- 32 名前：同志名無しさん ：2014/04/02(水) 02:19:31 ID:YyqV92XQO
- 第４話 入学式
( ＾ω＾)「ここがデュエルアカデミー…」
ΩΩΩ←ﾓﾌﾞｷｬﾗ達「「ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ」」
('A`)「島全体が学校たぁすげーな。」
(´･ω･｀)「わ、火山が見えるよ…まさか噴火しないよね…」
('、`*川「はーい新入生の人は並んで下さーい。」
( ＾ω＾)「お？」
(´･ω･｀)「先生かな。」
('A`)「並ぼうぜ。」
('、`*川「これから入学式ですので先生について来て下さーい。」
('A`)「行くか。」
( ＾ω＾)「おっ！」
(･ω･｀)ミ(´･ω･)ｷｮﾛｷｮﾛ
('A`)「どうしたショボン？」
(´･ω･｀)「何でもないよ。(受験の時にいた関西弁の彼、見当たらないな…)」
体育館へ
( ＾ω＾)「おー、沢山の生徒がいるお！」
(´･ω･｀)「そりゃ入学式だからね。」
(；ﾟωﾟ)「おおっ！」
(;'A`)「うわっ！ビックリした！何だよブーン！」
(*＾ω＾)σ「あの子…」
(´･ω･｀)「かわいい子でも見つけたの？」
(;'A`)「何っ!?どこどこ？」
(*＾ω＾)σ「あそこ…」
ζ(ﾟーﾟ*ζ
(*'A`)「か…かわいい…」
(*´･ω･｀)「アイドルみたいだね…」
(*＾ω＾)「是非ともお友達になりたいお！」
- 33 名前：同志名無しさん ：2014/04/02(水) 02:22:03 ID:YyqV92XQO
- ('、`*川「ゴホン、これから入学式を始めます。」
('A`)「お、始まるぜ…」
(´･ω･｀)「静かにしよう…」
( ＾ω＾)「……」
('、`*川「えーまずは校長先生の挨拶から。」
/ ,' 3「ゴホン、ア゛ーア゛ー…」
/ ,' 3「新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。」
(´･ω･｀)ﾋｿﾋｿ「あの人が校長先生かぁ。」
( ＾ω＾)ﾋｿﾋｿ「話長そうだお。」
('A`)ﾋｿﾋｿ「だな、スルーだスルー。」
/ ｡ﾟ 3「まだ名前すら言ってねーぞオイ!!!」
('、`;川「ど、どうされました？校長先生…？」
/;,' 3「あ…いや…」
('、`*川「えー続きまして、教頭先生の挨拶です。」
( (c ：; ]ミ「新入生の皆さん、ご入学おめd(ry」
( ＾ω＾)σﾋｿﾋｿ「ちょｗあれ見ろおｗ教頭の首曲がっ…」
( (c ：; ]ミ ギロッ
(;´･ω･｀)「ｼｰｯ!」
(;'A`)ﾋｿﾋｿ「バカ！そりゃ禁句だ!!」
(；＾ω＾)ﾋｿﾋｿ「そ、そうなのかお？」
(;'A`)ﾋｿﾋｿ「ああ…去年生徒が教頭の首が９０度曲がってるって言ったのを偶然聞かれて酷い目に遭ったんだ!」
(；＾ω＾)ﾋｿﾋｿ「どんな…？」
(;´･ω･｀)ﾋｿﾋｿ「教頭本人から陰湿な嫌がらせをされてノイローゼになったらしいよ…」
(；＾ω＾)「ｺﾞｸﾘ…」
- 34 名前：同志名無しさん ：2014/04/02(水) 02:26:37 ID:YyqV92XQO
- (´･ω･｀)「あれ？そういえば渋澤先生の姿が見えないね。」
