#3「恋する乙女（ピュア）と改善への一歩（ワンステップ）」

71 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/13(月) 23:22:04 ID:XDutV7gk0: 「なぁドクオｗｗ友だちになろうぜｗｗｗ」

「…いっ…嫌d 」

「は？」

「…いいよ」

「サンキューｗｗｗならこのゲームくれよｗｗｗｗ」

「えっ…それh」

「オレら友達だよな？」

「…うん…いいよ…」

「やりぃｗｗｗサンキューｗｗｗｗ」
72 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/13(月) 23:23:49 ID:XDutV7gk0: ◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
73 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/13(月) 23:24:39 ID:XDutV7gk0: 「なぁドクオ助けてくれよ！他クラスの奴に目を付けられて放課後呼び出されたんだよ！」

「…そうなんだ」

「だからさ，オレの代わりに行ってきてくんねぇか？」

「…ボク関係n」

「なぁドクオ，オレら友達だよな？」

「…分かった…行くよ…」

「サンキューｗｗｗじゃあヨロシクなｗｗｗ」

（おうｗｗｗ予定通りに進んだわｗｗｗカメラ用意して放課後アイツ撮るよう言っとこｗｗｗｗ）ﾎﾞｿｯ
74 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/13(月) 23:25:19 ID:XDutV7gk0: ◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
75 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/13(月) 23:27:04 ID:XDutV7gk0: 「おいゴルァテメェ！何で行かなかったんだよ！！」

「…だって怖かったｋ」

「うっせぇんだよゴミがよぉ！！！」ﾊﾞｷｯ

「痛っ！」

「畜生ムカつくぜ！おいテメェら！このゴミ殺ろうぜ！！ｗｗｗｗ」

「い…嫌だ…誰か助けt
76 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/13(月) 23:27:55 ID:XDutV7gk0: ◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
77 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/13(月) 23:29:18 ID:XDutV7gk0: 「お帰りなさいドクオ...ってどうしたのその痣？！」

「…大丈夫だよお母さん…気にしないでいいよ…」

「…本当に大丈夫？いじめr　

「大丈夫だから放っといて！！！！寝るから入らないで！！！！！」ﾊﾞｧﾝ
78 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/13(月) 23:30:00 ID:XDutV7gk0: ◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
79 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/13(月) 23:30:41 ID:XDutV7gk0: 「…もう嫌だ…学校に行きたくない…」

「けど…けど行かないと…もっといじめられるし…後お父さんお母さんに心配させたくない…」

「…中学卒業するまで…するまでは頑張って…頑張って…」

「…ｳｯ…ｳｯ…」
80 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/13(月) 23:31:22 ID:XDutV7gk0: ・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
81 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/13(月) 23:34:07 ID:XDutV7gk0: (;-A`)「っは？！」

(;'A`)「…夢か…」

(;-A-)「…はぁ…今日も昔の出来事の夢か…」

(;'A`)「…けどもう過去の出来事…思い出しても何もならない…だから今日も頑張って頑張って頑張ろう…」

(;-A-)「…今日も1日何事もないように…」

(;'A`)「...さて…早く下に降りて朝ごはんを食べないと…」ﾀｯﾀｯﾀ
82 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/13(月) 23:36:25 ID:XDutV7gk0: J( 'ｰ`)し「あらドクオ，おはよう」

(;'A`)「…あ，お母さん，おはよう…」

J(;'ｰ`)し「…顔色凄く悪いけど…大丈夫？」

(;-A-)「…うん…大丈夫…大丈夫だから…」

J(;'ｰ`)し「うん…ドクオが大丈夫ならいいけど…本当に辛い時は休んでいいからね…？」

(;'∀`)「…うん…ありがとう…」

(;'∀`)「…それじゃあ…行ってきます」

J( 'ｰ`)し「はい，いってらっしゃい」
83 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/13(月) 23:37:22 ID:XDutV7gk0: ・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
84 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/13(月) 23:40:46 ID:XDutV7gk0: (;-A-)（…何事も無く教室に来れた）

