前回までのモララーが(ry!
ついに始まったバトルシティ!ファントムとユベルを倒すのは誰になるのか!?そもそも本当に参加してるのかよこいつら。
三人はそれぞれ別の道を行く。
プロデュエリスト、ぃょぅに続いてデュエル・ロウズという組織に所属しているデュエリスト、アヒャと闇のデュエルを繰り広げる。
苦しくもなんとか勝利を得、モララーはパーツとカードを手に入れた。

( ・∀・) パーツ4+α
(,,゚Д゚)   パーツ1
(,,^Д^)  パーツ3

残りデュエリスト45名

第四話「激突」

(=゚ω゚)ノ「デュエル・ロウズとは正義の組織だょぅ、自称だけど。闇のデュエリストを悪として滅ぼそうとしているんだょぅ」

( ・∀・)「へぇ、それにしても君ってキャラ的に便利よだね。もしも語る設定が底をついたらどうなるんだろうね」

(;=゚ω゚)ノ「…これくらいにしとくょぅ」

( ・∀・)「えぇー。アヒャの事とか教えてよ」

(;=゚ω゚)ノ「キャ、キャラとしての寿命減らすような事は易々とできないょぅ!」

( ・∀・)「でもさぁ、説明しなかったら、必要無いよね、君」

(;=゚ω゚)ノ「OOOOOOOOOOOH NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!」


(;,,^Д^)「なに漫才してるんですか」

( ・∀・)「OH、TKR君じゃまいかするめいか」

(,,^Д^)「絶望的に面白くないですよ」

( ・∀・)「辛口だなぁ」

(,,^Д^)「彼は?」

( ・∀・)「プロデュエリストのぃょぅだよ」

(,,^Д^)「ああ…あの」

(=゚ω゚)ノ「し、知っているのかょぅ!」

(,,^Д^)「この間、適当にテレビ付けたらデュエルしてたんですよ。確か、バードマン鳥飼にボコボコにされてたっけ…」

(;=゚ω゚)ノ「ぃょおおおおおっぅ!」

(,,^Д^)「あれは序盤にゴヨウとギガンテックを出したのが敗因でしたね…。ゴッドバードアタックで同時破壊されている光景は非常に無様でしたよ。
     しかし、色々と惜しいデュエルでしたね、あれは。やりようによっては勝ってたかもしれないのに」

(=゚ω゚)ノ「ひどい…言われよう…だょぅ。でもデュエル内容覚えててくれて嬉しいょぅ…。
     俺もあんたの事は知っているょぅ、TKRコーポレーションの社長、タカラギコ」

