54 名前:名も無きAAのようです :2011/10/20(木) 15:44:09 ID:piqmMItk0


 天空に浮かぶ大地が見えるだろうか

その大地から降り注ぐ謳が、聴こえるだろうか

あれは、この塔を護る詩姫たちの声なんだ

詩姫たちは、一時も休まずにああしてこの塔を護っている

ああして、謳を紡いでいるんだ

55 名前:名も無きAAのようです :2011/10/20(木) 15:44:58 ID:piqmMItk0
でも――――


(;^ω^)「君、もしかして詩姫なんじゃないのかお?!」

ξ ゚听)ξ「……仮にそうだとして、アンタに何か関係あるの?」


 ひとりの詩姫が謳うことを止め、塔に降りて来た。

それから、塔に微かな異変が起きる。


('A`)「あ? …なんか揺れてね?」

( ^ω^)「言われてみれば…」

( ・∀・)「詩姫に何か起きたのかな?」

(;^ω^)「(あの詩姫が、塔に降りて来たからかお…?)」


 詩姫を探す、主人公たち―――


ξ ゚听)ξ「!!」

(;^ω^)「あ、君――」

(;'A`)「ブーン、危ない!!」


 襲い来る魔物。 そして、


川 ゚ -゚)「……」

(;・∀・)「詩姫?!」

川 ゚ -゚)「……死ね」


 もう一人の詩姫。

56 名前:名も無きAAのようです :2011/10/20(木) 15:45:54 ID:piqmMItk0


ξ;゚听)ξ「謳が…止まった?」


 大地で謳い続ける詩姫に、何があったのか。

そして、謳が止んだ塔の運命は―――

57 名前:名も無きAAのようです :2011/10/20(木) 15:46:49 ID:piqmMItk0

 ξ ゚听)ξ世界を謳う少女たち のようです

近日公開しない

元ネタ・アルトネリコ


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