( ^Д^)『何だお前は?』
  _
( ゚∀゚)『お前は……強いのか……?』

( ^Д^)『この盗掘団黒蠍のリーダー・プギャー様を舐めるなよ!』


―――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――


(;^Д^)『参ったよ! 参った! 俺の負けだ!』
  _
( ゚∀゚)『……』

(;^Д^)『すげぇ、すげぇ強ぇな……マジで!』

( ^Д^)『な、なぁあんた……いや、おかしら! そんなに強いんだから、俺達のリーダーになってくれないか!』
  _
( ゚∀゚)『……』


ギコがサテライトとシティを繋げるようです
外伝 第3話『希望』 後編

  _
( ゚∀゚)『……おい。プロより強い奴らを知っているか』

( ^Д^)『プロ? ……ハハッwwワロスwww』
  _
(# ゚∀゚)『何がおかしい!』

(* ^Д^)『あんなもんただの娯楽だぜぇ? 本当に強い奴ってのは俺達みたいな裏の人間さ!』

( ^Д^)『ま、そんな俺らでも流石にセキュリティに追っ掛け回されたら逃げるけど……
      まぁ俺らは無敵だぜ! プロなんて俺らからすりゃ――』
  _
( ゚∀゚)『そうか』


―――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――


(* ^Д^)『いやーすげぇやおかしら、おかしらってば最強だぜ! この付近はもう全部俺らの縄張りだ!』

(* ^Д^)『もうおかしら……いや、俺達に敵う奴らなんて誰もいない!』
  _
( ゚∀゚)『行くぞ』

( ^Д^)『え? どこに?』
  _
( ゚∀゚)『お前の言うプロより強い奴らでも俺に勝てる奴はいなかった。なら次はセキュリティだ』

(;^Д^)『……は? な、何いってんだよ』
  _
( ゚∀゚)『セキュリティに挑む』

(;^Д^)『おかしらぁ〜、そりゃいくらなんでも……そんなの勝てるからいいとか、そういう問題じゃないって!
     例えおかしらが勝っても捕まっちまうよ! 絶対!』
  _
( ゚∀゚)『それならそれでいい。そうなったらセキュリティの勝ちだ』

(;^Д^)『止めろってば、そんなの死ににいくようなもんじゃないかよ! 死にたいのかよアンタ!』
  _
( ゚∀゚)『(……死にたいのか?)』
  _
(# ゚∀゚)『……違う! 満たされねぇんだよ! こんなところにいても!
     俺が全身全霊かけて挑めるような敵がいねぇじゃねぇか! このままじゃ腐っちまうんだよ!』
  _
(;-∀゚)『うっ!』

(;^Д^)『お、おい、急に倒れ込んでどうした……? 大丈夫かよ、また苦しいのかい……?』
  _
(; ゚∀゚)『……うるせぇ! 寄るんじゃねぇ! てめぇだっててんで弱ぇ、つまんねぇんだよ!』

(;^Д^)『え? そ、そんなこと言われても』
  _
(;-∀゚)『(痛い、苦しい、この感覚。体の芯から湧きあがるものが何も無い。腐っていく感覚)』
  _
(;-∀゚)『(このままじゃまずいんだ。俺はどうにかなっちまう……クソッ、助けてくれよ……何かねぇのか……!)』

ホープ『(ジョルジュ、大丈夫だよ、ずっと僕が側にいるから……)』
  _
(; ゚∀゚)『グッ、くそっ……別に、てめぇらは付いて来なくていい。俺が独りでいくだけだ。てめぇらは邪魔だ』

(;^Д^)『お、おかしら……』


―――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――


セキュリティ『な、何だお前は!?』
  _
( ゚∀゚)『侵入者だ。良く聞けよ……。』

セキュリティ『あーん? 小僧、一体何を――』
  _
(# ゚∀゚)『俺は逃げも隠れもしねぇ! クソセキュリティども、句あるならかかってこい! 俺に勝ってみせろ!』

セキュリティ『なっ…!』

『何者だ! 何が狙いなのだ!?』
『ターゲットは単独、最上階を目指して移動しています!』
『ターゲットをデュエルで拘束しろ!』
『何をしてる! 何故たった一人を確保できないのだ!』

セキュリティ『ムゥッ、ばかなっ!私の《極戦機王ヴァルバロイド》が敗れるとは……!』
  _
(# ゚∀゚)『弱ぇぇ! 次だ!』

ざわ・・・ざわ・・・
  _
(# ゚∀゚)『誰かかかってくる奴はいねぇのかよ! デュエリストはいねぇのか! ちっ。上に行けば、強い奴は多いか――』


―――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――

  _
( ゚∀゚)『ここはカード保管庫か?
     これほどの量のカードがあるってことは、相当重要な施設な筈だ。そろそろ居そうだな、俺を満足させてくれる敵』
  _
( ゚∀゚)『ん? 何だこのカード、ただの下級なのに厳重に保管されてやがる』