(;-A-)（…誰にも感知されないよう…徹底的に気配を消して…）

(;-A`)（…今日も頑張って…頑張って何事も起こらないようにs

从;* ﾟД从「ドっ…ドクオっ！！！！！」

(;'A`)そ「ふぇ？！？！たっ…高岡さんっ…どっどうしましたかっ…？しゃっ…癪にさわる事しましたら…謝ります…」

(;-A-)（ううぅ…話しかけられた…脂汗…動機…吐き気…）

从;* ﾟД从「あっ謝らなくてもいい！とりあえず，どっドクオ！お願いががががあある！」

(;'A`)「おっ…お願い…です…か？」

从;* ﾟ∀从「あっああ！！ドクオ！」
85 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/13(月) 23:43:05 ID:XDutV7gk0: 从;* ﾟД从「オレと付き合ってくれえええええええ！！」

(;°A°)「…えええええええええええええ？！？！」

从ﾟ∀从は恋する乙女（ピュア）のようです
#３「恋する乙女（ピュア）と改善への一歩（ワンステップ）」
86 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/13(月) 23:46:52 ID:XDutV7gk0: 从;* ﾟД从「…はっ！？！？！？違う違う違う！！！！！ぜんぜん違う！！！！」

从;* ﾟД从「付き合うじゃない！どっドクオ！！数学を教えてくれ！！！！」

(;°A°)「…」

从;* ﾟ□从「どっドクオ？どどどどっどうした？！」

(;°A°)そ「…はっ！？ご…ごめんなさい…あまりにも衝撃的すぎまして…気を…気を失っていました…本当にごめんなさい…」

从;* ﾟД从「だっだだだだから悪い事してないから謝らなくてもいい！」

(;-A-)「…分かりました…本当にすみませんでした…とりあえず…数学ですね…」

从;* ﾟ∀从「あっあああ！ココがっ！ココが分からなくてっ！だだだっだから！」

(;'A`)「…わっ…分かりました…ココですが…」
87 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/13(月) 23:47:32 ID:XDutV7gk0: ・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
88 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/13(月) 23:51:30 ID:XDutV7gk0: ～円陣後(#2)の話～

从; ﾟ□从「勉強を…聞く…？」

(,,ﾟДﾟ)「あぁ，まずはそこから接点を作るべきだと思う」

(,.-Д-)「いきなり『友達になって下さい』なんて言っても絶対に信じることできないしな」

从;-□从「…ドクオ…教えてくれるかな…」

(,.-Д°)「ん？」
90 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/13(月) 23:55:38 ID:XDutV7gk0: 从; ﾟ-从「いや…さっき言ってたじゃん…ドクオ…極度の対人恐怖症って…」

从; -从「だから…オレが聞きにいっても…ちゃんと…聞いてもらえるか…って…」

从; -从「正直…超…怖い…」

(,.-Д-)「はぁ…さっきまでの決意は何だったんだｺﾞﾙｧ…」

(,.-Д-)「あのな高岡，オレは別に少女漫画のことあまり知らねぇが」

(,,ﾟДﾟ)「お前が見た漫画の中で『障害にぶつかってすぐに諦めた』奴いたか？」

从; -从そ「…」

(,,ﾟДﾟ)「言い換えるとだな，お前は何で戦う前に諦めてるんだよ」

从;; -从「…」
91 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/13(月) 23:59:07 ID:XDutV7gk0: ξ;ﾟ⊿ﾟ)ξ「ちょっ！ちょっとギコ！流石に言いすぎじゃないの？！」

(,,ﾟДﾟ)「照井，気持ちは分かるが優しさは時として毒になるぞ」

(,.-Д-)「オレは高岡と鬱田がいい関係になって貰いたいし，鬱田の対人恐怖症も治したいと思っている」

(,,ﾟДﾟ)「だからこそ言いたいことは言う」

ξ;ﾟ⊿ﾟ)ξ「でっ…でｍ

从;-∀从「ツン…気持ちは嬉しいが，オレは全然大丈夫だ…」

从; ﾟ∀从「そうだよな…まだやってないのに諦めるっておかしいよな…」

(,.-Д-)「…」

从; ﾟ∀从「…すまんギコ，オレどうかしてた．とりあえず勇気出してやってみる…」
92 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/13(月) 23:59:49 ID:XDutV7gk0: ・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
93 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:01:17 ID:NxtDo2RY0: 从;* ﾟД从（うおおおおおおお！！普通に教えてもらえたあああああ！）

从;* ﾟД从（怖かったあああ！すっごく怖かったよおおおおお！！！けどやったああああ！！）

从;* -Д从（けどなんかオレ口滑って告白しちゃったよおおおお！！！恥ずかしいいよおおおお！！）
94 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:02:35 ID:NxtDo2RY0: (;'A`)（…高岡さん…顔が赤い…後...顔が凄く怖い感じが...）