(,,^Д^)「何でまたこの人と組んでるんですか?」

( ・∀・)「いや、なんか友情芽生えちゃってさ」

(,,^Д^)「へぇ…」

( ・∀・)「実は闇のデュエリストでさ、彼。裏の情報とか教えてくれるんだ、たとえばあれがああだとか、これがこうだとか」

(,,^Д^)「ふむ…興味深い話ですね。闇のデュエリストの成り立ちとデュエル・ロウズですか、イリーガルデュエリストの他にも決闘者の組織があるんですね」

(=゚ω゚)ノ「まだまだあるょぅ!でもほとんどの組織は水面下にひそんでるから滅多に表に出ないんだょぅ」

(,,^Д^)「まだまだ知らない事は多いようで、僕はこれでも裏の組織とは結構、縁のある位置にいる人間だと思っていたけど、底には底があるものですね」

(=゚ω゚)ノ「裏と言ってもジャンルが色々あるってことだょぅ」

(,,^Д^)「っと、その話は置いといて…ですね。調子はどうですか?」

( ・∀・)「レーダー見れば分かるだろう?4つだよ」

(,,^Д^)「倍々で増やしているようですね、僕はまだ3つですよ」

( ・∀・)「そっちも中々調子がいいようで…」

(;,,^Д^)「適当な相手を捕まえて1KILLを2回ほど飛ばしたら近くにいたデュエリストが近寄ってこなくなりましたけどね…」

(=゚ω゚)ノ「プロデュエリストは無駄にプライドが高いから実力関係無しの1KILLは嫌われているんだょぅ」

( ・∀・)「1ターンキルは総当たり戦だと勝率そんなに高く無いだろうけど負けたらそこで終わりって場合だと話が別だからね」

(,,^Д^)「ふふふ、運が良ければデュエルキングだろうと一撃で飛ばす自身がありますよ」

( ・∀・)「(運もあるけど実力もあるからね…厄介な相手だよ)」

(,,^Д^)「はっはっは…と、いう訳でデュエルしましょう」

(=゚ω゚)ノ「え?」

( ・∀・)「いいねぇ…。何個賭け?」

(,,^Д^)「僕はあと3つで本戦出場できるので、3つと行きたい所です」

( ・∀・)「それじゃあ、僕が勝っても1つ余ってしまう」

(,,^Д^)「12個集めれば一気に2回戦だそうじゃないですか」

( ・∀・)「集めろと?」

(,,^Д^)「そうそう…」

(=゚ω゚)ノ「ちょ、ちょっと待つょぅ!あんたら仲間じゃないのかょぅ?!」

(,,^Д^)「そうですけど?」

( ・∀・)「そうだね」

(;=゚ω゚)ノ「何で仲間同士、こんな所で潰しあうんだょぅ!」

(,,^Д^)( ・∀・)「デュエリストだからだよ(ですよ)」

(=゚ω゚)ノ「はい?」

(,,^Д^)「あのですね、これはデュエルキング、即ち、最強が誰かを決める戦いなんですよ?」

( ・∀・)「最後まで残るのは一番強いやつってことだ。つまり、いつ、どこで誰と戦っても大して変わらないのさ」

(=゚ω゚)ノ「いや、しかし…」

( ・∀・)「というわけで…」

(,,^Д^)「3!」

( ・∀・)「2だ!」

(,,^Д^)「3です!」

( ・∀・)「2だよ!」

(,,^Д^)「…」

( ・∀・)「…」

(,,^Д^)( ・∀・)「ジャーンケーン!ほい!」

(,,^Д^)「ぐーです!」

(;・∀・)「ちょき…ぐあああああああああ!」

(*^Д^)「しゃーっ!運で僕に勝とうと思った事が間違いなんですよぉ!」

( ・∀・)「畜生…相手の土俵で戦ってしまった…」






(=゚ω゚)ノ「…本当にやるのかょぅ?」

(,,^Д^)「当然、デュエル!」(・∀・ )

( ・∀・)「だって、タカラってこの辺でデュエルしとかないとやられてそうなんだもん」

(,,^Д^)「ははは、潰しますよ」

( ・∀・)「やってみなよ、モンスターをセットしてリバースカードをセットしてターンエンド」

(,,^Д^)「僕のターン、ドロー。手札からパワー・ボンドを発動、手札の古代の機械巨人、古代の歯車、古代の機械巨竜を墓地に送って古代の機械究極巨人を融合召喚」

( ・∀・)(=゚ω゚)ノ「は?」

ATK:4400×2

(,,^Д^)「攻撃」

(;・∀・)「う…ら…守備は…」

シャインエンジェル DEF:800

(,,^Д^)「あ、勝っちゃった」

(;・∀・)LP:8000→0「くぁwせdrftgyふじこlp;@」

(;=゚ω゚)ノ「…」

(;・∀・)「…殺す気か!!!!!!!!!!!!!!!!」

(,,^Д^)「あ、そういえばダメージの呪いかかってるんでしたね…。あれ?大丈夫じゃないですか」

(;・∀・)「何か知らないけど直ってたんだよ!直ってなかったらショック死だ!」

(;=゚ω゚)ノ「こ、こんな調子で2回?」

( ・∀・)「うう…」



(,,^Д^)「はいはい、ふおっうおっうおっ。くだらない事を言ってないでパーツ、くださいよ」

(;・∀・)「糞ったれ!」

モララーは3つのパーツを放り投げる。

(,,^Д^)「どうも」

(;・∀・)「あー…。「何がデュエリストだからだよ」だよ…そうだ、こいつのデッキはこうだったんだ…さっき思いっきり話してたじゃないか…
      馬鹿か僕はよお…ノリでデュエルして負けちまったよぉ…」

(,,^Д^)「僕が一撃で潰さなければどうなってたんですか?」

( ・∀・)「普通に布石の準備してた…、シャインからオネストかサイレントLV3を呼んで手札の増援でカオスエンドマスターにつなげる。
      伏せカードは異次元からの帰還、手札には神聖なる魂とさらにイージーチューニングがあって…」