っ《首領・ザルーグ》
  _
( ゚∀゚)『これは……?』

???『それに触っちゃダメ、ジョルジュ君!』
  _
( ゚∀゚)『あん? セキュリティか? 何でセキュリティが俺の名前を――』

???『あなたがアカデミアを出ていってから、もう何年経ったか』

('、`*川『私、ペニサスよ……憶えてないかな、ジョルジュ君』
  _
(; ゚∀゚)『!? お前は……! お前、お前みたいな弱かった奴が、セキュリティになったのか?』

('、`*川『良かった……憶えててくれたんだ』

('、`*川『うん。私、強くないからプロになれなかったんだけど。
     でもね、ジョルジュ君みたいに真っすぐカードを信じて戦ってるような人が、その……』

('、`*川『だから、ジョルジュ君が居なくなっちゃって悲しかった。でも、ジョルジュ君がいたから……
     ジョルジュ君と同じように、カードを信じてる子ども達の未来を守りたくて、セキュリティになったの』

('、`*川『でも、どうしてジョルジュ君がセキュリティに侵入なんて……!?』
  _
( ゚∀゚)『てめぇには分かんねぇよ』

('、`*川『そのカード、ウィルス入りのエラーカードなの。使うとデュエルディスクが壊れちゃう。
     使った人も、一緒に使ったカード達も危ない目にあっちゃうの、だから……』
  _
( ゚∀゚)『……へぇ』

('、`*川『そのカード、こっちに渡して。もう止めようよ。まだ、大丈夫だから……』
  _
( ゚∀゚)『フン、ならよ……このカードが狙いだって言ったらどうする』

('、`;川『だ、駄目、ジョルジュ君! そしたら私は……』
  _
( ゚∀゚)『そうさ、それしかねぇだろ。お前が止めてみろよ。
     セキュリティになったってことは、てめぇも強くなったんだろうが! 俺に勝ってみろよ、俺を止めたきゃ、てめぇで止めろ!』

('、`;川『そんな、ジョルジュ君!』
  _
( ゚∀゚)『ウィルスカードか、面白ぇじゃねぇか。これ使って、俺が終わるなら、それはそれでよ』

ホープ『(駄目だ、ジョルジュ! そのカードを使っちゃいけない!)』
  _
( ゚∀゚)『いくぞ、ペニサス! 俺を楽しませてみろ! この俺の痛みを取り除いてみろ!』
  _
( ゚∀゚)『デュエル!』

  _
( ゚∀゚)LP-8000 / Hand-5 /Monster- /Magic,Trap-】
('、`*川【LP-8000 / Hand-5 /Monster- /Magic,Trap- 】

  _
( ゚∀゚)『俺の先攻! 《魔導戦士ブレイカー》召喚! ターンエンドだ!』

('、`;川『わ、私のターン……モンスターをセットして、永続魔法《世界樹》を発動、カードも1枚セットして、ターンエンド』

《世界樹(せかいじゅ)/The World Tree》 †
永続魔法
フィールド上に存在する植物族モンスターが破壊される度に、このカードにフラワーカウンターを1つ置く。
このカードに乗っているフラワーカウンターを任意の個数取り除く事で、以下の効果を適用する。
●1つ:このターンのエンドフェイズ時まで、フィールド上に表側表示で存在する
 植物族モンスター1体の攻撃力・守備力は400ポイントアップする。
●2つ:フィールド上のカード1枚を破壊する。
●3つ:自分の墓地に存在する植物族モンスター1体を選択し特殊召喚する。
  _
( ゚∀゚)『俺のターン! ブレイカーの効果発動! 魔力カウンターを取り除き、伏せカードを破壊する!』

('、`;川『破壊されたのは……《棘の壁》です』
  _
( ゚∀゚)『《黒魔導の精製者》召喚、バトル! ブレイカーで伏せモンスターに攻撃!』

('、`*川『《ナチュル・チェリー》です。戦闘で破壊された時、デッキから同名カードを2体特殊召喚します』
世界樹→フラワーカウンター(以下FC)1
  _
( ゚∀゚)『黒魔導の精製者で2体目のチェリーに攻撃、メインフェイズ2に精製者の効果発動!
     このカードを守備表示に変更し、ブレイカーに魔力カウンターを1つ乗せる!』
FC1→2
  _
( ゚∀゚)『1枚伏せてターンエンド!』

  _
( ゚∀゚)【LP-8000 / Hand-4 /Monster-《ブレイカー☆4/A1900》 《精製者☆4/D1800》 / Magic,Trap-《set1》】
('、`*川【LP-8000 / Hand-4 /Monster-《チェリー☆1/D200》 / Magic,Trap-《世界樹/FC2》】