(;'A`)（…もしかして…怒ってる…？オレの説明が…悪いのかな…？）

(;-A-)（うぅ…凄く吐き気が…だけど…頑張ら…ないと…）
96 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:04:43 ID:NxtDo2RY0: 壁｜;*ﾟーﾟ)「心配だから見に来たけど…うぅ～ん…」

壁｜;'ー'从「うぅ～ん，確かに不自然だねぇ～…」

壁｜*'ω' *) 「だっぽね．ふたりともいっぱいいっぱいな感じがしてならないっぽ」

壁｜;ﾟ⊿ﾟ)ξ「なんだか心配になってきたわ…」

(ﾟ、ﾟ;ﾄｿﾝ「あなた達…何してるんですか？」
97 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:07:40 ID:NxtDo2RY0: 壁｜,.-Д-)「んー…予想通りドクオ完全に警戒してるな」

壁｜'ω`)「おーん…目に見えるぐらい動揺してるお…」

壁｜<●><●>)「けどそこからどのように成長していくか楽しみですね」

壁｜＞＜）「そうなのです！」

(; ´∀｀)「君たち…影から何をしてるモナか…そろそろ授業始まるモナよ…？」
98 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:08:23 ID:NxtDo2RY0: ・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
99 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:10:18 ID:NxtDo2RY0: そうしてオレは朝に先生が来る時間前を使い，空気を読みつつドクオに勉強を教わり，色々と会話をした

その為か不思議と授業の理解度が上がってきた，ドクオ…///

そしてそれ以外にも，ドクオにあったら極力元気に挨拶するようにした

未だに顔を見て挨拶すると，頭が沸騰するぐらい熱くなってしまう…それもコレもドクオのせいだ…///

そしてドクオと友達になる決意をしてから1ヶ月後，事件が起こった
100 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:11:00 ID:NxtDo2RY0: ◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
101 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:12:45 ID:NxtDo2RY0: (;'A`)「はぁ…先生に呼び出されて帰るのが遅くなっちゃった…」

(;'A`)「…早く帰らないと…」

A「あるぇ～ｗドクオじゃ～んｗｗ」

B「うわｗｗマジだｗｗｗおーいｗｗｗドクオーｗｗｗ」
102 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:13:30 ID:NxtDo2RY0: (;'A`)（…あの人達は…中学校の時の…いじめてきた…人…）ﾄﾞｸｯ

(;'A`)（怖い…怖い…関わりたく…ない…けっ…けど…）ｶﾞｸﾌﾞﾙ
103 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:16:39 ID:NxtDo2RY0: A「おーおーｗｗｗシカトかぁ～ｗｗｗ」ﾄﾞｺｯ

(;"A")そ「痛っ！」

B「やっと気づいたｗｗｗおっすネクラｗｗｗｗ」

(;'∀`)「…ひっ…久しぶり…だね…」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

A「なぁにビビってるんだよｗｗｗオレら『友達』だよなぁ？ｗｗｗ」
104 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:18:03 ID:NxtDo2RY0: (;'A`)（嘘だ嘘だ嘘だ…！そういいつつ毎回毎回嫌なことをしてきた…！）

(;-A-)（...だけど...だけど...）

(;'∀`)「うっ…うん！...『友達』だよね…うん」

B「だよなｗｗオレら『友達』だよなｗｗｗ」

B「だからぁ～久々にネクラの一発ギャグ見てみてぇなぁｗｗｗ」
105 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:19:03 ID:NxtDo2RY0: (;'A`)「…えっ…こっ…ここで…やるの…？ここ…外だよ…？」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

A「あぁ？！『友達』がやってって言ってるのにやんねぇのか？！」

(;-A-)「…分かりました…」
106 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:19:59 ID:NxtDo2RY0: ( ;) ｼﾞﾌﾞﾝｦﾄｷﾊﾅﾂ…　　
(　 )
| |

( ;')彡ﾋｯｻﾂ…　　
(　 )
| |

ｵﾁﾝﾁﾝｽﾌﾟﾗｯｼｭ!!!!!!!!!!!!!　
三ヽ(;'A`)ﾉ　
三　（　)　
三　ノωヽ
107 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:20:39 ID:NxtDo2RY0: B「ｗｗｗｗｗｗｗこｗｗｗｗいｗｗｗつｗｗｗｗ本気でやりやがったｗｗｗｗ」

