川 ﾟ -ﾟ)「よし、来い」
('A`)「…何してんの？」
川 ﾟ -ﾟ)「校舎の屋上からジェット流しそうめん」
('A`)「さすが姉御、発想のスケールが頭おかしい」
ジェット水流の音「┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛」
('A`)「……頭おかしい」
川 ﾟ -ﾟ)「そうめん美味い」ﾂﾙﾂﾙ
『マーケティング・レンタルコミックス』
第七話
『D「あな逞しや、漢本」』
『B「おいやめろそのタイトルはアカン」』
『A「アナル逞しい男本？｣』
『B「やめろっつってんだろお前ら怒られるぞ」』
2-M教室
(；･∀･)「筋肉痛が取れないんだけど」
( ＾ω＾)「そのうちそれが快感になるお」
(-@∀@)「筋肉痛を味わいたいがために、ろくなクールダウンしなくなってからが本番」
<ヽ;｀∀´>「それで体壊したら本末転倒ニダよ」
('A`)「いやお前ら」
('A`)「せめて一人机持って来いよ。お前らが弁当置くから狭いんだよ」※ドクオ机に五人集中
('A`)「俺のおじやタッパーと炭酸抜きコーラの置き場所がねえんだよ…」
( ＾ω＾)「お前一人だけ極端にデカイだけだお」
(#'A`)「なんだとコルｒｒｒｒｒｒｒｒｒｒｒア！！！椎名さんという彼女がいながら浮気した猫田が受けた制裁を食らわせてやろうか！？」
( ＾ω＾)「その話はやめろトラウマなんだ」
(-@∀@)「それよりさ、デートはどうだったの？」
<ヽ｀∀´>「気になるニダ」
(;'A`)「あばばばばばばば」
( ＾ω＾)「うんまぁ…概ね成功と言えるお」
(* ･∀･)「うーわクッソー！！マジかー！！悔しいなー！！ちくしょうめ！！」
( ＾ω＾)「そしてこの満面の笑みである」
(*-@∀@)「ｋｗｓｋ！！」
(;'A`)「詳しくも何も、映画観てメシ食って家まで送っただけだよ…」ﾓﾆｭ…ﾅﾎﾟ…
( ＾ω＾)「送った後、浮かれまくって雨の中踊り狂ってたお」
(* ･∀･)「ほほう…ｗｗｗ」
<ヽ｀∀´>「ほほぅ…」
(#'A`)「狂っちゃ悪いかよ！！狂いたい年頃なんだよ！！」
(#'A`)「ガレージレンタルして12人拉致して( ＾ω＾)「そういう狂い方は感心しないなぁ僕ちゃん？」
(#'A`)「喧嘩売ってんのかこのボケ」
(-@∀@)「上条くんくらいイケメンなら、凄いモテるんじゃないの？」
( ･∀･)「『愛されるより愛したい』だよ木原くん」
( ＾ω＾)「さすが素直の姉御にこっ酷く振られた上条さんの言うことは違った」
<ヽ;｀∀´>∴「ﾌﾞｯ！！ｺﾞﾎｯ！！ｺﾞﾎｯ！！」
(;'A`)そ「きたねえ！！」
( ･∀･)「ああ…あの時だけはこの美しい顔を恨んだね…大丈夫かい瓜畑くん」
<ヽ;｀∀´>「ｺﾞﾎｯ…正気の沙汰じゃないニダ…」
( ＾ω＾)「俺らもそう思ったお」
(；･∀･)そ「なんで！？理想の女性じゃん！！」
('A`)「見た目は良くても中身がアレじゃねえか…」
(-@∀@)「上条くんはＭだねえ」
( ＾ω＾)「生半可なＭじゃあアレを取り扱えないお。ニダーくらい耐久力のあるＭじゃないと」
<ヽ;｀∀´>「なんでウリが出てくるニダ…」
( ;∀;)「ちくしょう！！瓜畑くんくらいＭになれたら！！」
<ヽ;｀∀´>そ「誤解招くようなこと言わないで！！」
＼Ｍになれたらーーーーーーーーー！！！！／
～一方、中庭では～
川 ﾟ -ﾟ)「…どこのマゾ願望のあるバカが叫んでんだ」
从 ﾟ∀从「ありゃ、俺んとこの教室っスねー」