('、`*川『私のターン、チェリーをリリースして《ギガプラント》をアドバンス召喚。そして手札から《スーペルヴィス》を装備します』

('、`*川『ギガプラントの効果で手札のボタニカル・ライオを特殊召喚!ボタニカル・ライオの攻撃力は2200まで上がります!』

《ボタニカル・ライオ/Botanical Lion》 †
効果モンスター
星4/地属性/植物族/攻1600/守2000
自分フィールド上に表側表示で存在する植物族モンスター1体につき、このカードの攻撃力は300ポイントアップする。
このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、コントロールを変更する事はできない。

('、`*川『ギガプラントでブレイカーに攻撃!』
  _
( ゚∀゚)『フン、喰らうぜ。だが、リバースカード《自由開放》!』
LP8000→7500

《自由解放(じゆうかいほう)/Liberty at Last!》 †
通常罠
自分フィールド上のモンスターが戦闘によって破壊され
墓地へ送られた時に発動する事ができる。
フィールド上に表側表示で存在するモンスター2体を選択して持ち主のデッキに戻す。
  _
( ゚∀゚)『ギガプラントとライオはデッキに戻してもらう!』

('、`;川『そんな、デッキに戻ったらスーペルヴィスで蘇生することも出来ない……ターン、エンドです』

  _
( ゚∀゚)【LP-7500 / Hand-4 /Monster-《精製者☆4/D1800》 / Magic,Trap- 】
('、`*川【LP-8000 / Hand-2 /Monster- / Magic,Trap-《世界樹/FC2》】

  _
( ゚∀゚)『俺のターンだ! 《マジカルフィシアリスト》召喚、2体のモンスターでチューニング!
     シンクロ召喚、《エクスプローシブ・マジシャン☆6/A2500》! ダイレクトアタックしろ!』

('、`;川『うっ、ライフで受けます』 LP8000→5500
  _
( ゚∀゚)『《強欲なカケラ》を発動し、さらにカードを2枚伏せてターンエンドだ!』

('、`*川『まだ……大丈夫。私のターン。ここはまず、世界樹の効果発動します!
     フラワーカウンターを2つ取り除いてエクスプローシブマジシャンを破壊!』
FC2→0

('、`*川『《おろかな埋葬》発動、《ローンファイア・ブロッサム》を墓地に落とします。そして、手札から《死者蘇生》! ブロッサムを蘇生、さらに効果発動!』

('、`*川『ブロッサムをリリースすることで、デッキから2体目のブロッサムを特殊召喚、さらに再び効果発動! 《椿姫ティタニアル☆8/A2800》を特殊召喚します!』

('、`*川『ティタニアルで直接攻撃!』
  _
( ゚∀゚)『いいだろう』 LP7500→4700

('、`*川『うん、よし、ターンエンド』

  _
( ゚∀゚)【LP-4700 / Hand-1 /Monster- / Magic,Trap-《強欲なカケラ/c0》 《set1》 《set2》】
('、`*川【LP-5500 / Hand-1(モンスター何か) /Monster-《椿姫☆8/A2800)》 / Magic,Trap-《世界樹/FC0》】

  _
( ゚∀゚)『俺のターン、相手の場にしかモンスターが存在しない時、《太陽の神官》を手札から特殊召喚!
     そしてリバースカード《ロストスター・ディセント》! エクスプローシブのレベルを1つ下げ蘇生する!』
(《強欲のカケラ》→強欲カウンター+1)

('、`;川『(チューナーじゃない……でも同じレベルのモンスターが2体、これはジョルジュ君の技!)』
  _
( ゚∀゚)『エクシーズ召喚! 《始祖の守護者ティラス★5/A2600 *2》! そして、《ナイトエンド・ソーサラー☆2/A1300》を通常召喚!』

('、`;川『(大丈夫、どちらも椿姫より攻撃力は低いはず)』

  _
( ゚∀゚)『とでも思っただろう』

('、`;川『っ!?』
  _
( ゚∀゚)『だからお前は弱いんだよ。2枚目のリバースカード《強化空間》!』

《強化空間(きょうかくうかん)/Reinforced Space》 †
通常罠
自分フィールド上に表側表示で存在する全てのエクシーズモンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで
そのモンスターのエクシーズ素材1つにつき300ポイントアップする。
  _
( ゚∀゚)『ティラスの素材は2つ。攻撃力は600ポイントアップする』

