- 83 名前:名も無きAAのようです :2011/11/01(火) 01:25:01 ID:GVO4f6vY0
- 「君も知っての通り、我がオカルト研究会では月に一度集会をしているわけだが」
「事情があってね、僕は参加できなくなった」
「かと言って延期にするわけにはいかない」
「だから、僕の代わりに集会に行って欲しいんだ」
「ああ、分かってる。君が聞き専だってことは百も承知さ」
「別に語り部に加われと言っているわけじゃない。参加者の話の内容を記録するだけでいいから」
「頼むよ、モララーくん」
放課後、学校で怖い話を聞く。
僕の役目は、ただそれだけのはずだったのに――
- 85 名前:名も無きAAのようです :2011/11/01(火) 01:28:41 ID:GVO4f6vY0
死後二週間
「ざまあ見ろ」
_
( ゚∀゚)「逃げ出したくて死んだくせに、戻って来るんじゃねえよ。お前もそう思うだろ」
嫉妬
バスケットボール
(*゚ー゚)「青い鳥は彼らのすぐ側にいました。めでたしめでたし。……なんてことにはならなかったの。当然だよね」
「だから言ったのに」
黒髪ロング
川 ゚ -゚)「彼女は次第に孤立していった」
赤ん坊
「貞子さんはクラスメイトのうちに入らないでしょ」
(;'A`)「この場面は無音のはずなんだ。ど、どう考えても変なんだ」
四つ葉のクローバー
フランス人形
( ´_ゝ`)「入れないのか?いつもは簡単にすり抜けて来るじゃないか。分かった分かった、今開けてやるから」
二頭身
火事
- 84 名前:名も無きAAのようです :2011/11/01(火) 01:26:37 ID:GVO4f6vY0
「あんたたちも信じてくれないんだな」
路傍の石
( ^ω^)「『ブーン』は、どうしてもツンの気持ちを確かめたかったんだお」
不登校
「本当にやるの?ヤバくない?」
( ・∀・)「だーかーらー、入部する気はないって何度も言ってるじゃないですか」
背後霊
罪悪感
(-@∀@)「おかしいな、圏外だ」
死因
「騙されやすいにも程があるわよ」
从 ー 从「まだ終わってない」
図書室
七人目
- 86 名前:名も無きAAのようです :2011/11/01(火) 01:30:08 ID:GVO4f6vY0
- ( ・∀・)は学校で怖い話を聞くようです(仮タイトル)
元ネタ:学校であった怖い話
投下日:目標 来年中
>>84と>>85貼る順番逆だった@ミ
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