川 ﾟ -ﾟ)=3「またあいつ等か…そういやハイン、日曜日に欝田とデートしたらしいな？」
从;ﾟ∀从「デートなんて大したもんじゃないスよ…二人で映画みてご飯食べて家まで送ってもらった程度っス」
川 ﾟ -ﾟ)(どうみてもデートの範疇です本当に)
川 ﾟ -ﾟ)「何か変なことされなかったか？あいつ最近、グロ気持ち悪いカルト映画にはまったと聞いたが」
从*ﾟ∀从「『雨に唄えば』を観てきたんですよ！！古い映画って聞いてちょっと引いたんですけど、すげー面白かったっスよ！！」
川 ﾟ -ﾟ)「…ふぅん、楽しめたようだな？」
从*ﾟ∀从「ええ！！今度あいつん家行ってオススメの映画教えてもらうんですよ！！」
川;ﾟ -ﾟ)「えっ？」
从 ﾟ∀从「えっ」
川;ﾟ -ﾟ)「だ、大丈夫なのか？」
从;ﾟ∀从「なんでそんな不安そうなんスか…？」
川;ﾟ -ﾟ)(飛躍しすぎじゃないか…？恋愛ってもっとこう…段階踏んで進むんじゃないのか…？)
从 ﾟ∀从「え？クールさんも来るんですか？」
川 ﾟ -ﾟ)「ああ、久しぶりに映画でも観ようかなと思ってな･･･」
从 ﾟ∀从「んじゃ、ドクオにそう伝えときますね」
川 ﾟ -ﾟ)「ああ、頼む」
川 ﾟ -ﾟ)(無いとは思うが、万が一に備えないとな…ハインの貞操が危ない)
从 ﾟ∀从「ところで」
壁|ﾊﾟ⊿ﾟ) ｼﾞｰ
从 ﾟ∀从「あそこでずっとこっち見てるアイツ誰っすか？」
川 ﾟ -ﾟ)「知らん、最近ずっと付きまとわれてるな…」
川 ﾟ -ﾟ)「一年の女子生徒のようだし、害はないから放っているんだが…何が目的だろうな？」
从 ﾟ∀从「追っかけじゃないっすか？クールさん同性にもモテるし」
川 ﾟ -ﾟ)「生憎、非生産的な恋愛には興味なくてね」
从;ﾟ∀从「やらしい言い方っすね…」
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)
『神裂ヒートさん』
村人学園一年生
『神埼』だとソフマップのブサおっぱいになるから、それならとあるのおっぱいにしようとおもってこの名字にした
因みにおっぱいは無い
◆mkdHuman
『>>1』
キングダムの人、ムカデ人間、萌えキャラなど様々な愛称で親しまれているイケメン
禁書を全部視聴し終えて『結標が一番抜ける』と結論を出したことで有名
【Eye catch…】
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「たのもおおおおおおおおおおおお！！！！！」
(;ﾟAﾟ)そ「うわあああああああああああああああ！？」ﾊﾟｧﾝ!!
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)そ「真昼間からラップ音がああああああああああ！？」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)「「うわあああああああああああ！！ああああああああああわう」」(ﾟAﾟ;)
Ｎ| "ﾟ'` {"ﾟ｀lﾘ「おいおい道場破りにくるのはいいが、SHR中だぜ？」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)そ「ハッ！？失礼しました！！改めます！！」
(;'A`)「フゥ…最近のJKはやんちゃで困るぜ…」ﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟ!!
