57 名前:以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします :2011/02/22(火) 23:04:20 ID:rH.fhkVM0


ξ゚听)ξ「あら?ずいぶん貧相な男ね」

 おいおい、こいつはいきなり何を言うんだ。
 俺は情報屋のショボンさんに呼ばれてここに来た。

 そしたらいきなり少女は現れ、貧相呼ばわりだ。
 世の中何か間違ってるぜ。

(´・ω・`)「急に呼んでわるかったね」

 そう言って出てきた壮年の男。
 彼こそが情報屋にして俺に仕事をくれるショボンさんだ。

('A`)「いや……それより今回の用件は?」

 ここに呼ばれたということは、仕事の話だろう。
 しかし、まさかこの少女が依頼人だと言うのだろうか?

(´・ω・`)「実はね、しばらくこの子の面倒を見て欲しいんだ」

('A`)「わかった、報酬は……」

 一瞬、脳が理解できず、適当な返事をしてしまった。

58 名前:以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします :2011/02/22(火) 23:05:49 ID:rH.fhkVM0

(´・ω・`)「どんな頼みでも断らないとこが、君のいいところだね」

(;'A`)「待て待て落ち着け、俺の仕事考えろ」

(´・ω・`)「ああ、報酬は任せておくれよ」

(;'A`)「いやそういう問題じゃねえよ
    何を血迷ってんだよ?」

(´・ω・`)「後ね、一人殺して欲しい人がいるんだ」

('A`)「わかった、報酬は……」

(;'A`)「いや、おかしいよね?
    なんでですか?いきなり仕事の話ですか?」

(´・ω・`)「対象はラウンジの空軍兵、
      名前はフンボルト」

 どうやら俺の声は聞こえないらしい

(;'A`)「まあそっちはいいけどよ」


ξ゚听)ξと('A`)が(´・ω・`)を殺すようです


     3050年6月公開未定


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