《始祖の守護者ティラス★5/A2600→3200 *2》
  _
( ゚∀゚)『ティラスでティタニアルに攻撃!』

('、`*川『まだ、負けられない! 手札の《ガード・ヘッジ》の効果発動!』

《ガード・ヘッジ/Hedge Guard》 †
効果モンスター
星3/地属性/植物族/攻 0/守2100
戦闘ダメージ計算時、このカードを手札から墓地へ送って発動する。自分フィールド上に
存在するモンスターはその戦闘では破壊されず、攻撃力はこのターンのエンドフェイズ時まで半分になる。

《椿姫ティタニアル☆8/2800→1400》

('、`*川『これでダメージは増えるけど、椿姫は破壊されない』 LP5500→3700
  _
( ゚∀゚)『ナイトエンドの攻撃チャンスを失ったか。だが無駄だ! 俺はバトルフェイズを終了し……ティラス、ティタニアルを破壊しろ!』

('、`;川『えっ!?』

《始祖(しそ)の守護者(しゅごしゃ)ティラス/Tiras, Keeper of Genesis》 †
エクシーズ・効果モンスター
ランク5/光属性/天使族/攻2600/守1700
レベル5モンスター×2
このカードの効果はこのカードのエクシーズ素材がなければ適用されない。
このカードはカードの効果では破壊されない。このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時、
相手フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。
自分のエンドフェイズ毎にこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除く。
  _
( ゚∀゚)『こいつは戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に、相手のカードを1枚破壊できる!』

('、`*川『そんな……でも、それはできない! ティタニアルの効果発動!
     植物族モンスター、ティタニアル自身をリリースして、対象を取る効果を無効にし破壊する!』
  _
( ゚∀゚)『無駄だ! ティラスはカード効果では破壊されない!』

('、`;川『うぅ』
  _
( ゚∀゚)『なんだ、この程度か? もう終わりかよ、もっと力を見せてみろ! お前のターンだ!』

  _
( ゚∀゚)【LP-4700 / Hand-1 /Monster-《ナイトエンド☆2/A1300》 《ティラス★5/A2600》 /Magic,Trap-《強欲なカケラ/c1》《ロストスター(対象無し)》】
('、`*川【LP-3700 / Hand-0 /Monster- /Magic,Trap-《世界樹/FC0》】


('、`;川『私のターン! ここで、負ける訳にはいかない、ドロー!』

('、`*川『あ、お願い……《貪欲な壺》発動、墓地のナチュル・チェリー×2、ブロッサム×2、椿姫を戻し2枚ドロー!』

っ《夜薔薇の騎士》 《ダンディライオン》

('、`*川『! まだ、やれる! ☆3のチューナーモンスター《夜薔薇の騎士》を召喚、効果発動!
     召喚した時に手札の植物族《ダンディライオン》を特殊召喚します!』

('、`*川『2体のモンスターでシンクロ召喚! 聖なる森に潜みし華麗なる棘の狩人よ、
     戒めの鞭を持ちて今こそ姿を現せ! 《スプレンディッド・ローズ》!』

('、`*川『そしてダンディライオンの効果で綿毛トークン(☆1/D 0)を2体特殊召喚!』

《スプレンディッド・ローズ/Splendid Rose》 †
シンクロ・効果モンスター
星6/風属性/植物族/攻2200/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度、自分の墓地に存在する植物族モンスター1体をゲームから除外する事で、
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体の攻撃力をこのターンのエンドフェイズまで半分にする。
また、このカードが攻撃したそのバトルフェイズ中に、自分の墓地に存在する植物族モンスター1体をゲームから除外する事で、
このカードの攻撃力をエンドフェイズまで半分にし、もう一度だけ攻撃する事ができる。
  _
( ゚∀゚)『へぇ、やるじゃねぇか、俺に勝てるかもしれねぇぜ、さぁこいよ!』

('、`*川『ジョルジュ君……もうやめようよ、こんなデュエルしても仕方がないよ』
  _
( ゚∀゚)『仕方ない?』

('、`*川『だって、どうしてデュエルしてるの? こんなの何の意味もないじゃない。ジョルジュ君、アカデミアで言ってた』

('、`*川『勝っても負けてもいい、大事なのは諦めずに前に進むことだって。私そう言ってもらえたから頑張って――』
  _
( ゚∀゚)『……黙れ。俺にとって何の意味もないかどうかは俺が決める。俺がデュエルを望んでるからデュエルをするんだ!』
  _
(#゚∀゚)『そんな台詞、負けてる奴が信じてる綺麗事だ! 俺みたいに勝ち続けてる奴だけが前に進めるんだ!』
  _
(#゚∀゚)『そうだ俺は、俺は勝って! 勝って勝って勝ち続けて! お前なんかよりも手にしたものが多いはずなんだ!
     なのに何だお前は! 弱いお前が俺に何を与えられるというんだ! そんな説教は俺に勝ってからにしやがれ!』