( ＾ω＾)「ケツを落ち着けろ眩しい」
从 ﾟ∀从(アイツ昼間の…何しに来たんだ？)
＼先生さよーなら！！／
Ｎ| "^'` {"^｀lﾘ「フフ、素直ないい子たちじゃないの…キンタマが疼くぜ」
('A`)「楽しい窓拭きサッシ拭きー♪」ﾌｷﾌｷ
( ＾ω＾)「俺とお前でピカピカよー♪」ﾌｷﾌｷ
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「あのー」
('A`)「撲殺よー♪」ﾌｷﾌｷ
( ＾ω＾)「蹴殺よー♪ラララ♪」ﾌｷﾌｷ
(#'Aﾟ)「ラァァァァアアアアアアアアアア！！！！」ﾊﾟｧﾝ!!
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)そ「わああああああああああああああああ！？」
(;ﾟAﾟ)そ「わああああああああああああああああああ！？」ﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟ!!
ﾉﾊ;>⊿<)そ「眩しい！！」
( ＾ω＾)「なにやってんだお前ら」
( ＾ω＾)「お前のケツもだいぶやんちゃしてるけどな」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)「あ、あの！！欝田さんと内藤さんですよね！！」
('A`)「うんそうだよ」
( ＾ω＾)「何か用かお？」
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「お願いがあるんです！！！！！」
('A`)「さっきから声でかいな君」
ﾉﾊ>⊿<)「私を『漢』にしてください！！！！」
('A`)「」
( ＾ω＾)「」
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)+ ｷﾘ
('A`)「……いくら俺でも後ろの処女はやれねえよ」
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「いりません！！」
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「神裂ヒートです！！！！！」
('A`)「うん、Salvare000さんはｄﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「ヒートと呼んでください！！！！」はい、どうしてヒートちゃんは漢になりたいのかな？」
( ＾ω＾)「この娘、天性のボケ殺しや」
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「素直先輩に近づきたいからです！！」
('A`)「え？」
( ＾ω＾)「え？こわい」
ﾉﾊ*ﾟ⊿ﾟ)「洗練された肉体に、研ぎ澄まされた精神…常にナイフのような殺気を放っているものの、みる者を魅了して離さない…」
ﾉﾊ*ﾟ⊿ﾟ)「そんな『漢女』になりたいんです！！！！」
('A`)「やめとけ」
( ＾ω＾)「マジでやめとけ」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)そ「一蹴！？」
('A`)「あれは普通の人間が目指していい領域じゃねえ…一種のサイコパスだぞアレは」
( ＾ω＾)「なんで人気なのかわからんお…」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)そ「何でですか！？」
( ＾ω＾)「だって恐いじゃん」
('A`)「うん、恐い」
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「お二人は素直先輩と仲が良いと聞いたので！！」
('A`)「うんまぁ、強敵と書いて『とも』と呼ぶ仲かな？」
( ＾ω＾)「それなら、ニダーに聞いたほうがよくね？」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)「あの人は顔が恐い！！！！」
('A`)「よし、先ずはニダーに慣れるところから始めようか」
( ＾ω＾)「あれほどの萌えキャラもいないと言うのに…」
('A`)「そして俺の家にご招待しよう」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)そ「何をするつもりですか！？私の新鮮な体が目当て！？」
('A`)「なんもしねえよ…まな板みたいな胸しやがって」
ﾉﾊ#ﾟ⊿ﾟ)三三○)'Aﾟ)∴「いいもんもってやがる！！！」
