前回までのモララーが(ry!
ついに始まったバトルシティ!ファントムとユベルを倒すのは誰になるのか!?そもそも本当に参加してるのかよこいつら。
三人はそれぞれ別の道を行く。
モララーは裏の事情を知るプロデュエリストのぃょぅと戦い、圧勝。
なんかよく分からないけど友情が芽生えて同行することになった。

( ・∀・) パーツ2+α
(,,゚Д゚)   パーツ1
(,,^Д^)  パーツ3

残りデュエリスト60名


第三話「正義の名の下に」

( ・∀・)「じゃあ、友情も芽生えたことだし裏の事情ってやつを色々と教えて貰いたいんだけど」

(=゚ω゚)ノ「いいだろうょぅ!じゃんじゃん聞くといいょぅ」

( ・∀・)「じゃあ、まずは…」

(=゚ω゚)ノ「おっと、その前に先に言っておくけど、お前さんは事情を知らないということはまだ片足を突っ込んでるだけ…ということだょぅ?」

( ・∀・)「そんな所かな」

(=゚ω゚)ノ「こっから先を聞いてしまうともう、抜ける事はできない、それでもいいのかょぅ」

( ・∀・)「愚問だね、僕はデュエリストとして生きると決めたんだ」

(=゚ω゚)ノ「どうやら、無粋だったようだょぅ。すまなかった、質問してくれょぅ」

( ・∀・)「じゃあ、まずは…そうだね、あんまり関係無い事なのかもしれないから悪いんだけどさ。君は闇のデュエリストなの?」

(=゚ω゚)ノ「ふむ、難しい質問だょぅ。それは闇のデュエリストの定義によるょぅ、モララーにとって、闇のデュエリストはどういう存在だと認識しているんだょぅ?」

( ・∀・)「そうだな、闇のゲームで人を傷つける…悪?」

(=゚ω゚)ノ「闇のゲームを行使するのに正義を名乗るのはちゃんちゃら可笑しいけど、だからといって全てが悪党という訳ではないょぅ。」

( ・∀・)「ふむ」

(=゚ω゚)ノ「自分の信じる正義を貫くために闇のデュエリストになった人間もいるょぅ。モララーも知っている狩野がその代表だょぅ」

( ・∀・)「狩野か…」

(=゚ω゚)ノ「悪を裁くのが必ずしも正義とは限らないょぅ、悪の力によって正義を成す、それが狩野という男でありイリーガルデュエリストという組織だょぅ。
      確かに正しい方法ではないょぅ。だから狩野は自ら悪を名乗っているんだょぅ。あいつはこっちの世界じゃ嫌われ者だょぅ」

( ・∀・)「(確か、狩野と初めて合った時にそんな事を言ってたな…)」

(=゚ω゚)ノ「恥ずかしい話、俺が闇のデュエリストになったのはプロデュエリストとしての名を上げるためだょぅ…。
      プロの中には闇のデュエリストがたくさんいる、プロとして成功できなかった俺は裏の世界に踏み込む事で名を上げようとした…」

