489 名前: ◆2GA/C1dTrU :2013/07/22(月) 18:40:42 ID:ZuTwicLw0
長いようで短い大学の夏休み、我輩ことロマネスクは、恋人のヒートちゃんの地元へ遊びに行くことになったのである。


( ФωФ)「ここは自然がいっぱいでいいとこであるな」

ノパ听)「だろー!?一回ロマも連れて来たかったんだ!!」

そんなことを言うヒートちゃんが可愛くて可愛くてもう……。

( ФωФ)(願わくは、ヒートちゃんのご両親に顔を覚えてほしいのである)

ノパ听)「見えたぞ!!あそこが私んちだ!!」

490 名前: ◆2GA/C1dTrU :2013/07/22(月) 19:00:30 ID:ZuTwicLw0
( ФωФ)「おー、あれがヒートちゃんの生家であるか」

『あんれまぁ、おまんヒートじゃあなかね?』

( ФωФ)「……ん?」

ノパ听)「あーっ!!ピャー子ばあちゃん!!」

川*` ゥ´)「帰ってくんならそう連絡すっぺ。出迎えの準備もあったっぺよぉ」

( ФωФ)「おう、こちらがヒートちゃんのおばあ様であるか」

ノパ听)「ばあちゃん、紹介するぞ!!私の彼氏のロマネスクだ!!」

川*` ゥ´)「あんれまぁ、えらいハイカラな名前だっぺなぁ。ヒートと仲良くしてくんろ」

( ФωФ)「いやいや、こちらこそ宜しくなのである」

ーーーこのおばあ様こそ、我輩を非日常の世界へと連れ去った張本人だったのである。

491 名前: ◆2GA/C1dTrU :2013/07/22(月) 19:05:40 ID:ZuTwicLw0
ーーーそう、何を隠そうこのおばあ様は

川*` ゥ´)「ちょうど今から昼飯にすっとこだったけぇ、ヒートたちも食べてけ」

ノパ听)「やったー!!ばあちゃんのご飯大好きー!!」

( ФωФ)「ありがとうである。ご馳走にならせていただくのである」

ーーーこのおばあ様は

( ;^ω^)「た、大変だおー!!」

川*` ゥ´)「ん?内藤でねっが。なんかあったっぺか?」

( ^ω^)「うちの畑が、河童に荒らされたんだお!!」

( ФωФ)「……えっ?」

492 名前: ◆2GA/C1dTrU :2013/07/22(月) 19:10:06 ID:ZuTwicLw0
ーーー
ーー


川*` ゥ´)「うちの村で悪さするでね!!」

('A`)「ぎゃああああああああああああ!!!!!!」

素手で妖怪幽霊の類いを倒せる、唯一の祓い屋だったのである。

493 名前: ◆2GA/C1dTrU :2013/07/22(月) 19:11:27 ID:ZuTwicLw0





川*` ゥ´)は最強祓い屋ババァのようです


俺にAAで動きを表現できる技量がつくまで公開延期。


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