( ＾ω＾)「俺は無いほうが好きだお」
ﾉﾊ#ﾟ⊿ﾟ)三三○)＾ωﾟ)∴「ほんとだ体重の乗ったいい拳！！」
今年の百物語、荒れるぜ…
既に『変態村』『ムカデ人間』『13日の金曜日』を元ネタにしたプロットを構成中だ…
【生徒帰宅中…】
('A`)「『マッハ！！！！！』あらすじ」
(#ﾟAﾟ)「像を返せ！！」
('A`)「『トム・ヤム・クン！！』あらすじ」
(#ﾟAﾟ)「象を返せ！！」
( ＾ω＾)「寸分たがわぬあらすじである」
<ヽ;｀∀´>「それよりも」
:ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ): ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ
<ヽ;｀∀´>「さっきからあの子、こっち見ながら震えてるんだけど…」
('A`)「いや、『ニダーが怖い』とか言うからさぁ…無理やり拉致して誤解を解いてやろうかと」
<ヽ;｀∀´>そ「拉致して誤解もなにも無いニダ！！」
( ＾ω＾)「ほぉら、恐くない…恐くないよぉ…」
:ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ):「恐い！！！！顔が恐い！！！！」
(；＾ω＾)そ「おいバカやめろ！！ニダーさん怒らせたらどうなるかわっかんねえぞ！！」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)そ「ぎゃあああああああああああ！！！！」
<ヽ;｀∀´>「どうもしないニダ…」
:ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ): ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
<ヽ｀∀´>「もし良かったら、ウリとお友達になって欲しいニダ」
:ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ):「お、お友達…」
<ヽ;｀∀´>「だ、大丈夫ニダよー。何もしないニダー」
<ヽ｀∀´>つ◎「ほら、パイン飴ニダ」
('A`)「大阪のおばちゃんか」
ﾉﾊ*ﾟ⊿ﾟ)「パイン飴…」
( ＾ω＾)「あっ、この子ちょろい」
ﾉﾊ*ﾟ～ﾟ)「おいしい！！」
<ヽ*｀∀´>「良かったニダ」
('A`)「これもギャップ萌えか…」(ニダーの)
ﾉﾊ*ﾟ～ﾟ)「はい！！！！」
('A`)「とは言っても、俺たちも『漢とはなにか？』だなんて正確にはわかっていない」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)そ「本末転倒！？」
( ＾ω＾)「漠然としてるからな…何がどうしたら漢になれるなんて正解はないと思うお」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)「そんなぁ…じゃあどうすればいいんですか！？」
('A`)「そうだな、まずは『イメージ』を掴むべきだと思う」
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「イメージ？」
<ヽ｀∀´>「『漢』とはこういうものだ、という自分の目標を見つけるニダよ。後はそれを目指して精進するのみニダ」
ﾉﾊ*ﾟ⊿ﾟ)「わかりやすい！！」
('A`)「その通り、フィクションの存在でもいいから、『漢』を見つけて惚れこむんだ」
('A`)「そこで今日は、『漢』が登場する漫画を紹介するぜ！！」
('A`)「」
(；＾ω＾)「瞬殺…だと…？」
<ヽ;｀∀´>「今回もキングダムのマーケティングは出来ないみたいニダね…」
('A`)「…」
('A`)「ｋﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「持ってますって」
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「キングダム以外でお願いします」
('A`)「」
(;A;) ﾌﾞﾜｧ
<ヽ;｀∀´>「泣いた！？」
(;A;)「だっでぎょうごぞはギングダムじょうがいできるっでおもっでだのに！！！」
( ＾ω＾)「あやまれよー！！ドクオにあやまれよー！！キングダム布教の為にわざわざスレ立てたのにウザイとかキモイとか痛いとか言われたジャンキーの気持ちも考えろよー！！」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)そ「な、何言ってるかわかんないけどごめんなさい！！でもキングダム持ってるんです！！！他のでお願いします！！」
