178 名前:以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします :2011/06/11(土) 21:10:03 ID:cJGXvy9sO
――ねえ、この世界に神様なんていないんだよ――


( ><)「僕は旅に出るんです!」

それは、遥かな夢を持った小さな少年の大きな、大きな物語


( ><)「あなたの名前は何ですか?」

('A`)「………ドクオだ、元海軍本部少将ドクオ・ガンリードだ」


その夢は叶うはずが無かった


('A`)「やめとけ、死んだ奴は生き返らねえ。絶対にだ」

( ><)「そんなことないんです! 世界の果てには神様が住んでいて、きっとお母さんを……」


しかし運命の歯車は動き始めていた

( ・∀・)「全海軍に伝える!!」

ゆっくりとゆっくりと

( ・∀・)「いざ‘最果ての地’へ!!」


鍵を握るは謎の少女

川 ゚ -゚)「最果ての地への航路を教えてやる」

179 名前:以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします :2011/06/11(土) 21:12:02 ID:cJGXvy9sO

すべての歯車が噛み合わさり

( ><)「ここが最果ての地……」

(;'A`)「なんだ一体何があったんだ! ここは、ここはまるで――」

物語は急速に進んでいく

( ・∀・)「そこまでだドクオ少将。いや、元、少将殿」



( ・∀・)「それ以上の詮索は“死”に値する」


最悪のフィナーレへと―――


(メ><)「どうして! どうしてそんなに笑顔なんですか!」

川 ゚ー゚)「自分の生きる意味が分かったからさ」


小さな少年はその瞳に


( ><)「お母……さん――」


いったい何を映すのか――?




( ><)は世界の果てで見つけるようです


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