- 47 名前:同志名無しさん :2014/04/05(土) 18:30:40 ID:zfdYu21wO
- 第6話 ルール
( ^ω^)ノ「おいすー。」
('A`)「何もする事ないし早速来たぜ。」
彡(゚)(゚)「おう、まぁ上がれや。」
(´・ω・`)「寝たんじゃなかったの?」
彡(゚)(゚)「主人公が寝てる間に物語が進むのもおかしいやろ。」
(;´・ω・`)「まぁ、ね。」
彡(゚)(゚)「しっかしアレやな、何で渋澤を倒したこのワイがレッドからスタートなんやろな。ブルーやろ普通。」
( ^ω^)「ブルーって中等部からの繰り上がりだお?」
彡;(゚)(゚)「ファッ!?そうやったんか?」
('A`)「いや、その制度は適用されないぜ。」
(;^ω^)「え、何で?」
(´・ω・`)「そもそもここはデュエルアカデミアの姉妹校“VIP校”だからね。」
('A`)「中等部自体が存在しないんだよ。」
彡;(゚)(゚)「へぇー…」
(;^ω^)「知らなかったお…」
(;'A`)「おいおい…」
(;´・ω・`)「まぁそういう事だから、クラス分けは入試の結果が全てってわけ。」
( ^ω^)「僕達は筆記試験がダメダメだったからレッドなんだおねw」
('A`)「だなw」
彡(゚)(゚)「ショボンもか?頭良さそうな顔してるやん。」
(;´・ω・`)「僕はデュエルの方が苦手でね…」
彡;(゚)(゚)「ほう。」
- 48 名前:同志名無しさん :2014/04/08(火) 12:51:26 ID:kZ5ZyHo6O
- 彡(゚)(゚)「他に本校と違う所あるんか?」
('A`)「ブルーだけでなくレッド、イエローにも女子寮がある。」
彡*(゚)(゚)「て事は…」
(*'A`)「それだけ出会いが多いって事さ。」
(*^ω^)「ふひwあの金髪巻き髪の女の子超可愛かったお!」
(´・ω・`)「あの子はブルーだったね…」
( ´ω`)「おー…そうだったお…」
(´・ω・`)「まぁまぁ、これからアプローチすればいいじゃない。」
(*^ω^)「そうだおね!ふひっw」
('A`)「そうそう、忘れちゃいけねぇのがアカデミア名物“ドローパン”だよな。」
( ゚ω゚)「しまったあああ!!!!」
(;´・ω・`)「どうしたの?」
( ゚ω゚)「お金忘れてきたお…」
( ;ω;)「これじゃドローパンもカードも買えないお!」
(´・ω・`)「DPがあるし問題ないよ。」
彡;(゚)(゚)「でぃぴー…て?」
('A`)「デュエルポイント、略してDP。ぶっちゃけアカデミア限定で使える金な。」
(´・ω・`)「真面目に授業受けてればどんどん貯まるから安心しなよ。」
彡(゚)(゚)「便利やなぁ。」
(*^ω^)「何だ…心配して損したお。」
(;'A`)「てか全部生徒手帳に書いてあるだろ?」
彡(゚)(゚)「生徒手帳?そんなもんとっくの昔に無くしたわ。」
( ^ω^)「面倒な事は全部ドクオに聞くつもりだお。」
(;'A`)「あ…あのなーお前ら…」
- 49 名前:同志名無しさん :2014/04/08(火) 12:55:20 ID:kZ5ZyHo6O
- 彡(゚)(゚)「ところで何で本校でなくこっちを選んだんや?」
('A`)「比較的新しい学校だから校舎とか綺麗だしな。」
('A`)「なにより“メインストリート”があるからさ。」
(´・ω・`)「ファミレス、ボーリング場にゲームセンター。大抵の施設は揃ってるから退屈しないよね。」
彡*(゚)(゚)「たこ焼き屋もあったで!」
(*^ω^)「じゅるり…」
('A`)「そんな話してたら腹へってきたな。」
(´・ω・`)「あ、もうすぐ昼だよ、食堂に行こうか。」
( ^ω^)ノ('A`)ノ彡(゚)(゚)ノ「おー!」
第6話 終わり
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