前回までのギコの店!

デュエルキング、杉浦ロマネスクに呪いをかけられたという過去を持つ、モララー(23)!
彼の親友が経営するバーギコで何か色々あってイリーガルデュエリストとかいうレアハンター集団の一人、三沢と戦って勝利!
なんかパーツっぽいの貰って他のイリーガルデュエリスト(四天王)を皆で倒したらボスの所に連れていってもらった!
そしたら狩野とかいうボスとデュエルして気合注入!モララーはデュエルキングと戦うことにしたよ!
そしたらロマネスクの正体はファントムとかいう悪霊で狩野の友人の内藤ホライゾンの体を乗っ取っててその彼女っぽい人を人質にとってて
実は更に黒幕がいてそれがユベルって精霊で狩野の体乗っ取ってファントム撃破!そのまま狩野ごと行方不明。
ファントムもどっかいって内藤ホライゾンと素直田クールは解放されたとさ!ちゃんちゃん

lw´‐ _‐ノv「産業で頼む」

≦6ll`・ω・)「最終話でモララー空気
        まさかの狩野かませ
        とりあえずユベルを倒せ」

<_;プー゚)フ「わかんねぇよ!」


( ・∀・)モララーがデュエルキングを目指すようです

第一話「新たなる舞台」

OP社が開催したデュエルモンスターズ30周年イベント、
OPグランプリは優勝特典であるキングとのデュエルが杉浦ロマネスクの行方不明で不可能になり、永久凍結となった。

OP社の隠し部屋にあるイリーガルデュエリスト本部にて。
円卓を囲い、イリーガルデュエリストの面々が顔を合わせていた。

≦6ll`・ω・)「さてと、これからどうするか、だがな」

lw´‐ _‐ノv「当然、ボスを救う」

≦6ll`-ω-)「それは言うまでもない。ボスは万が一の事を考えて俺に何パターンかの作戦を練るようにと言っていたんだ」

<_プー゚)フ「万が一…」

≦6ll`・ω・)「もしもファントムを取り逃がしたら、もしもボスがファントムに負けたらってな感じでな、10パターンは用意していたが…。
        流石に今回の出来事は予想外だった…」

lw´;‐ _‐ノv「一から練り直すしかないのか…」

≦6ll`・ω・)「いや、いくつか流用できそうな作戦はある、その中で一番使えそうな案がこれなんだが…」

三沢は懐から数枚の紙を取り出して全員に配った。

lw´‐ _‐ノv「これは…!」

  _
(;゚∀゚)「ああ、くそっ!狩野の事も心配だが、クレームやらの対応が間に合わねぇ!」

OP社の副社長ジョルジュ長岡はOPグランプリの凍結による後始末でひどく慌しかった。
そんな中、ファックスで企画書が届いた。送信先の名前は狩野と書いてあった、これはイリーガルデュエリスト本部からの送信だ。
 _
(;゚∀゚)「この忙しい時に…。遠慮無しかあいつらは!ったく、…どれどれ?こ、これは…!」

その企画書を見た瞬間、思わず動きが止まってしまう。
 _
(;゚∀゚)「こ、こいつは…っ!いや、しかし…」

様子のおかしいジョルジュを見て、社長であるしょぼんがその企画書を取り上げた。

(´・ω・`)「ふむ…」
 _
(;゚∀゚)「ああっ!社長、これはだな…」

(´・ω・`)「なるほど、この企画…。今、この状況で失敗すれば株価はさらに下落するだけじゃなく大損害の大赤字、間違いなく我が社はおしまいだ、しかしだ」

にやりと笑い、

(´・ω・`)「面白い」
 _
(;゚∀゚)「(これだよ、これ…。この人はいつもこの一言で…)」

(´・ω・`)「うちみたいな会社にとって、面白いってのは一番重要なんだ。そして、"つまらない"というのは最もあってはならない事…。
      "つまらない"と言っている連中には"面白い"事を与えてやるのが一番だ」