A「うわっｗｗｗｗｗ外でｗｗｗｗｗ外でｗｗｗｗ下半身露出ｗｗｗｗきめぇｗｗｗｗｗ」

(;A;)（...もう嫌だ…）
108 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:23:08 ID:NxtDo2RY0: A「まぁそんな一発ギャグよりも…」

A「オルァ！」ﾄﾞｺｯ

(;"A")そ「ｺﾞﾌｯ?!」

A「お前みたいな虫けらを殴るほうが遥かに面白ぇけどなｗｗｗｗ」

(;A;)「ｳｩ…」

B「そうだ虫けらｗｗｗ今オレら金持ってねぇんだよｗｗｗだから全部くれよｗｗｗ」

(;A;)「…いやd　

B「あぁ？！」ﾄﾞｺｯ

( ;A")そ「ｸﾞﾊｯ！」

B「おめぇ誰に対してそんな口を言ってるんだぁ？！」

(;A;)「…」

A「てめぇみたいな虫けらは黙ってオレらに貢げりゃいいんだよｗｗｗｗ」

(;A;)「…助けて…」

B「あぁ？命乞いかぁｗｗｗテメェみたいなゴミを誰が助けるんｄ
109 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:24:50 ID:NxtDo2RY0: 从# ﾟД从「テメェら！何やってんだ！」

A「誰だぁ？！って女かよｗｗｗ」

B「虫けら哀れだなｗｗｗｗお前を助ける奴が女ってｗｗｗｗ」

(;A;)「…たか…高岡さん…？」
110 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:26:43 ID:NxtDo2RY0: A「喧嘩売ってきたってことはそれなりの覚悟があるんだよなぁ？ｗｗｗ」

B「てかコイツ可愛くね？ｗｗｗなぁなぁ喧嘩なんてやめてオレらと一緒に遊ばねぇか？ｗｗｗｗ」

A「んだｗｗｗほらｗｗｗオレらと一緒に遊ぼーぜー？ｗｗｗ」（壁ドン）

从# ∀从「...」

从# ﾟД从「ふっざけんじゃねぇぞおおおおおお！！！！この糞野郎どもおおおおお！！！！！！」（金的）

A「痛ってえええええええ?!?!?!?!?!?」
111 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:28:27 ID:NxtDo2RY0: 从# ﾟД从「テメェらみたいな糞に壁ドンされてもときめねぇんだよ！！！！！」

从# ﾟД从「何が遊ぼーぜだよ！お前らみたいなクズ共に惚れるほど軽くねぇぞ！！オラァ！！！」（腹ゲリ）

A「ｸﾞｯﾊｱｱｱ！？」

B「畜生黙ってればいい気になりやがって…！女だからって容赦しねぇぞゴルァ！！！」

(;'A;)「高岡さん…！逃げて…！」

从# ﾟД从「逃げるかボケええええ！オレはドクオの『友達』だぞおおおおおおおおお！！！！！！」

从# ﾟД从「『友達』が困ってるのなら！！！それに対して守るのが当たり前だろおおお！！！」

B「何くっせぇセリフを吐いてるんだよ！！！黙って大人しくしてろこのアマああああ」
112 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:35:14 ID:NxtDo2RY0: (,,ﾟДﾟ)つ「はーいストップー」ｶﾞｼｯ

B「ああ？！誰だテメェ？！」

(,,ﾟДﾟ)「コイツらのクラスメイトだ」

(,.-Д-)「それにしても...ずいぶんと可愛がってくれたようじゃねぇか…」

B「ﾋｯ?!」

(,.-Д°)「お前ら…」

(#,,ﾟДﾟ)「覚悟があってやってるんだよなｺﾞﾙｧ！！」

B「…今日はコレぐらいにしてやる…！おいA！何倒れてるんだよ！早く逃げるぞ！」ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞ

从# ﾟД从「おい！テメェら！何逃げてるんだ！オイ！オイ！！」

(,,ﾟДﾟ)「落ち着けｺﾞﾙｧ，もう策は練ってるから追いかけ無くてもいいぞ」

从# ﾟ∀从「策ぅ？！」

(,.-Д-)「それよりもまずドクオを抱擁するべきだろ，高岡」

从; ﾟД从そ「はっ！そうだな！！ドクオ！大丈夫か？！」
113 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:38:28 ID:NxtDo2RY0: (; 'A;)「…高岡さんに射手余さん…何で助けたん…ですか…オレみたいな奴をどうして…」