(;A;)「ぢぐじょおおおおおおおおおお！！！！！」
ﾉﾊ;-⊿-)「ほんとにすいません…」
(＾ω＾ )「漫画紹介できないからって号泣して後輩困らせて…」
( ＾ω＾)「それが漢のすることですかねぇ？」
(うA`)「…」
<ヽ;｀∀´>「コラコラ、虐めちゃダメニダ」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)(人選を間違えた気がする)
('A`)「漢と言えば戦いだ！！戦いと言えば戦争！！そして戦争の燃えるシチュエーションといえば…」
＿人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人＿
＞ ('A`)「ジャイアント・キリングだ！！！」 ＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣
<ヽ｀∀´> ｶﾞﾀｯ
( ＾ω＾) ｸﾞｯ
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「ジャイアンキリング？」
(#ﾟAﾟ)∴「ジャイアント・キリングだバータレィ！！ガキ大将殺すとか何考えてんだボケ！！」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)そ「ひぃ！！風当たりが強くなってこわい！！」
('A`)「サッカー漫画じゃねえぞ。『Giant killing』。日本語訳で『大物喰い』。『番狂わせ』を意味する」
('A`)「どうみても勝ち目の無い戦いをひっくり返す…弱者が強者を喰らう…多勢対無勢…そんなシチュエーションに漢は燃えるんだよ」
<ヽ｀∀´>「たまらないニダね…」
( ＾ω＾)「大好物だぜ…逆境大歓迎だ」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)(先輩たちの空気が変わった…コレが漢！？）
作者:星野浩字
掲載誌:グランドジャンプ
出版社:集英社
巻数:1～13
('A`)「キングダムと並ぶ集英社二大中華ロマン作品、臏(ビン)～孫子異伝～！！」
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「中国の漫画なんですか？」
('A`)「紀元前360年頃の春秋戦国時代を描いた作品だ。キングダムの時代が紀元前221年から始まっているから、百年以上前になるな」
('A`)「主人公は、世界最古にして最高の兵法書を書いたとされる『孫武』のまご『孫臏』！！」
('A`)「これも実在した人物で、後に『孫臏兵法』を書き残している」
<ヽ｀∀´>「孫子兵法、それまで勝敗を『運』だと捉えていた考え方を否定し、戦争での心得や将のありかた、兵の扱いや統率された集団の重要性などを説いた兵法書ニダね」
('A`)「さすがニダー、博識だな」
<ヽ｀∀´>「ちょっと調べた程度ニダ。だけど、その漫画の存在は知らなかったニダね」
('A`)「なんせ掲載誌がジャンプの中でもマイナーだからな…実際、この作品も二度の廃刊を経て現在のグランドジャンプに掲載されてるし」
( ＾ω＾)「結構なサバイバーだお」
('A`)「生き残れたのは俺みたいなコアなファンが多かったおかげかもな…いや、面白いからだとは思うけど」
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「はい！！孫の子どもです！！」
('A`)「はい違う！！おバカ100点満点ですおめでとう！！」
ﾉﾊ;>⊿<)そ「酷い！！」
<ヽ｀∀´>「『先生』を意味するニダ。孫の先生で『孫子』ニダね」
('A`)「正解！！ニダーに1000000000億ポイント！！！！」
( ＾ω＾)「これは覆せませんね」
('A`)「では、臏の意味をお答えください！！」
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「はい！！ガラスで出来た容器です！！」
('A`)「はい違う！！おバカ100点満点ですおめでとう！！」
ﾉﾊ;>⊿<)そ「一字一句同じ返しが逆に堪える！！」
<ヽ;｀∀´>「えっと…ウリもわからないニダ…」
('A`)「うん、しょうがないよ。ニダーだってわからないことがあるよ。だから次、頑張ろう？」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)そ「瓜畑先輩にだけやさしくてズルイ！！」
