503 名前:名も無きAAのようです :2013/07/24(水) 01:11:35 ID:gUC2mrmc0
『腕を前から上に上げて大きく背伸びの運動から、はい!』

蝉時雨の中、首からスタンプカードをぶら下げ、汗を垂らしながらラジオ体操

今年も平凡な夏休みがやってきた

俺の町内会ではラジオ体操にて皆勤賞をとると、モスドナリアのハンバーガーセットがタダで食べられる券5枚が配られる

('A`)「1、2、3、4・・・」

課題である日誌や自由研究なんぞ初日で終わらせ、残りは毎朝ラジオ体操からのゲーム三昧

そんな例年通りの夏休み

になるはずだったのに・・・


(;^ω^)「ぬおおおお!夏休み三日目にして早くも遅れたおー!!!まだスタンプ間に合うかお?」

(*゚ー゚)「おはよー間に合うよー」


(;^ω^)「ふんっ!ふんっ!」

('A`)「おい、ブーン、近い近い!腕当たるから!」

( ^ω^)「おっお、ごめんお、そうそうドクオ知ってるかお?ハインさんとこに来た女の子」

('A`)「?」

( ^ω^)「真っ白なワンピースの似合う可憐な美少女らしいお」

('A`)「ほほぅ、それはけしからん」

興味本位だった、ただただ少年として可愛い女の子なら会ってみたいそれだけだったのに

川 ゚ -゚)舞姫の如く玉響にのようです('A`)


なんか夏休みの小学生向きの映画みたいな一夏の淡い冒険や恋的な話しとして仕上げたかったけれど挫折


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