从; ﾟ∀从「何故って言ったろ！オレはドクオの『友達』だからだ！」

( A )「…そんなこと言ったって…高岡さんもあの人達と同じように…オレを都合のいい人としk　

从; ﾟ∀从「違う！！断じて違う！！オレは本当にドクオのことが好kって違う！！！ドクオのこと本心で『友達』と思ってる！！」

从 Д从「だから！！！オレは！！！！絶対に！！！！ドクオを！！！見捨てる…見捨てる…」

从# ; Д从「見捨てるなんてことしないんだあああああああ！！！！！」

( A )「…」
114 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:40:23 ID:NxtDo2RY0: (,,ﾟДﾟ)「オレも高岡と同じ意見だ」

(,.-Д-)「オレらはあんなクズ野郎じゃねぇ，本心で友達になりたいと強く思っている」

( A )「…」

(; A )（正直…正直信じられない…）

(; A`)（信じられないけど…なんだろう…他の人と違って…心の底から信じられる雰囲気が…）

(;'A`)（…この人達なら…もしかしたら…）
115 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:42:01 ID:NxtDo2RY0: (;'A`)「…うん…分かった…友達…に…なっても…いい…よ…」

从 ∀从「...」

从 ;Д从「いやったあああああああああああああああ！！！！！！ドクオおおおおおおおおおお！！！」ｷﾞｭｯ

(;*'A`)「たっったったたた高岡さん？！え？！！え？！え？！？！？！」

(,.-Д-)「はぁ高岡は…けど確実に大きな一歩前に進んだな…」

(,.-Д°)「さて…”アイツら”は上手く進んでっかな」
116 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:42:43 ID:NxtDo2RY0: ◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
117 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:44:30 ID:NxtDo2RY0: B「ﾊｧ…ﾊｧ…ここまで来れば大丈夫だ」

B「畜生！女に馬鹿にされるわ邪魔されるわ！糞っ！」

B「おいA！何伸びてるんだよ！早く起きろよゴルァ！」

A「うぅ…あのアマ…全力で金玉と腹蹴りやがって…」

B「あああああ！超イラつくわ！！適当な奴ら半殺ししてくるわ！！！！」

B「...と思ったら目の前にショボくれた顔の奴を見つけたわｗｗｗ如何にも弱そうだから半殺ししてくるわｗｗｗｗ」
118 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:45:48 ID:NxtDo2RY0: B「おいお前ｗｗｗちょっとオレのおもちゃになってくれないｋ…ってあ？いつの間に手錠が…？」

(´・ω・`)「君がドクオ君をいじめた人達だね，見るからに頭も柄も悪そうだ」

B「あぁ？！それがどうしたんだっていうんだよ！このショボクレg　

(´・ω・`)「けど…まじまじ見ると…結構可愛い顔してるね」

B「…は？」
119 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:48:00 ID:NxtDo2RY0: (´・ω・`)「ふふっ…今夜は楽しめそうだ．ね，阿部さん」

N| "ﾟ'` {" ﾟ｀lﾘ「あぁ．それも2人もいるから飽きずに楽しめるな」

A「…なんかオレ…凄く嫌な予感しかしないぜ…」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

B「…奇遇だな…オレも今夜何かを失いそうな未来しか思いつかないぜ…」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

B「なぁ…本当に反省してるから…許して下さい…」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

(´・ω・`)「嫌だね．こんないい獲物があるのに安々と逃すなんて勿体無い」

N| "ﾟ'` {" ﾟ｀lﾘ「あぁ，それにお前らは昔から鬱田を虐めていたようだし，そんな奴らの懇願なんて信じられないな」

B「あ…あ…あ…」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

A「いや…いや…いやだ…！」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

(´・ω・`)「さて…それでは」

N| "ﾟ'` {" ﾟ｀lﾘ「いただきます ♡」(´・ω・`)

A・B「アーーーーーーーーっ！！！！」
120 名前： ◆DATE/AJoNg ：2015/04/14(火) 00:48:42 ID:NxtDo2RY0: 次回へ続く…

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