ホープ『(ジョルジュ……)』
  _
(;-∀゚)『グッ――!?』

('、`*川『っ! どうしたの? どこか怪我でもしてるの!?』
  _
(;-∀゚)『く……そ、うるせぇ! ムカつくんだよ! 苦しいんだよ! てめぇみてぇな弱ぇ奴が、俺より満足そうに生きてるのが!』

('、`;川『……?』
  _
(;゚∀゚)『やめろ! 見るな! そんな目で俺を見るな! 俺は……俺は何だ!!』

('、`*川『ジョルジュ君……私があなたを止める。止めてみせるわ。
     いきます! スプレンディッドローズの効果発動! 墓地のチェリーを除外して始祖の守護者ティラスの攻撃力を半分に!』

《ティラス★5/A2600→1300》

('、`*川『バトル! スプレンディッドローズでティラスに攻撃!』
  _
( ゚∀゚) LP4700→3800

('、`*川『まだだわ、墓地のダンディライオンを除外して、スプレンディッドローズはもう1度攻撃できる!
     続けてナイトエンド・ソーサラーにも攻撃!』
  _
(;゚∀゚)『うおおおおっ!』 LP3800→2900

('、`*川『あと、もうちょっと。ターンエンド』
  _
(;゚∀゚)『グッ……ちくしょう、チクショウめっ!』

  _
( ゚∀゚)【LP-2900 / Hand-1 /Monster- /Magic,Trap-《強欲なカケラ/c1》 《ロストスター(対象無し)》】
('、`*川【LP-3700 / Hand-0 /Monster-《スプレンディッドローズ☆6/A2200》 /Magic,Trap-《世界樹/FC0》】

  _
(;゚∀゚)『くそう、俺は、俺は! 俺のターン!』
  _
(;゚∀゚)『(ちっ、モンスターが《ゴブリンドバーグ》しかねぇ)』
  _
(;゚∀゚)『まだだ! このターンに強欲カウンターが2つになった強欲なカケラを墓地に送ることで、さらに2枚ドロー!』
  _
(;゚∀゚)『っ! このカードは……!』

っ【首領・ザルーグ】 《ダブル・アップ・チャンス》

ホープ『(! ダメだ、ジョルジュ!)』
  _
(;゚∀゚)『ク、クククク……こりゃあ、面白いカードがきたぜ』

('、`;川『ジョルジュ君……? まさか!』
  _
(;゚∀゚)『首領・ザルーグ。ウィルスカードねぇ』

('、`;川『ダメっ! そのカードは!』
  _
(;゚∀゚)『どうやらこのデュエル、俺の勝ちみたいだぜ……だがよ、チャンスをやるぜ』
  _
(;゚∀゚)『もしかしたらコイツを使ったら俺はダメになるかもしれねぇ。そうなったら、てめぇの勝ちでいい』

('、`;川『だめっ!』
  _
(;゚∀゚)『《ゴブリンドバーグ》を召喚、そして召喚したこいつを守備表示にすることで、俺は手札からこのモンスターを特殊召喚する』
  _
(;゚∀゚)『出てきやがれ! 《首領・ザルーグ》!』

《首領(ドン)・ザルーグ/Don Zaloog》 †
ウィルス・効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1500
このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、次の効果から1つを選択して発動する事ができる。
●相手の手札をランダムに1枚選択して捨てる。
●相手のデッキの上から2枚を墓地へ送る。
■このカードを素材として召喚・特殊召喚されたモンスターはダメージを受ける。
■このカード及びこのカードを素材として召喚されたモンスターの攻撃を受けた
  モンスターとプレイヤーは実際にダメージを受け、デュエルディスクは破壊される。


ホープ『(禍々しい力が――! このカード、危険だ!)』
  _
(;゚∀゚)『クククク……さぁ、どうなるかなぁ』

ホープ『(ジョルジュ! このカードを使っちゃいけない! 僕の声を聞いて!)』
  _
(;゚∀゚)『いくぜ。2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!』

ホープ『(ジョルジュ!)』

ホープ『(っ! だ、めだ……僕の中に、何かが、入って、くル……ジョ……ル、ジュ)』
  _
(;゚∀゚)『エクシーズ召喚! 現れろ!』

ホープ『(ボくは……イつでモ……きミヲ……まモッテ……)』

ホープ『(ジョ……ュ……ぼくの、アイ……ボ――)』
  _
(;゚∀゚)『《No.39 希望皇ホープ》!』

《No(ナンバーズ).39 希望皇(きぼうおう)ホープ/Number 39: Utopia》 †
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/戦士族/攻2500/守2000
レベル4モンスター×2
自分または相手のモンスターの攻撃宣言時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動する事ができる。
そのモンスターの攻撃を無効にする。このカードがエクシーズ素材の無い状態で攻撃対象に選択された時、このカードを破壊する。