そう言ってハンコを押した。

(´・ω・`)「…この件に関してはジョルジュ、君に任しても大丈夫だよね?」
  _
( ゚∀゚)「え?ああ…勿論」

(´・ω・`)「ふふ、期待しているよ"君達"にはね」

そう言ってその場を離れた。
 _
(;゚∀゚)「(イリーガルデュエリストとの繋がりは俺の独断で社長には内緒のはず…。あの人はどこまで知っているんだ?)」


場所は移り、バーギコ。

( ・∀・)「あー…」

モララーはデュエルスペースの隅でぼーっとしていた。

(,,゚Д゚)「あれからずっとあの調子だ…」

(,,^Д^)「話は一応あの連中から聞きましたが」

(,,゚Д゚)「ユベル、ファントム。そして内藤ホライゾンと素直田クールか」

(;^Д^)「正直訳が分かりません、ファンタジーな展開はまあ、なんとなくですが予想が付いていたんですが」

(,,゚Д゚)「あいつがどうするのか迷ってるんじゃ俺達も手伝いようが無いしな…」

(,,^Д^)「早くいつもの彼に戻ってもらいたいものですね」

(,,゚Д゚)「ああ、いつもの──」


いつもの───



そう、いつもの───


いつ…もの…



(,,゚Д゚)「…」

(,,^Д^)「…」

この瞬間、二人の想いはシンクロした。

(,,^Д^)「不謹慎ながら、思う事が一つあるのですが…」

(,,゚Д゚)「ああ、俺もだ」


──別にたまにはこういうのもいいんじゃね?


≦6ll`・ω・)「邪魔するぞ」

(,,゚Д゚)「お前は!」

(,,^Д^)「たしか…」

≦6ll`・ω・)「三沢大地、三村でも三谷でも二沢でもない、三沢だ!」

(,,^Д^)「まだ何も言って無いのに…」

≦6ll`・ω・)「先読みするのが俺の仕事でね。そんな事より、モララーに話があってきた、お前達にとっても重要な話だ」

(,,^Д^)「彼なら…」

(,,゚Д゚)「あそこに」


≦6ll;`・ω・)「お、おい…」

( ・∀・)「あ、みm」

≦6ll`・ω・)「三沢だ!」

( ・∀・)「そうそう、いったいなんおようだよーははははは」

≦6ll`・ω・)「ヒュウ…危なかったぜ。どうしたんだ一体!」

(,,^Д^)「一種のリバウンドでしょう」

≦6ll`・ω・)「リバウンド…」

(,,^Д^)「ええ、腑抜けてた所をあなた達のボスと戦い魂に火が入る。しかしいざ決戦となった時は何か凄い真実が色々発覚してるのを蚊帳の外でただ見ているだけ…」

≦6ll;`-ω-)「なるほど…」

(,,゚Д゚)「まあ、タイトルなのに全然話に絡めない俺よりずっとましだけどな」

≦6ll`・ω・)「だが、これを見れば奴のやる気も復活するだろう」

(,,゚Д゚)「どうせ俺は関係ないんだろう?」

≦6ll`・ω・)「いや、あるぞ」

(,,゚Д゚)「うそだろ?」

≦6ll`・ω・)「あるって」

(,,^Д^)「これの事は放置していいですから」

(,,゚Д゚)「なあ」

≦6ll`・ω・)「了解した。モララー」

( ・∀・)「ああ…?」

≦6ll`・ω・)「これを見ろ」

三沢は一枚のプリントをモララーに渡す。

( ・∀・)「なになに…」

(,,^Д^)「僕にも見せてくださいよ」

(,,゚Д゚)「なあ」

(,,^Д^)「あなたは店番でもしててくださいよ」

(,,゚Д゚)「…うん」


( ・∀・)「…読むよ、どれどれ。OP社主催、デュエルキング決定戦バトルシティ大会!?」

(;,,^Д^)「なっ!?」

(;・∀・)「…まじですか」

(,,^Д^)「企画失敗に加えてデュエルキングの失踪…。ニュースではその事で持ちきりですよ!?一月待たずに新しい企画、それもデュエルキング決定戦だなんて…。
      正気の沙汰とは思えない」