( ・∀・)「なるほど、全ての闇のデュエリストが悪い事をするために闇の力を得た訳ではない…ってことか」

(=゚ω゚)ノ「闇のデュエリストを倒せば一気に名を上げられる、でも元からそこまでの力を持っていなかった俺は闇の力を得ても名を上げる事はできなかったょぅ…」

( ・∀・)「…君に足りないのは闇の力とか、そんなものじゃないと思うよ。それは自分で気づかないと駄目なものだけどね」

(=゚ω゚)ノ「えっ?」

( ・∀・)「次の質問、いいかな。ファントムについてなんだけど…」

(=゚ω゚)ノ「あ、ああ…。ファントムはこっちの世界でも相当ビッグな存在、なんせデュエルキングになった化け物だょぅ」

( ・∀・)「ファントムの正体とその体の持ち主の事は裏の世界では知られているのかな?」

(=゚ω゚)ノ「有名だょぅ、内藤ホライズンの息子、内藤ホライゾンだょぅ?」

( ・∀・)「有名なんだ…。なのに何で何年も放置されていたんだ?」

(=゚ω゚)ノ「放置されてい訳ではないょぅ…。アレに対抗できる人間がいなかっただけだょぅ、何人ものデュエリストが奴に挑んで殺されたょぅ…」

( ・∀・)「でもさ、他にやりようがなかったのかな?事情が分かるなら失脚させる方法も…」

(=゚ω゚)ノ「そんな事にはなんの意味は無いょぅ。それに、都合がよかったんだょぅ」

( ・∀・)「都合?」

(=゚ω゚)ノ「デュエルキングかつ闇の力を持つ、杉浦ロマネスクことファントムを倒す事ができれば表でも裏でも名を上げる事ができる…永遠の目標だったんだょぅ。
     多くの闇のデュエリストがチャンスを窺っていた…。そして、ファントムが弱っているこのタイミングで開催された大会がチャンスなんだょぅ」

( ・∀・)「ありがとう、とりあえず今はそこまででいいや…」

(=゚ω゚)ノ「ぃょ?」

(  ゚∀゚ )「ど〜も、ど〜も…新しい闇の決闘者が産声をあげたようで…」

(;=゚ω゚)ノゾクッ!

( ・∀・)「次の対戦相手が来た」

(  ゚∀゚ )「出産祝いとお香典は一緒でいいよな?…アヒャ!」

(;=゚ω゚)ノ「この男はッ!」

(  ゚∀゚ )「アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!」

男は狂気的に笑い続ける。

(  ゚∀゚ )「アーッヒャヒャヒャァ──ッ!」

( ・∀・)「知っているのか?」

(;=゚ω゚)ノ「デュエリスト殺しのアヒャ!」

(  ゚∀゚ )「おめーみてぇな低級デュエリストはいまんとこは放置してもいいけど、こいつは別だぁ〜!アっヒャ!」

(;=゚ω゚)ノ「…」

(  ゚∀゚ )「あんの糞狩野が目を付けたデュエリストが闇のデュエリストになったと知っちゃァ〜黙って見てる訳にゃいかねぇだろうがヒャヒャヒャ!」

( ・∀・)「僕は闇のデュエリストなんかになった覚えは…」

(  ゚∀゚ )「そんなもん時間の問題だぁ〜!こっちの世界に入り込んできたやつは少ない時間でそうなっちまうんだよぉ〜!特にてめぇの顔はなんかそれっぽいんだアッヒャー!」

( ・∀・)「ひどい難癖の付け方だなぁ…」

(  ゚∀゚ )「自己紹介と行くぜ、てめぇを殺す男の名前くらい覚えておかないと困るだろぉ〜?化けて出てくるときとかによぉ〜!アヒャァ〜アアアヒャヒャヒャヒャァ!」

