなっていたのだろうか?
トソンさんが足から地面の下へと落ちていった……
(;'A`)「えっ!おい!」
これはマズイ!どうすればいい?
(;'A`)「さて、どうしようか?」
1、思いっきり手を伸ばす
2、じぃさんを呼ぶ
3、俺も落ちる
4、自由安価
安価>>562
- 562 名前:名も無きAAのようです :2013/10/17(木) 23:40:21 ID:3rwiS9aQ0
- 1
- 563 名前:名も無きAAのようです :2013/10/17(木) 23:57:10 ID:v615ys820
- (;'A`)「ぐっ!トソンさん!!」
そして、俺は間一髪でトソンさんの腕を掴んだ……!
初めて掴んだ手はとても細くて今にも折れたしまいそうな程に弱弱しかった……
( 、 ;トソン「……ドクオさん?」
(; A )「ぐううううッ!!」
女の子とは言っても一応は人の体……腕一本で支えるには相当な負担をかけることになる
俺の関節がギチギチと軋んで嫌な音を立てている……
( 、 ;トソン「……はなして、ください」
( 、 ;トソン「このままでは、あなたまで下に……それに、どうせわたしなんか……」
トソンさんがそんな言葉を俺に向かって投げかけてくる
だけど……
(; A )「ざけんなよっ……!!」
( 、 ;トソン「……え?」
- 564 名前:名も無きAAのようです :2013/10/18(金) 00:20:04 ID:vPATzNvc0
- (; A )「友達を……仲間を見殺しになんて出来るわけないだろッ!!」
( 、 ;トソン「とも、だち……?」
(; A )「そうだ!トソンさんは俺たちのことをどう思っているのかなんて俺には全然分からないよ!だけど!」
(; A )「俺たちは……!俺はトソンさんのことを……もちろんじぃさんのことだってかけがえのない仲間なんだって思っている!」
( 、 ;トソン「……あ」
(; A )「だから、生きてくれよ!お願いだから諦めないでくれよ!」
(; A )「そして、俺に聞かせてくれよ……トソンさんはこれからどうしたいのか?それだけで俺は頑張れるから……何だってやってみせるから」
( 、 ;トソン「……ドクオ、さん」
( 、 ;トソン「…………」
(; A )「…………」
そして、その場には一時の沈黙が訪れた
今の俺に出来ることは彼女の口から言葉が発せられるのを待つ
……ただ、それだけだ
- 565 名前:名も無きAAのようです :2013/10/18(金) 00:37:14 ID:vPATzNvc0
- ( 、 トソン「…………」
( 、 トソン「……わたし」
( 、 トソン「……生き、たい」
トソンさんの口から紡いで出てきた小さな声でゆっくりと呟かれた願望……
だけど……
(;、;トソン「……生きて、みたい!」
……俺の耳に届くようにはっきりと繰り返した
(;、;トソン「……わたし」
(;、;トソン「……この夏を、みんなと一緒に過ごしたいです」
(;、;トソン「……夏が終わっても、みんなと一緒にいたいです!だから……!」
( A )「…………」
( A )「わかった」
彼女の口から出てきたその言葉……
それだけで俺の力を引き出すには十分だった
- 567 名前:名も無きAAのようです :2013/10/18(金) 00:56:05 ID:vPATzNvc0
- (# A )「うおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!」
俺は最大限の力を振り絞ってトソンさんの体を引っ張り上げ……
(;、;トソン「う、あ……」
そして、思いっきり抱きしめた
胸の中に収まった小柄な彼女の心地よい重み……
それはこの腕の中に彼女が確かに存在しているということをはっきりと教えてくれる
('A`)「トソンさん、ありがとう」
('A`)「……俺たちを、選んでくれてありがとう」
無愛想でいつもは何を考えているのか分からないトソンさん……
でも、本当はただ素直じゃないだけだったのかもしれない
……心の中では俺たちと友達になりたかったのかもしれない
これは希望的観測に過ぎない……だけど、不思議と的外れな意見じゃないと確信していた
(;、;トソン「…………」
(;、;トソン「……はい」
そして、彼女は不器用そうに答えた
俺たちはこの時を境にしてようやく友達になれた……そんな気がした
- 570 名前:名も無きAAのようです :2013/10/18(金) 01:09:52 ID:LlWS7SDw0
- 从'ー'从 渡辺 運命共同体 表裏一体型+他者依存型+愛情独占型
ξ゚听)ξ ツン 先輩・ストーカー あがり症型+おしかけ女房型+強襲同居型
ζ(゚ー゚*ζ デレ(姫) 同級生・生徒会長 ?
川 ゚ -゚) クー 後輩・信者 神格化型+悪党殲滅先行型+他者愛型
(゚、゚トソン トソン 同級生・箱入り娘 無口+不器用+????
_
( ゚∀゚) ジョルジュ おっぱいマイスター 頼れる兄貴分+ガチホモ(?)+おっぱい大好き
ミ,,゚Д゚彡 フサギコ 英雄 ハーレム願望持ちのヘタレ+エロゲ脳+周りに流されやすい
('A`) ドクオ 師匠 クズ+一級フラグ建築士+安価で化ける(可能性は無限大☆)
爪゚ -゚) じぃ メイドさん 絶対の忠誠心+今作一の戦闘力+毒舌
ミセ*゚ー゚)リ ? ? ?
('、`*川 ペニサス 担任 サバサバ+姉御肌
( ゚д゚ ) ミルナ 先輩・副会長 アレフガルドの聖騎士(自称)
※〜型と表記してあるものはヤンデレキャラクターの性格です
実際の性格はひょっとしたら少し違っていたりするかもしれません
なので、参考程度でお願いします
参考ページ:ttp://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AC
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