≦6ll`・ω・)「いちいち火消ししている時間がこっちにはなくてな、手段も選ぶわけにはいかない。それに、こっちの会社の評判が悪くなった方がそっちに都合がいいのでは?
        タカラ社長殿?」

(,,^Д^)「今の僕はただの1デュエリストです」

≦6ll`・ω・)「そうか、まあいい。このバトルシティにはもう一つの名前があってな」

( ・∀・)「へえ」

≦6ll`・ω・)「コードネーム:ユベルちゃん遊びましょう、だ」

その場が凍りついた。

(;,,^Д^)「ふざけてるんですか?」

( ・∀・)「…」

≦6ll`・ω・)「言っただろ、手段を選ぶ余裕は無いんだ」

(,,^Д^)「いや、内容はどうあれ、そのコードネームは…」

≦6ll`・ω・)「名前なんてただの飾りだ気にするな」

(;,,^Д^)「(だったら普通の名前つければいいでしょうに)はぁ…」

≦6ll`・ω・)「簡潔にこの企画の裏に潜む作戦内容を教える!
        単純明快、名前通りだ。うちのボス、狩野の体を乗っ取ったユベル、そしてファントムを戦いの場に引きずり出す!」

(;・∀・)「どうやって?」

≦6ll`・ω・)「あの狩野とファントムの戦いは録画されていてな、そして俺の計算で導き出された答えがこの作戦に詰め込まれている」

(,,^Д^)「聞きましょう」

≦6ll`・ω・)「ユベルのセリフ1つ1つから察するに奴は相当の遊び好きだということが分かる」

( ・∀・)「確かに、そんな事を言っていたね」

≦6ll`・ω・)「なあ、モララー。この企画、面白いと思うか?」

( ・∀・)「こんな状況じゃなければ最高に面白…、なるほど、そういうことか」

≦6ll`・ω・)「そう、奴は面白そうなイベントを用意してやれば"絶対"にノッてくると俺は踏んだ。奴が普通の人間だったら警戒される可能性が高い。
        だが、ユベルは人間のあらゆるスペックを凌駕している悪魔だ」