( ・∀・)「そんな面倒臭い事はしたくないな、さっさと転生して…そうだなぁ、ダックスフンドになりたいな、次は」

(  ゚∀゚ )「意外とキモが据わってるじゃぁ〜ねぇか、アヒャヒャ!。我が名はアヒャ!デュエル・ロウズの殺し屋だぁ!正義の名の下にてめぇをぶっ殺す!」

( ・∀・)「正義の名の下にぶっ殺す…ねぇ。ぃょぅ、デュエル・ロウズってなに?」

(;=゚ω゚)ノ「あわわわわ…」

ぃょぅは腰を抜かしてガタガタを震えてモララーの声が聞こえていないようだった。

(  ゚∀゚ )「正義の名の下にィいいい!殺す!闇のデュエリストは全部ぶっ殺すんだよぉオオオ!アッヒャヒャヒャヒャハヤハヤアアアアアア!」

( ・∀・)「まあ、なんだ、詰まる事の…デュエルだろ?」

(  ゚∀゚ )「分かってルじゃねぇカ!アッヒャー!賭けるパーツは2つにぃ!お互いの命だァアアッヒャー!」

( ・∀・)「君の命なんていらない、…そうだなぁ、代わりに魂を貰おうか」

(  ゚∀゚ )「アァァアアアアん?何でもいいから…こいやぁあ!こちとら…ハァ…ハァ…早くお前をぶっ殺したくてうずずずずずずずうううずしてきてるんだぁよぉ!」

( ・∀・)「きなよ」

(  ゚∀゚ )「無知っつぅ〜のは怖いなぁ、俺の顔みりゃ闇のデュエリストどもはしょんべんちびってビビるってのによぉ!ヒャーハアヒャヒャ!」

( ・∀・)「僕は狩野とファントムのデュエルを見たからね、君の事は全然怖いとは思えないな。仮に僕より君が強いとしても、だ」

(# ゚∀゚ )「ビキィ〜ン!きききき聞き捨てならねええええ!俺が狩野より怖くねぇだおおととと!」

アヒャを基点に真っ黒な空間が広がる。
ぃょぅは吹き飛ばされた。

(  ゚∀゚ )「闇のデュエルだあぁ!ヒャー!」

( ・∀・)「おいおい、全員殺すとか言っておきながら君も闇のデュエルなのかい」

(  ゚∀゚ )「お前は馬鹿だぁ!全員殺す殺して殺されたらぁ!俺が死ねばいいんだぁ〜!ヒャーヒャッヒャ!」

( ・∀・)「狂ってるな…」

二人はデュエルディスクを構える。

(  ゚∀゚ )「デュエル!」(・∀・ )

( ・∀・)「僕のターン、ドロー。モンスターをセットして成金ゴブリンだ」

(  ゚∀゚ )LP:8000→9000「何してんだテメーはよおおお!トチ狂ったか!?アヒャヒャヒャ!」

( ・∀・)「どっかの誰かの尻拭いってやつさ…ターンエンド」

(  ゚∀゚ )「ド・ロオーオオオ!手札からぁ!カバリストを出してそいつぶっ殺してサイキックインパルスァ!」

《サイキック・インパルス/Psi-Impulse》
通常魔法
自分フィールド上に存在するサイキック族モンスター1体をリリースして発動する。
相手の手札を全てデッキに加えてシャッフルする。
その後、相手はデッキからカードを3枚ドローする。

(;・∀・)「なっ!」

(  ゚∀゚ )「ヒャヒャヒャヒャァ!ほらほらぁ、手札全部戻してドローしろぉ!」

(;・∀・)「くっ…くそっ」

(  ゚∀゚ )「でもってなぁ?俺の場にはモンスターいねぇからって安心してんじゃあーねえだろうなあああ!アポートだぁ!」

《アポート/Teleport》
永続魔法
相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
800ライフポイントを払う事で手札からサイキック族モンスター1体を特殊召喚する。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。

(  ゚∀゚ )LP:8000→7200「ライフ払ってのマスター・ジーググググウウウウウウ!ヒャヒャヒャヒャア!体がビリビリビリビリくるぜええええ!」

《マスター・ジーグ/Master Gig》 †
効果モンスター
星8/地属性/サイキック族/攻2600/守1400
1000ライフポイントを払って発動する。
自分フィールド上に表側表示で存在する
サイキック族モンスターの数だけ、
相手フィールド上に存在するモンスターを破壊する。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。


(;・∀・)「何も整っていない序盤に手札を3枚+1で破壊効果を持った高攻撃力モンスターをさばけというのか?!」

(  ゚∀゚ )「ジーグの効果発動、裏守備を破壊するぜええええ!」

( ・∀・)「羽クリボーだ、このターンの戦闘ダメージを0にする!」

(  ゚∀゚ )「じゃあエンド!」

( ・∀・)「ドロー!…永続魔法・フューチャー・フュージョンを発動!絵札の三銃士を墓地に送ってアルカナ・ナイト・ジョーカーを2ターン後に特殊召喚する!」

(  ゚∀゚ )「いい引きだぁ!だけどぉ?遅いっ!遅すぎるうううううううう!」

( ・∀・)「カードを1枚セットしてターンエンドだ!」


状況
(  ゚∀゚ )LP:7200 手札:2枚
場:マスター・ジーグ 伏せ:無し
表:アポート

( ・∀・)LP:8000 手札:2枚
場:無し 伏せ:1枚
表:未来融合−フューチャー・フュージョン(アルカナ・ナイト・ジョーカー指定)(0ターン)