<ヽ;｀∀´>「そ、そうは言われても…」
('A`)「正解は『足切りの刑』です」
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「えっ」
<ヽ｀∀´>「えっ」
('A`)「この漫画だと、膝の皿が抜かれてるがな」
( ＾ω＾)「オイまたムカデ人間かよいい加減にしろよ」
('A`)「ちげえよ」
( ＾ω＾)「アピールポイントとしちゃあ痛々し過ぎるお」
('A`)「何故このような刑を受けたかは割愛するぜ」
('A`)「さて、ストーリーの話に入るぞ。キングダムは多数の戦争ストーリーを描いているが、この漫画では一つしか描かれていない」
('A`)「それも、国家の危機の大戦争だ。孫臏が従属する国『斉』に攻め入るは、一兵卒の五倍の強さを持つ平原の民族、『狄戎』(てきじゅう)！！その数なんと４万人！！」
<ヽ;｀∀´>「兵力換算で20万の兵力ニダ…」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)「そ、そんで、『斉』側の兵力はどれくらいなんですか！？」
('A`)「4000」
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「えっ」
('A`)「4 0 0 0 人 と 言 っ た の だ よ ？」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)「せ…戦力差50倍…？」
('A`)「内、孫ビンが抱える私兵『孤鳳卒（クーフェンツ)』516人、斉最強の将軍『田忌』私兵500人」
('A`)「そして城外より兵役で集められた貧民3000人」
( ＾ω＾)「無理ゲーじゃねえかｗｗｗｗｗ」
('A`)「だからこそ『燃える』んだよ」
('A`)「演説から戦闘までとにかく熱い！！敵側まで漢氣を魅せる始末！！もうどうしようもねえ！！」
ﾉﾊ*ﾟ⊿ﾟ)「おお！！」
('A`)「キングダムを読んだならコレも読め！！そんな作品です」
ﾉﾊ*ﾟ⊿ﾟ)「貸してください！！！」
('A`)「おっと、タダというわけには行かないねえ…それなりの報酬を用意しねえとな…」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)そ「やっぱり体が目当てなんだ！！！！！」
('A`)「誰がそんなタートル号みてえな体に欲情するかよ…乳作って出直して来い」
ﾉﾊ#ﾟ⊿ﾟ)三三○)'Aﾟ)∴「ムサシノ牛乳！！！」
( ＾ω＾)「ぶっちゃけ、僕は抱きたいお」
ﾉﾊ#ﾟ⊿ﾟ)三三○)＾ωﾟ)∴「バストアッパー！！！！」
<ヽ;｀∀´>「え、えと…」
ﾉﾊ#ﾟ⊿ﾟ)三三○)｀∀ﾟ>∴「なんで！？」
※タートル号
宇宙海賊コブラの愛機
『宇宙一速い亀』として名を馳せている
形状はまな板
('A`)「なんでそんなもん持ち歩いてんだ…」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)「叫びすぎて熱出しちゃうことがあって…」
( ＾ω＾)「ＰＣみたいに排熱器具でも取り付けろよ」
<ヽ;｀∀´>「叫ばなければいいだけの話では…？」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)「これじゃあ、ダメですか？」
('A`)「いいよ」
( ＾ω＾)「いいんかい」
('A`)「俺は貰えるもんは病気以外ならなんでも貰うぜ？」
('A`)「じゃあここで、ハードボイルド潜入刑事物を紹介しよう」
タイトル:『合法都市』
作者:東條仁
掲載誌:ヤングジャンプ
出版:集英社
巻数:１～６(完結)
('A`)「日本のド田舎で石油を掘り出した『盤流源一郎』は、莫大なオイルマネーを使い自らが支配する町『盤流市』を作り上げる」
('A`)「そこは24時間灯りが消えることの無い欲望の街。人々はそこを『天国以上の楽園』と呼んだ」
('A`)「だが、街を荒らそうとする無法者に対してはとことん無常。『バンリュー石油』の社員達は治安維持の為に容赦なくそいつらを逮捕し、場合によっては『処刑』する」
('A`)「何をしても盤流の権限次第で思い通りになるこの街は、いつしか『合法都市』と呼ばれるようになった」
('A`)「そんな街を、警察が見逃すわけは無く、一人の敏腕刑事を送り込むことにする」
('A`)「名前は『遠藤優介』、彼は顔と名前を変え、『寺沢准一』として孤独な戦いに挑む』