  _
(;゚∀゚)『!?』

('、`;川『ジョルジュ君!』
  _
(;゚∀゚)『(何だ? なんか、今までと違うような)』

ホープ『……』
  _
(;゚∀゚)『そんなことねぇか。……なんだ、何も起きねぇじゃねぇか』
  _
(;゚∀゚)『装備魔法《巨大化》をホープに装備し攻撃! そしてホープの効果発動、自身の攻撃を無効にする!』
  _
(;゚∀゚)『速攻魔法《ダブル・アップ・チャンス》! 無効にされた奴の攻撃力をさらに倍にして再度攻撃出来る!
     スプレンディッドローズに攻撃! これで終わりだぁ!』

《No.39 希望皇ホープ★4/A2500→5000→10000》vs《スプレンディッドローズ☆6/A2200》

('、`;川『(ぐっ!? このダメージ、やっぱり……)』 LP3700→ 0
  _
(;゚∀゚)『クソッ……なんだ! つまらねぇな!』

('、`*川『ジョルジュ君……』
  _
(;゚∀゚)『イライラが治まらねぇ! 痛ぇ! 何だよこれ! 今まではこいつを出しゃぁちっとはスカッとしたのによ!』
  _
(;゚∀゚)『(何だよこれは……!ぐ、くそ、痛みがどんどん増してきやがる!)』
  _
(;゚∀゚)『痛ぇ! 痛ぇんだよ! 誰か何とかしろよ! くそォ、クソォ!!』
  _
(; ∀ )『クッ――』

  _
(; ∀)『っ!』

('、`;川『どう……したの……?』
  _
(; ∀ )『クッ、クククク』
  _
(; ∀ )『そうだ。この、痛みを抑える方法……いいことぉ思いついたぜ』
  _
(  ∀ )『クク、クククク……何で今まで思いつかなかったんだろうな』
  _
( ∀゚)『ペニサス。お前は、"俺"のモノになるか?』

('、`*川『な、なに……言ってるの?』
  _
(# ゚∀゚)『"俺のモン"になるのかならねぇのか! どっちだ!』

('、`*川『ジョルジュ君!?』
  _
(;゚∀゚)『そうだ、こうすりゃいいんだ。片っぱしからよ』

('、`;川『や、やめて……!』
  _
(;゚∀゚)『1つ1つ確認して、分けてきゃいいんだ。"俺のモン"と、そうじゃないモノを』
  _
(;゚∀゚)『"俺のモン"になるならそれでいい。そいつはもう"俺"の一部だ。それで、"俺のモノ"にならないなら――』

('、`;川『やだ! こないで!』
  _
(;゚∀゚)『クククク、そうか、お前は"俺のモン"にならないのか。それなら、それならよ――』


―――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――


(;^Д^)『ふぅ、コソコソ隠れるのは得意でも、ここまで潜入するのは一苦労だぜ』

(;^Д^)『――にしても、道中のセキュリティ全部倒れてたなぁ。あれ全部、おかしらがやったのか?』

( ^Д^)『あ、いた! おーい、おかしr――』

(;^Д^)『っ! お、おかしら!? それ!』
  _
(  ∀ )『……』

(;^Д^)『マ、マジかよ……! おかしら、デュエルしてただけじゃないのかよ!?
     やべぇ……やべぇってそんな! よりによってセキュリティ内部で、』

( 、 川

(;^Д^)『人を殺しちまうなんてっっっ!』

  _
( ゚∀゚)『……』

(;^Д^)『ヒィッ! こなきゃよかった! 俺は逃げ――』
  _
( ゚∀゚)『おい、お前は"俺のモノ"になるか?』

(;^Д^)『え? な、何言ってんだよアンタ……』
  _
( ゚∀゚)『分かったんだよ。わざわざ強いものを選ぶなんて面倒だ。こうやって、片っぱしから確かめていけばいい』
  _
( ゚∀゚)『"俺のモノ"になるか、そうでないか。なるならそれでよし、ならないならこうだ』

( 、 川

(;^Д^)『あ、アンタそこまで……く、狂ってる! なる、なるよ! 俺のことは殺さないでくれ!』

  _
( ゚∀゚)『……こうやってれば、いずれはこの世の全てのものを"俺のモノ"にできる。
     できなければ、いつかは"俺"より強い奴に出会って"俺"が死ぬ。簡単な話だ』
  _
( ゚∀゚)『"俺"は続ける。この世の全てに"俺"と"俺以外"の区別をつけるまで。こいつと共にな』