(  ゚∀゚ )「俺のターン、ドロオロオロー!ジーグの破壊を恐れてモンスター出さない!間違ってない、正解、当たり!間違ってるのはお前の存在だあああ!」

( ・∀・)「サイコ野郎が、無茶苦茶言ってくれるね」

(  ゚∀゚ )「カムオ〜ン!メンタル・マスター!アアアアアアアアラララララララ!」

《メンタルマスター/Mind Master》
チューナー(効果モンスター)
星1/光属性/サイキック族/攻 100/守 200
800ライフポイントを払い、自分フィールド上の「メンタルマスター」以外の
サイキック族モンスター1体をリリースして発動する。
自分のデッキからレベル4以下のサイキック族モンスター1体を
自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する。

(  ゚∀゚ )「効果発動だヒャヒャヒャハやhファsdhフィアsdhフィア!ジーグ生け贄にのリリースああああ!」

(;・∀・)「マスター・ジーグを生け贄に使うだって!?」

(  ゚∀゚ )LP:7200→6400→5600「ヒャヒャハ!歌ぇ〜!連続発動!クレボンスぅー!サイコ・じゃんぱぁー!」

アヒャはまるで指揮者のように両手を動かし、次々にモンスターを出しては生け贄を繰り返す。
その動きが生け贄に使われたモンスターの断末魔をまるで歌のように錯覚させる。

( ・∀・)「出したモンスターを即コストに使用してライフを犠牲にしての超デッキ圧縮…!」

(*;゚∀゚ )LP:5600→4800→4000「クレボンス、クレボンスひゃひゃ…痛でぇえええええええ!体中が痛でぁえあああアヒャヒャヒャヒャ!」

(;・∀・)「当然だ、次元融合発動しただけでも相当痛かったんだぞ…!これだけのライフを払ったんだ、尋常じゃない痛みのはず…」

(  ゚∀゚ )LP:4000→3200「最後にぃ…ディストラクターだヒャヒャヒャ!」

《ディストラクター/Destructotron》
効果モンスター
星4/地属性/サイキック族/攻1600/守 400
1000ライフポイントを払って発動する。
相手フィールド上にセットされた魔法または罠カード1枚を破壊する。
自分フィールド上にこのカード以外のサイキック族モンスターが存在しない場合、
エンドフェイズ時にこのカードを破壊する。

(  ゚∀゚ )LP:3200→2200「伏せカードバリ〜ン!」

(;・∀・)「くっ、ミラーフォースが…!」

(  ゚∀゚ )「ディストラクターに、メンタルマスターをチューニング!」

LEVEL:4+1

(  ゚∀゚ )「宿命を背負いし機械よ、その魂取り戻すまで戦い続けろ!シンクロ召喚、アヒャヒャヒャ!マジカル・アンドロイド!」

《マジカル・アンドロイド/Magical Android》
シンクロ・効果モンスター
星5/光属性/サイキック族/攻2400/守1700
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
自分のエンドフェイズ時、自分フィールド上に表側表示で存在する
サイキック族モンスターの数×600ライフポイント回復する。

(  ゚∀゚ )「ク…フヒャヒャヒャ!マダマダマダマダマダァー!念動収集機を発動!!墓地のクレボンス三体とカバリストを展開」

《念動収集機(ねんどうしゅうしゅうき)/Telekinetic Power Well》 †
速攻魔法
自分の墓地に存在するレベル2以下の
サイキック族モンスターを任意の数だけ特殊召喚する。
その後、自分はこの効果で特殊召喚したモンスターの
レベルの合計×300ポイントダメージを受ける。

