(,,゚Д゚)【LP-1000 / Hand-2 /Monster-《パワー・ツール・ドラゴン(A2300)》 /Magic,Trap-《D&C(→PTD)》 《set1》】
<ヽ`∀´>【LP-800 / Hand-0 /Monster-《究極完全体グレートモス(A3500)》 /Magic,Trap- 】


<ヽ`∀´>「究極完全体グレートモスでパワー・ツール・ドラゴンを訴えるニダ!」

(,,゚Д゚)「罠発動、パワー・フレーム!攻撃を無効にし、パワー・ツールにこのカードを装備する!パワー・ツールの攻撃力は、グレートモスとの差分アップ!」

<ヽ`∀´>「ホルホルホルホルwwwww次のターンにグレートモスで相討つつもりニダか!
      (でもウリにはリストバンドに隠した《デビルドーザー》があるニダ!次にこれを引いて相手に攻撃すればウリの勝ちニダ!)」

(,,-Д-)「…忘れたのか?俺のターン、装備魔法ダブルツールD&Cの効果でパワー・ツールの攻撃力は1000ポイントアップする!」

☆パワー・ツール・ドラゴン ATK3500→4500

<#ヽ`∀´>「ファ、ファビョーン!!知らなかったニダ!まきもどすニダ!」

(,,゚Д゚)「残念だったな、俺の勝ちだ…!パワー・ツールでグレートモスに攻撃!パワー・ドリル……ブレイク!」

<;ヽ`∀´>「ア、アイゴォー!」 LP800→0

(,,゚Д゚)「負けた方が言うことを聞く約束だったな…さぁ、治安維持局の場所を教えてもらおう」

<;ヽ`∀´>「シャ、謝罪を要求するニダ……」




(,,゚Д゚)「場所は分かった…それに、手に入れた情報では1週間後、シティの祝日でパレードが開かれるらしいな
     …その時なら局内の警備も手薄になるはず…忍び込むならその日……サテライト…悪魔…何らかの答えはあるはずだ…」


(;-Д゚)「…なんだ…?また…誰かに見られている感覚…」

    _
  ( ゚∀゚)


(;,-Д-)「ジョルジュ…なのか…?」





ギコがサテライトとシティを繋げるようです
第4話「1週間」





―――治安維持局

( ФωФ)「…ハインよ、報告を聞こう」

从 ゚∀从「…悪魔が来たんだ!……それで、街が壊されちまうと思ってよ、いてもたってもいられなかったんだ、黒蠍も出てきやがって!」

( ФωФ)「悪魔…黒蠍…それで」

从;-∀从「……負けた……悪魔にも、黒蠍にも…!」

(# ФωФ)「……馬鹿なことを、何故待てなかった!お前が帰ってくるまでどれだけ心配したことか!もうお前はここにいろ、外出することは許さん!」

从#゚∀从「嫌だぜ!俺は行く!今より強くなって、あいつらに今度こそ勝つ!」

(# ФωФ)「ダメだ!セキュリティの誇りがあるのならば大人しく罰を受けるのだ!この先1ヶ月は勤務を禁ずる!自分の部屋に帰るのだ!」

从#゚∀从「だがよ、奴らは今もこの街にいるんだぜ!」

( ФωФ)「…まだ大丈夫だ、それに…我輩が何とかする…お前は少し頭を冷やせ。
       …来週には新生ネオドミノシティ開設15周年記念パレードが開かれる。そこで気分転換でもしてきたらどうだ?」

从;゚∀从「くっ…!分かったよ、大人しくしてりゃいいんだろ!」

从 ゚∀从「……なぁ親父、サテライトって何だ?」

(;ФωФ)「…なっ…!?」

从 ゚∀从「悪魔野郎が言ってたんだ。『サテライトとシティを繋げる』って……」

(# ФωФ)「…知らぬ!悪魔は敵だ!」

从 ゚∀从「(冷静になると、サテライトだけじゃない、俺は悪魔ってのも具体的なことは何も知らないんだよな…
      小さいときから教えられてきただけ…誰に…誰に教えられた…?)」

(# ФωФ)「悪魔など…全て消してしまえばよいのだ!」

从;゚∀从「…親父…?(そういや…親父はなんでこんなに悪魔のことを…)」


(;ФωФ)「(何故…なぜサテライトから人が出てきたのだ…何をしている、ショボン…!)」



―――サテライト

(´・ω・`)「…さて、僕もそろそろ行こう…ロマネスクにギコのことを伝えなければ」

ガードロボ「侵入者…排除します」

(´・ω・`)「あれ?僕も侵入者扱い?」

ガードロボ「排除、ハイジョ、haizyo、ハイジョ」

(´・ω・`)「ああ、壊れている…ギコとのデュエルで壊れたのかな…?古かったから仕方ない」

(´・ω・`)「直してあげたいけど…とりあえず、機能停止させてもらうよ」

ガードロボ「デュエルモードへ強制的に移行します!」

(´・ω・`)「 「 デュエル ! 」 」ガードロボ

(´・ω・`)「先攻は僕みたいだね、手札から《未来融合−フューチャー・フュージョン》を発動、《青眼の白龍》×3を墓地に送り、
      2ターン後の未来に《青眼の究極竜》を融合する。カードを1枚セットしてターンエンド」