( ・∀・)「僕ら人間のことを虫けら同然に見ていたからね…。蟻地獄にかかる人間はいないってことだね」

≦6ll`・ω・)「奴の性格と性質を足して導き出された答えが"絶対"だ。そしてもう一つ」

( ・∀・)「杉浦…いや、ファントムの事だね」

≦6ll`・ω・)「ああ、奴は内藤ホライゾンの体を失っている。だから手軽な肉体に憑依し、強いデュエリストの体を求めて彷徨っているはずだ」

( ・∀・)「…ここまでの話をまとめるとさ」

モララーは手を握り締める。

(#・∀・)「要するに強いデュエリストをいっぱい集めて奴らを捕まえるための餌にするってことかよ…っ!」

≦6ll`・ω・)「そうだ」

(#・∀・)「ふざけるなっ!」

≦6ll`・ω・)「何度も言わせるな、もう俺達には手段を選ぶ余裕は無い」

(#・∀・)「でも…!」

(,,^Д^)「まあ、まってくださいよ、冷静に、クールになりましょう」

( ・∀・)「落ち着いていられるか!僕みたいな人間がいっぱいできるかもしれないんだぞ!この呪いのせいで僕の夢は…」

(,,^Д^)「まあまあ、…三沢さん、その作戦には続きがあるんじゃないですか?」

≦6ll`・ω・)「無論、何の対策もせず、多くの犠牲者を出す気は無い。流石にジョルジュが可哀想だしな」

(,,^Д^)「何か手があるということですね」

≦6ll`・ω・)「ああ、96名のレベル9から10のデュエリストを集め、こいつをデュエルで奪い合ってもらう」

そう言って三沢はポケットから小さなパーツを取り出した。

( ・∀・)「それは!」

第一部でモララー達が四天王と戦い、手に入れたパーツと同じものだった。

≦6ll`・ω・)「予選でこれを6つ集めたものが本戦へ進むことができる」

(,,^Д^)「それのパーツに何か意味があるということですね?」

≦6ll`・ω・)「察しがよくて助かるよ、このパーツはある闇のアイテムをバラバラにしたものなんだ。お守り代わりに持っておけば連中の呪いやらに対して抵抗になる」

( ・∀・)「それ、ちゃんと意味があったんだ…」

≦6ll`・ω・)「当たり前だ、レベル9と10しか参戦できない大会だからな…」

( ・∀・)「?」

三沢はポケットから携帯電話のような機械を取り出し、モララー達に画面を見せた。

( ・∀・)モララー ID:523450 レベル:9
(,,゚Д゚)ギコ     ID:523510 レベル:9
(,,^Д^)ギコ    ID:520020 レベル:9

(;・∀・)「これは…」

(,,^Д^)「そんな馬鹿な、僕やギコはともかく、モララー君はこの間までレベル1だったはず…」

≦6ll`・ω・)「しただろ?デュエル」

(;・∀・)「え…ああっ!」

≦6ll`・ω・)「な?」

( ・∀・)「あの時、僕にむりやりデュエルテーブルでデュエルさせてたのはただの嫌がらせじゃなかったのか…」

≦6ll`・ω・)「そういうことだ、パーツの数の事なんだが…」



( ・∀・)「とりあえず、僕、ギコ、タカラ…手に入れたパーツは4つ、一つ余るね」

≦6ll`・ω・)「それは予備だ、お前が認めた実力のあるデュエリストがいるなら渡せ。いないなら自分用に使え」

(,,^Д^)「それでこのパーツってどれくらいの効力があるんですかね」

≦6ll`・ω・)「雀の涙程度かな、負けても死なない程度にダメージを軽減してくれる」

(;,,^Д^)「…」

≦6ll`・ω・)「ちなみに敗北して体を乗っ取られたりする力に対してはまったく抵抗が無いと言っていいだろう」

( ・∀・)「本当に雀の涙程度じゃないか…」

≦6ll`・ω・)「安心しろ、俺の計算に狂いは無い」

(,,^Д^)「ほう」

≦6ll`・ω・)「このバトルシティの対戦形式だと優勝者が決定した時点で優勝者以外の全てのデュエリストが最低一回は敗北している事になる」

(,,^Д^)「そうなりますね」

≦6ll`・ω・)「要するにだ、勝てばいいんだよユベルとファントム以外のデュエリストがな。そうなれば怪我人が数人出る程度で済む」

(;・∀・)「勝てばいいって言うけどさ…。僕含んでただの人間がデュエルで勝つだけでどうにかなる問題なのかい、これって」

≦6ll`・ω・)「闇のゲームというものを知っているか?」

( ・∀・)「闇のゲーム?」

(,,^Д^)「闇の鍋なら知っていますが」

≦6ll`・ω・)「そういうどうでもいいボケはいらない。
        知らないのも無理はないか、お前が全国大会でファントムとデュエルした時、途中からダメージが痛みに変わったりしただろ?」

( ・∀・)「ああ…」

≦6ll`・ω・)「あれはな、呪いじゃない」

( ・∀・)「え?」

≦6ll`・ω・)「あれが、闇のゲームだ。闇のゲームは行うゲームの種類に応じた怪奇現象が発生する、デュエルモンスターズの場合、
        モンスターの実体化やダメージが痛みに変わったり…肉体に作用するものが多いな。他のゲームだと…俺が一度体験したのはババ抜きだな」

(;・∀・)「ババ抜き…、本当に色々あるんだね」

≦6ll`・ω・)「相手の手札が減る度に体の一部が消えていくという恐ろしい戦いだったぞ、勝ったけどな」

(,,^Д^)「…負けた人はどうなったんですか?」

≦6ll`・ω・)「闇のゲームの敗者は罰ゲームを受ける事になっている、そのまま消えていったよ…生死はわからん」

( ・∀・)「罰ゲーム?もしかして僕が受けていた呪いってそれ?」

≦6ll`・ω・)「その通りだ。基本的には魂をカードに封印されたり、体を奪われたり、お前みたいな呪いだったり
        直接死に関わる事は少ない…ゲームの途中に殺される可能性はあるがな」