LEVEL:2 ATK:1200×3
LEVEL:1 ATK:100

(  ゚∀゚ )LP:2200→100「うげぇぇぇ!死にそうだぜ…ヒャッヒャヒャヒャヒャ!…クヒヒヒ」

(;・∀・)「正気の沙汰じゃない…いや、正気じゃないのか!?」

(  ゚∀゚ )「バトル…ダァ!!マジカルアンドロイドぉ!」

(;・∀・)LP:8000→5600「ぐっ!」

(  ゚∀゚ )「ア…ッヒャ…死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねぇー!残りで一斉攻撃ダアアヒャヒャヒャ!」

(;・∀・)LP:5600→4400→3200→2000→1900「グ…あああああああああああああああ!」

(  ゚∀゚ )「風前の灯火だああああ!リバースカードセットしてエンドエンドエンドォ!」

マジカルアンドロイドの効果が発動する。

(  ゚∀゚ )LP:100→3100「超回復!」

(;・∀・)「ぐ…くそっ、呪い解けたってのに結局またこれか…」

(  ゚∀゚ )「ケケケ、虫の息…。ん?虫の息…風前の灯火……ッ!飛んで火に入る夏の虫って奴かあああああ!!」

(;・∀・)「全、然、意味が違う…!」

(  ゚∀゚ )「怖いだろ?怖いだろおお!?これでも怖いなんて言わないよなああああひゃひゃひゃひゃ!」

( ・∀・)「5500ポイント分の戦闘ダメージをそのまま体の中に受け流された事があるか?」

(  ゚∀゚ )「あん?」

( ・∀・)「攻撃力4000の化け物が放つ雷撃を受けた事があるか?一撃で館を吹き飛ばす化け物を見た事があるか?」

(  ゚∀゚ )「何の話だよおおおお─!」

( ・∀・)「半分以上、僕が直接経験したことじゃない…だけど、はっきりと言える!」

(  ゚∀゚ )「何だよぉ!回りくd」

( ・∀・)「弱小モンスターでちまちま殴る事しか出来ないお前なんて怖くないと言っているんだ!僕のターン、ドロー!」

(# ゚∀゚ )「ビキビキビキビキぃ!」

( ・∀・)「サイバー・ヴァリーを攻撃表示で召喚してリバースカードをセット!これでターンエンドだ」

状況
(  ゚∀゚ )LP:3100 手札:無し
場:マジカル・アンドロイド カバリスト クレボンス×3 伏せ:1
表:アポート

( ・∀・)LP:1900 手札:1枚
場:サイバー・ヴァリー 伏せ:1枚
表:未来融合−フューチャー・フュージョン(アルカナ・ナイト・ジョーカー指定)(1ターン)

(  ゚∀゚ )「えらそうな事ほざき腐った割にはよぉ、結局防御じゃねえか!ヒャヒャヒャ、ドロー!そしてクレボンスで攻撃だ!」

( ・∀・)「サイバー・ヴァリーの効果で攻撃を無効化し、バトルフェイズを強制終了、そして1枚ドローする。防御?違うね、これは反撃ののろしだ!」

(  ゚∀゚ )LP:3100→6100「うっ…!未来融合…!チッ…ィイイィ!カバリストとマジカル・アンドロイドを守備にしてターンエンドだ」

( -∀-)「僕のターン、ドロー…そして、未来融合のターンカウントが2を刻む時、時を越えて究極剣士は光臨する!出でよ…」

( ;゚∀゚ )「グ…ギイィィィ!」

( ・∀・)「アルカナ ナイトジョーカー!」

《アルカナ ナイトジョーカー/Arkana Knight Joker》
融合・効果モンスター
星9/光属性/戦土族/攻3800/守2500
「クィーンズ・ナイト」+「ジャックス・ナイト」+「キングス・ナイト」
このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードが、
魔法の対象になった場合魔法カードを、罠の対象になった場合罠カードを、
効果モンスターの効果対象になった場合モンスターカードを
手札から1枚捨てる事で、その効果を無効にする。
この効果は1ターンに1度だけ使用する事ができる。

( ・∀・)「そして、手札から阿修羅を召喚し、バトルだ!阿修羅でクレボンスを攻撃!」

ATK:1700 全体攻撃

(  ゚∀゚ )LP:6100→5300「無効だ!これでもうこのクレボンスには攻撃できない、ヒュウッ!素敵裁定のおかげで助かったぜ、ありがとよおおKONAMI!」