っ《首領・ザルーグ》
  _
( ゚∀゚)『"俺"を倒せる奴がいるなら、"俺"を殺せる奴がいるなら、早く"俺"のもとに現れてくれよ』
  _
( ゚∀゚)『そうじゃないと"俺"はいつまで経っても満たされない』
  _
( ゚∀゚)『もう止まれないんだ。行くしかないだろ』

ホープ『(……)』





―――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――


(*゚ー゚)「そう。それがあなたの人生」

(*゚ー゚)「それは紛れもなくあなたが迷って選択してきた道。でも、あなたがここにいるということは、そういうこと」
  _
(;゚∀゚)「……嘘だろ」


(*゚ー゚)「私はギコの無事を、ギコの幸せをずっと願い続けていた。モーメントはその願いを叶えてくれている」

(*゚ー゚)「普通、人の一生を左右する出来事なんて些細なものよ。道を一本違えただけで運命が分かれる人だっているわ」

(*゚ー゚)「そんな些細なことだから、自分の一生が他の人に与える影響なんて少ないものなの。一生出会わない人が道を一本変えたところで関係ないものね」

(*゚ー゚)「でも、ギコは違った。あの子は本来ならばゼロ・リバースで死ぬ運命だった。でも、私の願いで生き残った」

(*゚ー゚)「道の一本や二本じゃないわ。あの子にもともとなかった道を無理やり創り出したのだから、それに影響される人はずっと多かった」

(*゚ー゚)「ロマネスクやショボンが生き残れたのもギコが生きるのに必要だったからだわ。
     ハインがサテライトでロマネスクに拾われ、何も知らずにセキュリティになり、
     シティでギコと最初に出会ったのも、ギコが志半ばで倒れてしまうことを防ぐのに最も適した人材だったから」

(*゚ー゚)「あなたもその一人よ」
  _
(;゚∀゚)「……やめろ」

(*゚ー゚)「ギコが幸せになるには、シティとサテライトを繋げるという彼の意志を途絶えさせるわけにはいかなかったんだわ。
     そしてその為に、ギコは勝ち続けなければならなかった」

(*゚ー゚)「でも実力に伴わず勝ち続ければ、あの子はいつか闇に落ちてしまう……今のあなたのようにね」
  _
(;゚∀゚)「やめろ」

(*゚ー゚)「今ギコはその分岐点に……そしてあなたは、分岐して闇に落ちてしまうギコの道の、到達点にいる」

(*゚ー゚)「ギコがその道に辿りつく前に、あの子の道を正してあげるために、その道を潰えさせること。
     それがあなたがここにいる理由なんだわ」
  _
(;゚∀゚)「やめろ!」
  _
(;゚∀゚)「じゃあ、なんだ、俺はその為だけに?」
  _
(;゚∀゚)「あのくたばりぞこないのガキと、ここで戦う為だけに生きてきたってのか!?」
  _
(;゚∀゚)「そんな……そんなものの為に、俺はずっと探してきたのか? 勝ち続けてきたのか!?」
  _
(;゚∀゚)「やめろ……! ふざけるな、俺は、俺は……!」

(*゚ー゚)「違うわ」
  _
(;゚∀゚)「何が違うんだ! そういうことだろ!
     ……俺が勝ち続けてしまう人生をどれほど憎んだと思ってやがる! いつまでも満たされないことを、どれほど苦しんだと思ってやがる!」
  _
(;゚∀゚)「それが、あのクソガキが俺と似た道を歩むしか生きる方法なかったというだけで、
      俺があのガキの前に立ちはだかる必要が、あのガキにあったというだけで!」
  _
(;゚∀゚)「俺はなんだ……俺はなんだったんだ!?
     やめてくれ、俺に関わってくるな……俺を求めるな……俺は、おれは――ウッ!」
  _
(; ∀ )「ぅオェェッ! ぐぉっ、……俺は、俺は一体何のために」
  _
(  ∀ )「……」

(*゚ー゚)「……勘違いしないで。あなたはその為に今ここにいる、それは間違いないわ。
    でもあなたの生はあなた自身のものよ。あなたがどう感じ、何を得て、どう命を使い切っていくのか」

(*゚ー゚)「それをこれまで決めてきたのも、これから決めていくのも、あなたの道はあなただけのもの。
     ただ、あなたの選んだ道がギコにとって相応しいものだったというだけのこと」

(*゚ー゚)「ギコと出会う因果だったとしても、その道で何かを得ることは出来た。
     ロマネスクも、ショボンもハインも、ギコに出会う今までの人生で得たものを、後悔なんてしていないわ」

(*゚ー゚)「ギコのせいにしないで、あの子はただ精いっぱいに真っすぐ生きようとしているだけ」

(*゚ー゚)「あなただって変わることは出来た筈なのよ。あなたが変わることを望んでいたものもいたわ。
    手を伸ばせばいつだって受け入れてくれる人はいた。その道を選ばなかったのもあなたなのよ」