( ＾ω＾)「バンリューってどっかで聞いたことあるな」
('A`)「（゛゜ё゜゛）」
( ＾ω＾)「ＯＫわかった、それ以上言うな」
<ヽ｀∀´>「まるで海外ドラマのような世界設定ニダね」
('A`)「そうかもな、この作品は実写化で観ても面白いと思う」
('A`)「因みに俺も持ってる」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)「じゅ、銃刀法違反だ！！！！」
('A`)「だーれが実銃っつったよ。ガスガンだガスガン。これでもサバゲー部所属なんだぜ？」
( ＾ω＾)「筋トレ重視の幽霊部員だけどな」
('A`)「それを言うな」
('A`)「この漫画は、まるでアクション映画を観てるような躍動感のある戦闘シーン、サバゲーマーが憧れる市街地での銃撃戦が魅力だ」
('A`)「箱庭ゲームのようなハチャメチャ要素というか…なんかこう説明し辛い」
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「漢要素は！？」
('A`)「おっと、見所についてはスルーですかそうですか」
('A`)「合法都市で生きる主人公の葛藤…かな。潜入という孤独な戦いの中で、親友と呼べる友ができ、捕まえるべき盤流に惹かれ、かつて師だった恩人が暴走する…」
('A`)「様々な困難や思惑の中、最後に出した寺沢の行く末にグッと来る…そんな漢氣を感じられる作品だ」
<ヽ｀∀´>「ビンとはまた違う漢氣を描いているニダね」
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「じゃあこれもお借りします！！」
('A`)「おお、持ってけ」
( ＾ω＾)「…この作品、ステンレスタイプのSIGも出てるけど、お前持ってないおね？」
('A`)「二丁拳銃なんてフィクションだけの存在に決まってんだろ…ましてや立体的に動きながら正確に当てるなんて母ちゃんじゃねえとできねえよ…」
<ヽ;｀∀´>「お母さん何者ニダ？」
タイトル:『ねじまきカギュー』
作者：中山敦支
掲載誌：ヤングジャンプ
出版:集英社
巻数:１～10
('A`)「超ハイテンション漫画、ねじまきカギュー！！カギューちゃんかわいい！！！！」
( ＾ω＾)「お前のテンションもハイだな！！」
ﾉﾊ*ﾟ⊿ﾟ)「女の子！！」
('A`)「ああ、主人公は恋する女の子『蝸牛十兵衛』！！」
<ヽ;｀∀´>「完全に男の名前ニダ」
('A`)「ロリ時代は名前が原因でいじめ(子ども独特の好意裏返し行為)られたりしたな」
( ＾ω＾)「微笑ましいお」
('A`)「鴨先生を狙う(純愛的な意味で)ヤバイ系女子たちを相手に、カギューちゃんは容赦なく拳を振るう！！」
('A`)「カギューちゃん超かわいい！！！」
<ヽ｀∀´>「だんだんあらすじが大雑把になっていってるニダ」
( ＾ω＾)「いつものことだお」
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「螺旋巻拳ってなんですか！？」
('A`)「コークスクリューの超強化版」
('A`)「又の名を、原子力発電パンチ」
( ＾ω＾)「原子力発電パンチ、電気帯びてるんだけど」
('A`)「いやでも威力なら螺旋巻拳の方が凄い」
('A`)「初期設定で大型バイク一撃で壊せるくらい強い」
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「素直先輩くらい強いんですね！！！！」
('A`)「えっ、あいつ大型バイク潰すの？」
( ＾ω＾)「ボーナスステージじゃあるまいしそんなわけねえだろｗｗｗｗｗｗ」
<ヽ｀∀´>「…」
('A`)「えっ、なんで黙ってるのこわい」
ﾉﾊ*ﾟ⊿ﾟ)「ありがとうございます！！！」
('A`)「あ、期限は一週間ね。一秒でも過ぎたらケツで挟んでﾊﾟｧﾝﾊﾟｧﾝﾊﾟｧﾝﾊﾟｧﾝ!!」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)「ぜ、絶対に返します！！」
( ＾ω＾)「女子にも容赦ねえのなお前」
ﾉﾊ*ﾟ⊿ﾟ)「これで憧れの素直先輩に近づけますか！？」
('A`)「うん、0.002ミリくらいは近づけるんじゃね？」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)そ「遠い！！！」
( ＾ω＾)「ぜってー目指す人間違えてるよ…」
<ヽ｀∀´>「…」