ガードロボ「ターンランプ点灯!…手札のヘルウェイ・パトロール、サーチ・ストライカー、
      ダメージ・イーターを墓地に送り、モンタージュ・ドラゴンを特殊召喚!」

ガードロボ「モンタージュ・ドラゴンの攻撃力は、捨てたモンスターのレベル合計の300倍になります」

《モンタージュ・ドラゴン/Montage Dragon》 †
効果モンスター
星8/地属性/ドラゴン族/攻 ?/守 0
このカードは通常召喚できない。手札のモンスターカードを3枚墓地へ送った場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードの攻撃力は、このカードの特殊召喚時に墓地へ送ったモンスターのレベルの合計×300になる。

モンタージュ・ドラゴンの攻撃力  (星4+星4+星2)×300 = 3000 !

ガードロボ「さらに墓地のヘルウェイ・パトロールの効果を発動、墓地のこのカードを除外し、手札からニュードリュアを特殊召喚します」

ガードロボ「そしてチューナーモンスター、ジュッテ・ナイトを召喚し、星4・ニュードリュア、星2・ジュッテ・ナイトをチューニング!」

ガードロボ「統計デュエルモード完遂率80%…セキュリティレベルAモンスター…ゴヨウ・ガーディアンをシンクロ召喚!」

(´・ω・`)「…うーん」

ガードロボ「モンタージュ・ドラゴン!ゴヨウ・ガーディアン!でダイレクトアタック!します」

(´・ω・`)「そのまま受けるよ」
LP8000→5000→2200

ガードロボ「ターンエンド!」

(´・ω・`)「…やっぱり、展開できるからって出し惜しみせず使っちゃうのはどうかなぁ…手札を使いきってしまったじゃないか」

(´・ω・`)「モンスターを多く入れてAIでも使いやすいように"造った"けど、まだまだ人には敵わないなぁ。
      いつか落ち着いたら、もう少しAIを改良してみよう…サテライトからシティへの入り口を塞ぐ"盾"の役割を果たしてるんだし、もっと強い方がいい」

(´・ω・`)「僕のターンだね…ドロー、…じゃあ、魔法カード、《龍の鏡》を発動する。墓地の青眼の白龍×3を除外して、青眼の究極竜を融合召喚するよ
      バトルだ。青眼の究極竜でモンタージュ・ドラゴン(攻3000)を攻撃」

ガードロボ「モンタージュ・ドラゴン、破壊」
LP 8000→6500

(´・ω・`)「罠カード、異次元からの帰還を発動。ゲームから除外されている青眼の白龍3体を特殊召喚する…1体目の青眼の白龍でゴヨウ・ガーディアンを攻撃」

ガードロボ「ゴヨウ・ガーディアン、破壊」
LP 6500→6300

(´・ω・`)「さらに2体目、3体目の青眼の白龍でダイレクトアタック」

ガードロボ「ダ…!メージ…!」
LP 6300→ 300

(´・ω・`)「これで終わりだよ…手札から速攻魔法、超融合を発動。手札の融合解除をコストにして青眼の白龍3体を融合する。
      新たに融合した青眼の究極竜でダイレクトアタック」

ガードロボ「……………!!!衝撃レベル危険域!機能停止!…機能停止…!機…能……停…………」
LP 300→ 0

(´・ω・`)「…ごめんね」


シティに向けて歩き出すショボン。しかし途中、彼は一度だけ振り返り、空を見つめた。


(´・ω・`)「…モーメント…僕はやっぱり、馬鹿な事をしているかい?」


第4話 終わり

次回予告

―――――そして1週間後、ギコは遂に治安維持局へ


(,,゚Д゚)「…随分と騒がしいみたいだが…俺を相手にしている暇はあるのか?」

从 ゚∀从「……悪いが俺は謹慎中だ…ただアンタに勝ちたいだけさ…一人の決闘者として」


(´・ω・`)「久々に来たと思ったら…随分騒がしいね」

(;ФωФ)「ショボン…貴様に言いたいことは山ほどあるが…今は」

  _
( ゚∀゚)「ハハハハハハハハ!奪いに来たぜ!!治安維持局!!!!もっと"俺"を楽しませてくれ!!!!」


第5話「治安維持局(1)―ギコvsハイン『リベンジ!』」


(,,゚Д゚)「装備魔法」「装備魔法」 从∀゚ 从
(,,゚Д゚)「装備魔法」「装備魔法」 从∀゚ 从
(,,゚Д゚)「装備魔法」「装備魔法」 从∀゚ 从
(,,゚Д゚)「装備魔法」「装備魔法」 从∀゚ 从

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