(*゚ー゚)「あなたをずっと支えてくれようとしてる人がいるわ。今だってずっと……」

ホープ『(…………)』

(*゚ー゚)「……ずっと、あなたのことを見ているわよ」

(*゚ー゚)「声は聞こえなくても、姿は見えなくても、あなたと強い絆で繋がっているものがあったこと。
     あなただって気付いていたでしょう? 本当は、あなたの欲しいものはもう――」
  _
(  ∀ )「…………」
  _
(  ∀ )「……クククク」

(;゚ー゚)「っ!?」
  _
(  ∀ )「な……ぁんだよ。考えてみれば簡単なことじゃねぇか」
  _
(  ∀ )「あんたの言うとおりなら、もうすぐ手に入る」

(;゚ー゚)「何を言って――」
  _
(  ∀ )「あいつがもうすぐ来る。クク、クハハハ、
     ならここで、"俺"があいつに勝ちゃあいいんだ。今までと同じだぜ、ハハハ!」
  _
(* ∀ )「クックックッ……クヒャハハハハハハ! そうだ!」
  _
(* ゚∀゚)「ここであいつをメッタメタに叩きのめして、殺す!」
  _
(* ゚∀゚)「ハハハハッ! あいつが死んじまえば道も何もねぇ! モーメント! てめぇの思惑もここまでってことだ!」
  _
(* ゚∀゚)「そうすりゃ"俺"は、やっと! "俺"の道を歩める! あいつとてめぇのの呪縛をブチ殺してよ!」
  _
(* ゚∀゚)「ハハハハハ! そうだ、簡単だぜ! だってそうだろ!! "俺"は最強なんだ!!
     あいつなんかに負ける訳がねぇ!! 今まで通り勝ち続けるだけだ!!」

(;゚ー゚)「……!」
  _
(* ゚∀゚)「ッククフフフふふ……ひゃはははははははっ!!
     邪魔ぁすんじゃねぇぞモーメント! てめぇの目の前であいつを殺して! てめぇの願いなんてクソ以下の以下だってことを思い知らせてやる!」
  _
(* ゚∀゚)「モーメントもなんも関係ねぇさ!! "俺"が最強だって事実は変わらねぇんだ! "俺"が最強なんだ!!」
  _
(* ゚∀゚)「ハハハハハハハハハハハハッッッッ! ギコ、あいつも哀れなもんだな!」

(*゚ー゚)「無駄よ、あなたにギコの何が分かるのよ!」
  _
( ゚∀゚)「分かる! 分かるさ! てめぇには分かんねぇだろうがな!」
  _
( ゚∀゚)「ギコだって"俺"と変わらねぇさ! 光か闇か、どんな道を歩もうが、モーメントに自分の道をブチ壊された哀れな操り人形だ!」
  _
( -∀-)「"俺"もお前もよ……だが、安心しろよギコ。一緒に運命なんてぶっ壊してやろうぜ」
  _
(  ∀ )「さぁギコ、早くきやがれ……俺が楽にしてやる」
  _
(  ∀ )「いくぜ、相棒よ。これで最後にしようぜ」

ホープ『(……ジ……ュ)』
  _
(  ∀ )「クク、クククククク……」


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―――――――――――――――――――――――――――――


(,,゚Д゚)「……ここか」

(,,゚Д゚)「この奥に、ジョルジュが」

(,,゚Д゚)「ジョルジュ……殺してやるぞ、ジョルジュ……」



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―――――――――――――――――――――――――――――



(,,゚Д゚)「ジョルジュ」
  _
(  ∀ )「ギ……コ」

(,,゚Д゚)「……」
  _
(  ∀ )「……フフフフ……!」
  _
(  ∀ )「ックックックックッ……ヒッ、ヒッヒッヒッヒヒヒ!」

  _
(* ゚∀゚)「ぎゃーーーっっっはっはっはっはっはっはっはっは!」
  _
(* ゚∀゚)「……ギィ……イイィィィィィィィィィィ〜〜〜!」

  _
(* ゚∀゚)「……ィィィィィィャャァァあッひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!
     ははははははははははあハはハハハアハアハハャハヒャヒャ!」
  _
(* ゚∀゚)「っッャッッッッハヒャヒャヒャヒャヒャヒャァーーー!
     ふはははは!!ひゃひハヒャヒャヒャヒャヒャヒャウヒャヒャ!」

  _
(# ゚∀゚)「……〜〜っコォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」

(,,゚Д゚)「……」


(# ゚Д゚)「……」



(# ゚Д゚)「ジョルジュゥゥーー!」



ギコがサテライトとシティを繋げるようです
外伝 第3話『希望』 後編 おわり

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