<ヽ｀∀´>「ヒートちゃん、もしよかったら…」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)「…え？」
～村学三大マッチョ記念撮影～
<ヽ｀∀´>「この子はウリの友達の神裂ヒートちゃんニダ」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)「は！！は！！始めまして！！！！！」
川 ﾟ -ﾟ)「…」
从 ﾟ∀从「ストーキング後輩さんじゃん」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)そ「ひう！！」
<ヽ;｀∀´>「そんなことしてたニダ…？」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)「き、気づかれて無いと思ってたのに…」
从 ﾟ∀从「言っちゃアレだけど、丸見えだったぞ」
<ヽ;｀∀´>「と、とにかく、仲良くしてあげて欲しいニダ」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)「よ、よろしくお願いしましゅ！！」
从 ﾟ∀从（かわいいなオイ）
川 ﾟ -ﾟ)「…」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)そ「は、はい！！」
川 ﾟ -ﾟ)「私は友達が少ない」
从 ﾟ∀从「何ラノベタイトルみたいなこと言ってんですか」
川 ﾟ -ﾟ)「作ろうと思えばいくらでも作れる。だが、『迷い無く信を置ける友達』と言うものは、なかなか出来づらいのだよ。言ってる意味がわかるか？」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)「な、なんとなく…」
川 ﾟ -ﾟ)「ニダー、ハイン…一応バカ二人も。この三年間で作った『友人』だ」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)「…少なッ」
<ヽ;｀∀´>「本音出てる！！出てるニダよ！！」
从;ﾟ∀从「クールさんコミュ障じゃないから！！作る必要ないだけだから！！」
川 ﾟ -ﾟ)「…ちょっと黙ってろ」
ﾉﾊ;ﾟ⊿ﾟ)「…私じゃ、役不足ですか？」
川 ﾟ -ﾟ)「さぁ、どうかな…これからゆっくりと時間を掛けて分かり合っていこうじゃないか」
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「そ、それじゃあ！！」
川 ﾟ -ﾟ)「差しあたって、これから一緒に昼食を食べないか？ニダー、お前も今日はここで食っていけ」
ﾉﾊ*ﾟ⊿ﾟ)「は、はい！！」
<ヽ｀∀´>「ご一緒するニダ」
―――
―
壁|'A`)「やーれやれ、結局、仲良くなりたかっただけじゃねえか」
壁|＾ω＾)「今すごい姉御のデレを見た気がする」
壁|'A`)「気の所為じゃね？」
壁|＾ω＾)「そう言われればそんな気がしてきた」
壁|＾ω＾)「神裂ちゃんは仲良くなれると思うかお？」
壁|'A`)「大丈夫だろ。人を見る目があるニダーが連れてきた嬢ちゃんだ。それに…」
ﾉﾊ*^⊿^)
壁|'A`)「あんな屈託の無い笑顔をしてるんだ。あの子なら、誰とだってすぐに仲良くなれるさ」
その日から、中庭でご飯を食べる人数が三人になったとさ
第七話 おわり
(=ﾟωﾟ)「高岡さんを賭けて決闘を申し込むょぅ！！」
(;'A`)「な、なんやて！？」
久々に訪れたサバゲー部で一騎打ちを申し込まれるドクオ！！
从 ﾟ∀从「おっじゃまー♪」
(;'A`)「あばばばばばっばあ」
そしてドクオの家にハインが襲来！！
('A`)「ウィンチェスターライフルでサバゲーをする。そういう風に考えていた時期が僕にもありました」
( ＾ω＾)「単発銃でライフルとやりあうなんて無謀だお」
レバーアクションがかっこいいウィンチェスター！！
恋もマーケティングもますます加速する！！
次回！！『マーケティング・レンタルコミックス』！！
『クリント・イーストウッドの初主演作品は半漁人の逆襲』
乞うご期待！！
『ビン～孫子異伝～』
表紙でおもいっきりネタバレしてる漫画
リアルタイムで読んでてストーリー展開を裏切られた漫画がこれが始めて
味方から敵までとにかく熱い
『合法都市』
なんで打ち切ったんや漫画
これの所為でガスガンのＰ226マジで買った
超かっこいい。マジかっこいい
『ねじまきカギュー』
正ヒロインは紫乃ちゃん異論は認めない
でもエグ美さんも好きです
『原子力発電パンチ』
まじかる☆タルるートくんのキャラ原子力(げんしつとむ)の必殺パンチ
電気帯びてる