( ・∀・)「コ…ン…マイ…?何を言っているんだ、カードのルールを決めているのはOP社じゃないか…クレボンス2体に攻撃!」

(  ゚∀゚ )LP:5300→5500→4700「無効無効ッ!…アッヒヒャヒャヒャ!痛い痛いヒャヒャヒャ!」

( ・∀・)「カバリストに攻撃!」

(  ゚∀゚ )「アヒャ…ヒャヒャヒャ!リッバースカード、サイコ・チャージ!」

《サイコ・チャージ/Psychic Overload》
通常罠
自分の墓地に存在するサイキック族モンスター3体を選択し、
デッキに加えてシャッフルする。
その後、自分のデッキからカードを2枚ドローする。


(  ゚∀゚ )LP:4700→3900「メンタル・マスター、ディストラクター、マスター・ジーグ戻して2枚ドロー!!
                   破壊されたカバリストの効果でライフを払ってメンタルマスターを手札に加えるぜええええええ」

( ・∀・)「ジョーカーでマジカル・アンドロイドに攻撃!」

(  ゚∀゚ )「いいぜぇ〜これくらいよ〜くれてやる」

( ・∀・)「カードをセットしてターンエンド、阿修羅は手札に戻る」

状況
(  ゚∀゚ )LP:3900 手札:2枚
場: クレボンス×3 伏せ:無し
表:アポート

( ・∀・)LP:1900 手札:2枚
場:アルカナ ナイトジョーカー 伏せ:1枚
表:未来融合−フューチャー・フュージョン(アルカナ ナイトジョーカー)

(  ゚∀゚ )LP:3900→2300「俺のターン、ドロー!メンタル・マスターだアヒャヒャ!クレボンス・ダブルリリースでサイコ・ウォールドぉ!テレキ・アタッター!」

LEVEL:4 ATK:1900
LEVEL:4 ATK:1700

(  ゚∀゚ )「サイコ・ウォールド、テレキ・アタッカーにメンタル・マスターをチューニング!」

LEVEL:4+4+1

(  ゚∀゚ )「右手の銃に魂を、左の銃にはプライドを…シンクロ召喚!全てを撃ち抜け!ハイパーサイコガンナー!」

《ハイパーサイコガンナー/Hyper Psychic Blaster》
シンクロ・効果モンスター
星9/地属性/サイキック族/攻3000/守2500
チューナー+チューナー以外のサイキック族モンスター1体以上
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
また、このカードが守備表示モンスターを攻撃したダメージステップ終了時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ自分のライフポイントを回復する。

(  ゚∀゚ )「バトルだ!!」

( ・∀・)「(このタイミングでバトルを仕掛けるということは攻撃力変動系の速攻魔法が手札にあるな)重力解除を発動、全ての表示形式を変更!」

( ;゚∀゚ )「ぐへぇ!リバースカードをセットしてエンドだ馬鹿野郎!」

( ・∀・)「僕のターン、ドロー。阿修羅を召喚し、ジョーカーでハイパーサイコガンナーに攻撃!」

(  ゚∀゚ )「通すぜ!んでもってリバースカードオープン、念導力だ!あhy」

( ・∀・)「手札のメテオレインを捨て、対象を取る罠カード、念導力を無効化する」

( ;゚∀゚ )「あ…あが…」

( ・∀・)「随分とテンションが下がってきたじゃないか、アヒャヒャはどうしたんだい?さっきみたいに笑えよ」

( ;゚∀゚ )「アヒャ…」

( ・∀・)「阿修羅でクレボンスに攻撃!!」

( ;゚∀゚ )LP:2300→1500「ぐっ…へぁっ!…無効!!」

( ・∀・)「さて、ようやく楽しくなってきたね。もっと楽しいデュエルをしようよ、ターンエンドだ。阿修羅が手札に戻るよ」

状況
(  ゚∀゚ )LP:1500 手札:1枚
場:クレボンス 伏せ:無し
表:アポート

( ・∀・)LP:1900 手札:2枚
場:アルカナ ナイトジョーカー 伏せ:無し
表:未来融合−フューチャー・フュージョン(アルカナ ナイトジョーカー)

