172 名前:以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします :2011/06/10(金) 22:58:56 ID:VsrbSCmQO
川 ゚ -゚)「クズが、脳髄ぶちまけて死ね!」
  _
( ゚∀゚)「うるせえ、テメェが死ね!」

交差する銃口。
放たれた銃弾は互いの側頭部をかすめ、背後に迫る異形の者を弾き飛ばす。

川 ゚ -゚)「自分の正面ぐらい対処しろ、ゴミがっ!」
  _
( ゚∀゚)「テメェだってできてねえじゃねえか低能が! 脳に回る栄養が全部胸にでもいってんのか!」

川 ゚ -゚)「なら貴様のはどこにいってるんだろうな! 短小野郎が!」

雨霰と一切の容赦なく降り注ぐ鉛玉。
数ミリでもずれれば二つの蜂の巣を作り上げるそれは、ことごとく背後の化物を殲滅していく。

173 名前:以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします :2011/06/10(金) 23:00:24 ID:VsrbSCmQO
  _
( ゚∀゚)「今夜んところぁこんなもんか。ちょろいちょろい」

川 ゚ -゚)「網膜の細胞が死んでるのか? アレを見ろよ」
  _
( ゚∀゚)「うっせえな、テメェの脳細胞が死んで……ってマジかよ」

川 ゚ -゚)「私の脳が正常だとしたら、間違いなくクィーンクラス。それも上位だろうな」
  _
( ゚∀゚)「この辺りに出るのは、せいぜいナイトクラスまでのはずだろうが! マジで死ねよ!」

川 ゚ -゚)「包茎野郎、大剣になれ。それがこの場を生き残る最善だ」
  _
( ゚∀゚)「誰がテメェの武器になんぞなるかっ!」

川 ゚ -゚)「なら豆鉄砲でクィーンと殺り合うか? 私はゴメンだな。だいたいクズが唯一のとりえを使わずにどうする」
  _
( ゚∀゚)「チッ、命あっての物種か。だがなこれだけはいっておくが、テメェを使い主と認めたわけじゃねえぞ!」

川 ゚ -゚)「はいはいテンプレ通りのツンデレ死ねよ」
  _
( ゚∀゚)「うぜえからテメェが死ね。……ソードモード・クレイモア!」

川 ゚ ー゚)「フンッ、始めっからそうしていれば早いんだよ」


蜜月には程遠くて。
信頼という絆も存在しない。
それでも利害が一致するなら共に戦う。
それが二人を正しく表す関係。


  _
( ゚∀゚)蜜月には程遠くのようです川 ゚ -゚)


戻る inserted by FC2 system