- 837 名前:名も無きAAのようです :2012/10/25(木) 00:42:01 ID:/iFzyDMM0
―某日某時刻とあるビルの一室に集まった。
お互いに全く面識のない五人。
(ハンドルネーム 兄者 ジョルジュ 内藤 どくお こむぎっこ♪)
彼らの共通点は超マイナーアイドル『水無月ツン』の(自称)熱烈なファン
だということ。
そして一年前、マネージャーに留守電で遺言を残し、自宅のマンションで焼身自殺した
彼女の一周忌の為、此処にいるということ。
□■□■□■□■□
( ´_ゝ`)「えー、今日は皆さんお集まり頂き、誠にありがとうございます。俺は『水無月ツン ファンサイト』の管理人の兄者です」
( ゚∀゚) 「でも人数から察するに、まだ来てない人いるよな・・」
( ^ω^)「僕等の他には、誰を呼んでいるんだお?」
( ´_ゝ`)「そうですね、今日お呼びしたのは俺を含めて五人。ジョルジュさん、内藤さん、どくおさんはこの場に居ますので、まだ来ていないのはこむぎっこ♪さんですね」
('A`)「えっとじゃあ、俺は実家から持ってきたニラ茶を入れますね」
( ゚∀゚)「こむぎっこ♪さん、ファンサイトでチャットしてた内容からするに、若い女の子だよなあ。ちょっとワクワクする!」
その時、不意にドアが開き。一人の男が部屋に入ってくる。
/ ,' 3「遅れました。こむぎっこ♪です。よろしくー」
どう見ても中年男性です、どうもありがとうございました。
全員が思った。
―このまま和やかに行われるかと思われた、『水無月ツン一周忌会』
しかし、内藤のある言葉によって、彼女を悼み弔うという会の趣旨は一変する。
( ^ω^)「水無月ツンの死は自殺なんかじゃないお」
( ^ω^)「そしてもし他殺だとすれば。犯人はこの中にいると思わないかお?」
ξ゚听)ξはマイナーアイドルだったようです
みんな大好きキサラギパロ
トリック?が固まったら投下しようかと思ったけどやっぱ無理
戻る