( ;゚∀゚ )「俺のターン、ドロー!リバースカードをセットして…クレボンスを守備表示に変更してエンド」

( ・∀・)「阿修羅を召喚し、ジョーカーで攻撃!」

(  ゚∀゚ )LP:1500→700「う、無効だ!」

( ・∀・)「これでもう無効化することはできない、阿修羅でクレボンスに攻撃!」

( ;゚∀゚ )「糞ったれがああああ!」

( ・∀・)「ターンエンド!」

状況
(  ゚∀゚ )LP:700 手札:1枚
場:クレボンス 伏せ:無し
表:アポート

( ・∀・)LP:1900 手札:3枚
場:アルカナ ナイトジョーカー 伏せ:無し
表:未来融合−フューチャー・フュージョン(アルカナ ナイトジョーカー)

( ;゚∀゚ )「やべえ、やべえ、やべえぞおおおおおおおおお俺!ドロー!永続魔法、魂吸収を発動してサイコ・トリガー!」

《サイコ・トリガー/Psychic Trigger》
通常罠
自分のライフポイントが相手より下の場合に発動する事ができる。
自分の墓地に存在するサイキック族モンスター2体をゲームから除外し、
自分のデッキからカードを2枚ドローする。

(  ゚∀゚ )LP:700→1700「メンタル・マスターとサイコ・ウォールドを除外して2ドローだあああ!!!来たぜ来たぜ来たぜぇ!アポートォォ!」

( ・∀・)「そうか、フィールドが空になったから…」

(  ゚∀゚ )LP:1700→900「手札よりマスター・ジーグ!再び参上だあああああああヒャヒャヒャヒャヒャ!」

ATK:2600

( ・∀・)「(発動するのにはライフが足りない。いや、あの時、発動しそこねていたのであろうカードはもしかして…)」

(  ゚∀゚ )「イージー・チューニングゥ!ヒャッハーハハハ!」

《イージーチューニング/Battle Tuned》
速攻魔法
自分の墓地に存在するチューナー1体をゲームから除外して発動する。
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体の攻撃力は、
発動時にゲームから除外したチューナーの攻撃力分アップする。

(  ゚∀゚ )「クレボンスを除外してぇ…!」

ATK:2600→3800

(  ゚∀゚ )LP:900→1400「パワーアッポオオオ!!ついでに俺のライフも回復だあぜえええ!」

( ・∀・)「(やはりそうか)」

(  ゚∀゚ )LP:1400→400「マスター・ジーグはよぉ…対象とらないだぜぇ?そいつの効果は関係ねぇ!アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!
                  効果発動だァー!死ねぇ!腐れ騎士が!」

( ・∀・)「アルカナ ナイトジョーカー…!」

(  ゚∀゚ )「長いようで短い付き合いだったなぁ…フィールドはがら空き!胸で十字を切りな!天国にはいかせねえけどなあぁ!
      闇のデュエリストは皆地獄送りだ!ヒャヒャヒャ!マスター・ジーグでダイレクトアタック!」