(;^Д^)「うっひょう、こりゃ普通にやってたら勝てませんでしたね」

( ・∀・)「よし、もう一回やろう」

(;,,^Д^)「簡便してくださいよ、完全に警戒されたら流石に厳しいです」

( ・∀・)「そりゃそうか…」

(=゚ω゚)ノ「他のデュエルはどんな感じだったのかょぅ?」

(,,^Д^)「一回目は…初ターンにダイヤモンドガイ出してエンドしたら相手が油断してきたんですよ」



(,,^Д^)「(この大会ってデュエリストレベル9と10しか参加できない大会なんですけど…)」

ぐぉおお「(D−HEROにはパワーが無い!ここは一気に押させてもらうぜ!)」

次のターン

(,,^Д^)「ぱわーぼんど、ついかでなんかてきとうなもんすたーをしょうかん」

ぐぉぉおLP:7100→0「アバッ!な…なんで…」

(,,^Д^)「運命の歯車デッキです、かっこいい名前でしょう」

回想ここまで


(,,^Д^)「次のデュエルは少しその場を離れて僕のデュエルを見てなさそうな人を捕まえました」

( ・∀・)「えげつないなぁ…」


回想

(,,^Д^)「ダイヤモンドガイを召喚、効果発動。デステニードローですね。D−フォーメーションを使ってカード伏せてエンドです」

通っぽい人「ふっ、D−HEROか。運に作用されるようでそのデッキを使いこなすには自分の運を計算に入れた高度なプレイングを要する高難易度デッキ…!
        そういうデッキ、俺は嫌いじゃないな。ハイドロゲドンを召喚するぜ…ッ!攻撃だ!」

(,,^Д^)「デステニーシグナル。ダイヤモンドガイを攻撃表示で召喚」

通っぽい人「ふん…勉強不足だな。ハイドロゲドンは戦闘で相手を破壊した時、あたらなハイドロゲドンをデッキから呼ぶのさ。どうやら…通ぶったデッキを使うだけの
       ただのにわかのようだな。ちっ、がっかりだよ。ハイドロゲドンで連撃!」

(,,^Д^)LP:8000→7800→6200「僕のターン、ドロー。デステニードローで2枚ドロー。古代の歯車召喚。D−フォーメーション効果発動。
     デッキの歯車二枚を手札に加えて特殊召喚。魔法の歯車発動。手札とデッキから古代の機械巨人を条件無視で特殊召喚」

通っぽい人「ほげ?」


(,,^Д^)「D−フォーメーションが見えてなかったんですか?」

通っぽい人「こ、効果くらい説明…」

(,,^Д^)「それは、すみませんでしたね。やたらと詳しそうに語るので効果くらい知っているものかと…。リミッター解除で連続攻撃」

通っぽい人LP:8000→3600→0「あべしっ!」

回想ここまで

(,,^Д^)「と、まぁ。こんな感じですかね?」

( ・∀・)「タカラが強いのは知ってるけど。何ていうか…以外とこの大会のデュエリストが大した事がないような気がしてきた」

(=゚ω゚)ノ「まぁ…プロとかだと強くなくても強い人ト連戦するからたまに運良く勝つ事もあってそれを何度か繰り返してる内に自動的にレベル9になる人もいるょぅ」

( ・∀・)「あー、なるほど。レベル上げるのはやっぱ数ってこと?」

(=゚ω゚)ノ「デュエリストレベルはポイント制だから…。まぁ、そういうことだょぅ。でも相手のレベルで大幅に変動するから格下と何度もやっても意味がないょぅ。
     レベル上げるのが目的だったやっぱり強い相手とデュエルするのが一番効率がいいんだょぅ」

(,,^Д^)「なるほどなるほど…。僕とギコ君が同じレベルだったのはいつも身内ばっかとデュエルしてたからって事なんですかね。
     僕は少しの期間だけですがレベル9になってた事があるんですけど…、すぐに下がってしまったのは何でなんでしょうかね」

(=゚ω゚)ノ「レベルの操作防止だょぅ。同じ相手ばっかりだとレベルが上がりにくくなったり下がったりする使用だょぅ」

( ・∀・)「本当に色々と詳しいね…。君って何屋さんなんだい?」

(;=゚ω゚)ノ「プロデュエリストだょぅ!!でも、この大会は闇のデュエリストが何人も参加しているからそんなにうまくいかないはずだょぅ」

(,,^Д^)「運が良かった、ということですね?」

(=゚ω゚)ノ「そういうことだょぅ」

(,,^Д^)「ははは」

( ・∀・)「(運がいいだけじゃ1ターンキルが何度も決まるはずが無い。努力を隠したがるのは、そういう性格だからなんだろうけど。色々と大変だな、タカラも)」

(,,^Д^)「ところで、思ったんですけど」

( ・∀・)「なに?」

(,,^Д^)「正直、呪いとけたからユベルとかファントムとかのことってどうでもよくなってきてるでしょう?」

( ・∀・)「………正直…うん!」

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