98 名前:名も無きAAのようです :2011/12/02(金) 00:25:47 ID:GY7bBlnk0

川 ゚ -゚)「ここは……?」

ふと迷い込んでしまった図書館の不気味な一室。
何かの倉庫のような、薄暗く、肌寒いその場所には、
この町の書店が全て合わさっても足りないほどの本が収まっていた。

川;゚ -゚)「……」

行けども行けども出口は見えず。
歩き疲れたころに見えた光に寄っていくと、後ろから彼女にかかる声。


( "ゞ)「やあ、いらっしゃい。どんな図書をお探しかな?」



  ( "ゞ)本の墓場のようです


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(;゚∀゚)「くそっ、何だよこれ!!何で俺がクーちゃんの首を締めて……!!」

川;゚ -゚)「あうっ……あっ!?」
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(;゚∀゚)「!! おいっ、あんた、何でこんな事になったのか知ってんだろ!?助けてくれよ!!」

( "ゞ)「……あそこの本はね、ほとんど読まれることの無かった、可哀想な子たちなんだ」

( "ゞ)「だから、寂しがり屋のこいつらは、もしかしたら自分の中身を知ってもらおうとするかもしれない」

( "ゞ)「無理やりにでも、ね。でも、頼むから怨まないでやってくれ……この時のために僕はいる」


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本が人に演じさせる設定が穴本と完全なカブリのため絶賛後悔中
あれ見て書けるわけねー


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