104 名前:以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします :2011/03/22(火) 23:25:28 ID:wSFc.VZs0
(;'A`)「はぁ…はぁ…」

( ; ゚ω゚)「ドクオ!どこだお!ドクオー!」

町全体が静まり返る丑三つ時。
ドクオの荒い呼吸とブーンの叫び声だけが響いていた。

(;'A`)「何かの間違いだ!絶対!そうだろ!意味わかんねぇよ!」

路地裏に隠れ三角座りで頭を抱え込むドクオ。

( ; ゚ω゚)「ドクオォォォー!!どこにいるんだおー!」

次第にブーンの声が近くなってくる。

(;'A`)「なんで…なんでだよぉ…」

( ; ゚ω゚)「ドクオッ!!」

(;'A`)「ッ!!」

声が障害物無く直接ドクオに突き刺さる。

(;'A`)「ブ、ブーン…」

( ;^ω^)「良かった…見失ったかと思ったお…」

105 名前:以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします :2011/03/22(火) 23:26:58 ID:wSFc.VZs0
(;'A`)「なんで…なんで俺の事探してんだよブーン…」

( ^ω^)「……」

(;'A`)「なんでそんなもん持って俺の事探してんだよォー!!」



鋭く光る包丁のツラにドクオの絶望する顔が微かに映った――。





('A`)追うようです( ^ω^)





ついでにage


戻る inserted by FC2 system