545 名前：名も無きAAのようです ：2012/09/08(土) 22:18:52 ID:XeDJUO1g0

北斗と南斗は暇を持て余していた。
彼等は生と死を司る仙人である。
そして思いついた一つのゲーム……

彼等は卓上の板をのぞき込む。
その中には中華、それも後漢時代の中国に酷似した世界が映し出されていた。

北斗「死した三国の英傑を集合させるのはわかるがのう、これだけではのう」

南斗「では、天命に導かれなかった才気ある無名の者達で一勢力つくろうか」

そういって南斗はとある都市に手をかざす……

(　＾ω＾)「僕が君主になるのかお！？」

かつて名をなす前に死した、未完の大器。

('A`)「武雲……俺はもう何もなさずに死ぬのは御免でね」

親友を救えず、死した男の意地。
＿
(　ﾟ∀ﾟ)「おっぱいと天下無双は夢がつまってらぁな！そうら除留需隊一番槍ぃ！」

武に生き、戦場で死した男の夢物語。

(´・ω・｀)「さてさて、7月の収穫がたのしみだな」

治世ならば能臣であった者の政治手腕。

(　ﾟДﾟ)「その一騎打ちうけてたつぞｺﾞﾙｧ!!」

山賊に身をやつし、ついに生涯を終えた男の立身出世物語。


(　＾ω＾)達は中華統一を目指すようです

三国志9プレイ動画用に考えたネタ

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