( ・∀・)「余裕ってのはね…」

(  ゚∀゚ )「アヒャヒャヒャ!死ね、死ねぇえええ!…あん?」

( ・∀・)「万全の状態を整えてから出すものなんだよ、手札からアルカナフォースXIV−TEMPERANCEを墓地へ!」

( ;゚∀゚ )「な…ッ!にいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!?」

( ・∀・)「一度だけ戦闘ダメージを0にする!」

( ;゚∀゚ )「糞・・・糞…この糞がああああああああああああああああああああああ!ターンエンドだ!」

( ・∀・)「僕のターン」

(  ゚∀゚ )「だけどよお…ジョーカー無しでATK:3800のマスター・ジーグをたおせんのかよおおお!まだまだ俺が優勢…」

( ・∀・)「手札から、収縮を発動する!」

( ;゚∀゚ )「しゅ…う…」

( ・∀・)「収縮の副作用は知っているよね」

( ;゚∀゚ )「…攻撃力のリセット!」

ATK:3800→1300

( ・∀・)「僕の手札には攻撃力1700の阿修羅がいる、君のライフは400…長いようで短い付き合いだったね。阿修羅を召喚して攻撃」

( ;゚∀゚ )LP:400→0「うぎゃあああああああああああああああ!!!」

ライフが0になると共に、闇の空間が消滅する

( ・∀・)「(結局、僕が与えたダメージは最後の400だけか…恐ろしい相手だった)」

( ;゚∀゚ )「負け…あ・・・あが…負け…負け負け負け…俺が…負け…あ…ああああああああああああああああああああああああ!!!」

(;・∀・)「!?」

( ;゚∀゚ )「痛でええええええええええええええええ頭が割れ…あががあああ…死…死ぬ……うごああああ!!!」

アヒャは頭を抱えて悶え苦しみ出した。
モララーは最初、闇のデュエルの副作用だと思った。
しかし、自分には何の異変もないしこんな事は望んでいなかった。

( ・∀・)「だったら…これは…」

上空からヘリの音がする。

( ・∀・)「ん?」

ヘリからはしごが出て、一人の女性が降りてくる。

('、`;川「アヒャ!」

( ;゚∀゚ )「頭がよおお!!!ああ…グおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

('、`;川「大丈夫…大丈夫だから」

女性はアヒャを抱きしめる。


( ;゚∀゚ )「うぐ…うおおお……」

すると、ゆっくりとアヒャの症状が治まっていく。

('、`*川「大丈夫よ…大丈夫…大丈夫…」

(  -∀-)「…」

眠ったのか、気絶したのかは分からないが、アヒャはそのまま目を閉じて動かなくなった。

('、`*川「ふう…」

(;・∀・)「…(何だったんだ?)」

('、`*川「あんた、何者?」

( ・∀・)「こ っ ち の セ リ フ だ !…おっと、思った事がそのまま口に出てしまった」

('、`*川「私はペニサス伊藤、デュエル・ロウズのメンバーよ」

( ・∀・)「そう言われても…。デュエル・ロウズって何なのかも僕にはさっぱりで」

('、`*川「…弱そうな顔ね」

( ・∀・)「は?」

('、`*川「信じられない…アヒャがこんなのに負けるなんて…」

ペニサスはアヒャを抱えてその場を去ろうとする。

( ;゚∀゚ )「あぐっ…」

再びアヒャが目を覚まし、自分のポケットをまさぐりだした。

('、`*川「アヒャ!?まだ痛むんでしょう、眠ってていいのよ…」

( ;゚∀゚ )「ぐう・・・ああ…はぁ…はぁ…」

ポケットから2つのパーツを取り出して放り投げる。

( ・∀・)「あ…」

( ;゚∀゚ )「…れのディ…ク…俺の…ディスク…」

('、`*川「わ、私が持ってるわ…」

( ;゚∀゚ )「貸せっ…!…」

ディスクの墓地から1枚のカードを抜き取り放り投げる。

( ;゚∀゚ )「ア…ヒャ…ヒッヒヒ…次は…ねぇ………から…な、それまで預かっときな…そいつが地獄への直送便チケット…よククッ…ぐっ…」

そう言って再び目を閉じた。

(  -∀-)「…」

('、`*川「そういうことね…。それでは、ずらからせてもらうわ」

はしごにつかまり、アヒャとペニサスは飛んでいった。

( ・∀・)「…」

落ちていたカードと、パーツを拾い上げる。
闇のゲームの制約の効果か、それとも彼のデュエリストとしてのプライドがそうさせたのか、分からなかったが。
アヒャが置いていったカードにモララーは何かを感じてエクストラデッキに投入した。

(=゚ω。)ノ「…」

ちなみに吹き飛ばされて壁にぶつかったぃょぅはまだノビていた。

( ・∀・)「(なんていうか、駄目だなこいつ…)」

続く

次回、モララーとあいつが戦う。

第四話「激突」

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