- 147 名前：覇々者、一撃必殺 ：2013/02/14(木) 23:30:36 ID:r949mUn.0
- ('A`)「遅刻十五回か…」
(-＿-)「あらら、保護者呼び出しですね、兄者君」
('A`;)「やだなぁ…覇々者さん来るの」
(-＿-)「あれ、母者さんじゃなかったでしたっけ？」
('A`)「いや、あまりに怖いから付いたあだ名」
(-＿-)「そんなに怖いんですか？」
('A`;)「こぇえよ…。つか、俺の目の前でフルボッコするからな、止めないわけにはいかないし…」
(-＿-)「でも呼ばない訳にはいきませんしね」
('A`)「本当あのバカどうにかなんねーかなぁ…」
- 148 名前：覇々者、一撃必殺 ：2013/02/14(木) 23:31:38 ID:r949mUn.0
('A`)「今日はこれで終わりだ、お疲れさま」
( ´_ゝ`)「よっし、帰るか!!」
('A`)「お前はダメだ」
(; ´_ゝ`)「なんで!?」
('A`)「お前が馬鹿みたいに遅刻しまくるからだよ」
( ;´_ゝ`)「まさか…」
('A`)「そうだ…毎回命懸けで止める俺の身にもなれ」
( ´_ゝ`)「どっくん…二人で逃げよう、駆け落ちしよう」
('A`)「…それもいいかもなぁ」
(-＿-)「ドクオ先生、兄者君の保護者の方来ましたよ」
('A`)「諦めような、兄者」
( ；_ゝ；)「ここまでか…」
(-＿-)「来客室でお待ちしてますから」
('A`)「おう、分かった、ありがとうな」
( ；_ゝ；)「ひきにゃん、俺がせめて原型を保った形で帰ってくることを祈っといて…」
(-＿-)「ははっ、大袈裟だなぁ」
('A`;)(大袈裟じゃねぇーけど…)
- 149 名前：覇々者、一撃必殺 ：2013/02/14(木) 23:32:46 ID:r949mUn.0
- ｶﾞﾗｯ
('A`)「お待たせしました」
( ；_ゝ；)「あばばば…」
ﾎﾞｲﾝ
「何いきなりそんなグシャグシャな顔してんのよ、あんた」
( ;´_ゝ`)「え？あれ？なんで？」
(ﾟAﾟ)
ﾎﾞｲﾝ
∬´_ゝ`)「やっほー、鬱田お久し振り。母者がどうしても来れないから私が来ました☆」
(ﾟAﾟ)「うっ…」
- 150 名前：覇々者、一撃必殺 ：2013/02/14(木) 23:33:31 ID:r949mUn.0
ﾎﾞｲﾝ
∬´_ゝ`)『悪いと思って一週間我慢したけどやっぱ生理的に無理だわ、ごめんね☆』
.
- 151 名前：覇々者、一撃必殺 ：2013/02/14(木) 23:34:11 ID:r949mUn.0
(ﾟAﾟ)「オボロロロロ!」ﾋﾞｼｬｯ
( ;´_ゝ`)「うわ!!どっくんが吐いた!!」
ﾎﾞｲﾝﾎﾞｲﾝ
∬´_ゝ`)「私見るといつも吐くのよねぇ、まぁ、無理もないか(笑)」
( ;´_ゝ`)「ペニサスたーん!!ペニサスたーん!!たすけてぇええ」
- 152 名前：覇々者、一撃必殺 ：2013/02/14(木) 23:35:34 ID:r949mUn.0
- ('、`*川「二日酔いでもない癖に吐かないでよ、面倒だわ」
('A`;)「仕方ないだろ…、俺のトラウマだ…オエッ」
('、`*川「しかしまぁ、兄者のお姉さん胸大きいわね、わたし並みね」
('A`;)「俺はアイツのせいで巨乳が大嫌いになっちまったんだよ…、お前みたいに寄せて上げてる奴は大丈夫だけど」
('、`*川「…一撃必殺みぞおちパンチｯ!!」ﾎﾞｺﾝｯ！
(ﾟAﾟ)「オボロンｯ！」ﾋﾞｼｬﾋﾞｼｬ
('、`*川「一生吐いてろ、童貞が」
- 153 名前：覇々者、一撃必殺 ：2013/02/14(木) 23:38:26 ID:r949mUn.0
- お題
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