('A`)「ああ…受験生２人に負けたショックで寝込んでるらしいぜ。」
(；＾ω＾)「ドクオ、詳しいおね…」
('A`)「いや、さっき新入生達が話してた。」
(´･ω･｀)「２人？」
( ＾ω＾)「あのイカサマ君と、もう１人いるのかお？」
('A`)「デマじゃなけりゃそうなるな。」
(´･ω･｀)「誰なんだろう。」
('、`*川「静かにして下さい、続きまして新入生代表の挨拶です。」
ｻﾞﾜｻﾞﾜ…ｻﾞﾜｻﾞﾜ…
Ω「おい…来るぜ…」
Ω「ああ…“神童”だ…」
('A`)「神童？」
(´･ω･｀)「一体どんな人が…」
(；＾ω＾)「ｺﾞｸﾘ…」
川 ﾟ -ﾟ)「皆さんおはようございます。新入生代表、素直クールです。」
(;'A`)「おお…」
(；＾ω＾)「すんげー美人だお…」
(;´･ω･｀)「モデルさんみたいだ…」
Ω「すげー…」
Ω「渋澤を１キルしたらしいな…」
ζ(ﾟーﾟ#ζ「…フン。」
(;´･ω･｀)「１キル!?」
(；＾ω＾)「マジかお。」
(;'A`)「どんだけ強いんだよあの女…」バターーーーン!!!!!彡;(ﾟ)(ﾟ)>「いやー！えろー遅れてしもて、すんまへん!!」
(´･ω･｀)「あ…！」
- 35 名前：同志名無しさん ：2014/04/02(水) 02:34:31 ID:YyqV92XQO
- ｻﾞﾜｻﾞﾜ…ｻﾞﾜｻﾞﾜ…
Ω「おい…あれ…」
Ω「ああ、もう１人の渋澤を倒した奴だ…」
川 ﾟ -ﾟ)「…(ほう、彼が…)」
Ω「何でレッドなんだ？」
Ω「さぁ？成績が悪いとかじゃね？」
(´･ω･｀)「こっちこっち。」
彡(ﾟ)(ﾟ)「おお！あん時のしょぼくれ顔やないか!!」
(;'A`)「全身ずぶ濡れじゃないか…」
彡(ﾟ)(ﾟ)「あー、これな。船が沈んだから泳いで来たんや。」
(；＾ω＾)「泳いで!?」
彡(ﾟ)(ﾟ)「あっ、あいつ…」
川 ﾟ -ﾟ)「……」
('A`)「クーって奴…お前の知り合いか？」
彡(ﾟ)(ﾟ)「いやその隣の…」
( (c ：; ]ミ
(´･ω･｀)「教頭がどうかしたの？」
彡(^)(^)σ「ちょおｗみんな見てみろやｗｗｗあいつ…」
(;'A`)「ま、まさか…！」
(;´･ω･｀)「あの禁句を…！」
(；＾ω＾)「やめるお！」
彡(^)(^)σ「首が９０度曲がっとるで！ｗｗｗ」
( ﾟωﾟ)('Aﾟ)(´ﾟωﾟ｀)「「「……」」」」
ξﾟ?听)ξ「(あーあ…)」
川;ﾟ -ﾟ)「…(早くも終わったな…彼の学園生活が…)」
彡(^)(^)σ「ぶひゃひゃひゃひゃｗｗｗ」
( (c ：; ]ミ スタスタスタ
Ω「ひっ！」
Ω「おいヤベーよあいつ…」
Ω「いや、あいつはもうダメだ…」
(;'A`)「お、おい！こっち来るぞ。」
( (c ：; ]ミ「……」彡(^)(^)「ぶひひｗん？ワイに何か用か？首曲がり教頭！ｗｗｗ」
(;´･ω･｀)「ああっ…また…！」
(；＾ω＾)「ヤベェおヤベェお…」
( (c ：; ]ミ「キミ…」
彡(^)(^)「はい？」
( (c ：; ]ミ「退学。」
彡;(ﾟ)(ﾟ)「ファーーーッ!!!!!!」
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