(;,,^Д^)「ちょ、ちょっと待ってください。パーツのおかげで死に至るような事は無いとはいえ、そんな戦いに一般人を90人以上も巻き込むつもりですか!?」

≦6ll`・ω・)「一般人?何を言っているんだ」

( ・∀・)「え?」

≦6ll`・ω・)「こっちの世界はな、普通な奴の方が珍しいんだぜ。おそらく、参加者の3分の2は何かしら特別なデュエリストだろう」

(,,^Д^)「そ、そんなに…」

≦6ll`・ω・)「レベル9やら10のデュエリストを舐めない方がいい、自分の生死に関わるほどの修羅場を潜ってきたからこそのハイレベルデュエリストなんだ」

そして、お前達もそうだろう?と、付け加えた。

(,,^Д^)「なるほどね」

≦6ll`・ω・)「凡人が努力してなれる最大ラインがレベル8だな、レベル9からは闇のデュエルを潜り抜けてくるような連中、あるいは天才だな」

( ・∀・)「つまりは参加者の3分の1は天才ってことか」

≦6ll`・ω・)「そうなるかな。まあ、安心しろ、よっぽどの事が無いかぎり闇のゲームで喧嘩を売ってくるような事は無いからな、ファントムとユベルにだけ気をつけておけばいい」

そう言って三沢はその場を離れた。

( ・∀・)「まあ、今更何を言っても無駄さ、やるしかないんだ」

(,,^Д^)「そのようですね、このまま放置しておいたら被害は拡大するでしょうし、あちら側からしても苦渋の選択でしただろうし」

( ・∀・)「そうだね、どこか分からない所でいきなり犠牲者が出るよりずっと分かりやすくていい」

(,,^Д^)「正直な話し、ちょっとだけ、ワクワクしてるんじゃないですか?」

( ・∀・)「そっちこそ」

(,,^Д^)「フフフ…」



(,,゚Д゚)「はぁ…」

≦6ll`-ω-)「お前も大変だな」

三沢はぽんっとギコの肩を叩いて店を出た。

(;,,゚Д゚)「えっ!?」


そして数日後。

夏休みが始まったのにも関わらず学生は遊びに行かず、テレビに噛り付いていた。
何故ならば…


ニュー速町・VIP区・パー速の歩行者天国に96人の決闘者が集まった。
飲食店以外の店は全て閉まり、他の人間はほとんどいない。
大人数のデュエリストがデュエルするのでスペースを奪わないよう、運よくチケットを獲得した少人数の観戦者以外は衛星からのデュエル中継で見る事になる。
ちなみにOPグランプリに来ていた観戦者を優先的にチケットを配布したようだ。
  _
( ゚∀゚)「よく集まったな、デュエリストども!」

ジョルジュが手をかざすと後ろのモニターに参加者全員に配ったパーツが映し出される。
  _
( ゚∀゚)「こいつをデュエルで奪い合って6個集めた奴がトーナメントに出場だ!12個集めた奴はシード!24個集めりゃ一気に三回戦だ!48個…やれるもんならやってみやがれ!」
  _
( ゚∀゚)「杉浦はどこかに消えちまった、だったら最強は誰だ!?」

ギラついた目のデュエリスト達を見渡し。
デュエリスト達はこぞって俺だ俺だと前に出てくる。
  _
( ゚∀゚)「こいつはそいつを決めちまおうって話だ!最後までパーツを持ってた奴が最強!バトルシティ大会開始いいいだあああああああああああああ!!」

その合図と共に、デュエリスト達がいっせいに散らばる。

バトルシティ大会がついに開催された。

戻る / 第二話→




inserted by FC2 system